ゆーんの徒然日記

【6歳2歳ママ】子育て・おでかけ・お買い物の記録📝

【生後14日目】明日にも手術…

こんにちは、ゆーんです。

先ほど、主治医の先生から電話がありました。

ベビちゃん、明日にも手術をしなければならないかもしれません…

少しずつ下がっている酸素濃度

お腹のなかに居たときからチアノーゼの症状が出るであろうことが分かってたベビちゃん、産まれてすぐに動脈管を開いておくためのお薬を点滴で流していました。

結局、そのお薬は必要がなかったことが分かって数日で投薬ストップになったのだけど

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プロスタグランジン製剤というそのお薬は、肺の血管を柔らかくして体内の酸素濃度を上げる作用もあったらしく。

投薬を止めてから少し下がってしまった酸素濃度を上げるため、少々の酸素吸入を行っていました。

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通常の空気より1%ほど酸素濃度の高い空気を流してあげているだけ、と聞いていたその酸素吸入なのですが、実はこの1週間で、少しずつ吸入する酸素の量が増えていたらしくて。

吸入を始めた当初は80近くをウロウロしてた体内酸素濃度が、最近では70前半でちょっと心配になっていたのに。

それが酸素量を増やしての数値だとしたら1週間ですこしずつ、体内酸素濃度が減ってきているということになります。

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真ん中の数値が、体内酸素濃度。

お乳を飲んでいる時なんかは80近くまで上がるのだけど、ここ最近は70前半でした。

この数値が、夜間などにわーっと泣いてしまったときに、一気に下がって、酸素量を増やしてもなかなか上がってきてくれないのだとか。

その為、肺へ流れる血液を増やし、酸素の量を増やすため、大動脈から肺動脈へ人口血管を繋ぐ「シャント術」をしようと思う。という説明を金曜日に受けました。

夫もおらず、1人で普通に面会に行っておっぱいをあげようとしていたところに、突然告げられた手術の話。

このまま安定していたら、生後1ヶ月には退院。

そんな話を1週間前にされたばかりなのに。

一瞬頭がフリーズして、とにかく言われている内容を頭の中に入れて理解することに必死で。

家に帰ってから、あの小さな身体にメスを入れなければならないかもしれない。

その事実に、一気に不安が押し寄せて。

どうしたら良いか、わからなくなりました。

抱っこしてあげていたら、乱れることもなく、安定している酸素濃度。

お乳も良く飲むし、体重も増えてる。

最近はしっかり起きてることも多かった。

できることなら、この子が自分のもつ力で成長するのを、待ってあげたい。

肺の血管は、産まれてすぐは固く流れる血液量も少ないのだけど、それが月齢がすすむにつれて柔らかくなり、流れる血液量も増えると聞きました。

1ヶ月より2ヶ月、2ヶ月より3ヶ月で、全然違ってくると。

今回、手術を行うと告げられたのは、右の肺動脈です。

ベビちゃんは、右の肺動脈より左の肺動脈が細く、そちらの方こそ太く育てる為に人口血管を入れる必要があると言われてる。

でも、そちらはまだ細すぎるから、今回は右で、との話。

つまり、今回の手術を終えても、また改めて左側にも手術をしなければならない??

もう少し様子を見てあげて、本当に必要な左側だけの手術で姑息術は終わり、にすることはできないのか??

家に帰ってから頭を整理すると、聞きたいことがたくさん出てきて。

頭の中はそれでいっぱい。

パンクしそうでした。

週末は夫と面会へ

そんな中、昨日は夫と一緒に面会に行ってきました。

わたしたちが面会に行く際には、数値は安定して穏やかに寝てるベビちゃん。

本当に緊急で手術をしなければならないような状態なのか。

でも、わたしたちには専門的な知識も何もない。

先生に言われるがままなんでも行うのが良いとは思わないけれど、ベビちゃんがお腹の中に居たときから診てくれていた病院を、信じるしかありません。

パパに遊ばれているとは知らず、元気いっぱいのベビちゃん。

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髪の毛ピンピン。

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このいたずら、お兄ちゃんも産まれたばっかの頃にされてたのよ(笑)

おっぱいは、相変わらず頑張って飲んでくれてるのだけど、一度に飲む量は20ccくらい。

もうわたし疲れました(  -。-) =3

みたいな顔でお口をちーっちゃくして顔を背けるくせに、そのあとまたびぇ~っと泣いてミルクのおかわりを要求します。

んで、哺乳瓶から満足げにごきゅっごきゅっとミルクを飲む。

こんにゃろめ、と思います。

そりゃ、哺乳瓶のほうが楽に飲めるだろうがな。

家に帰ったら、哺乳瓶なんかないからな。

おっぱいのみだからな。

覚悟しとけよ。

そう思いつつも、しっかり飲んでお腹いっぱい満足そうに目をつぶるベビちゃんを見てると、よしよしと思うのです。

哺乳瓶で飲んでるのも、搾乳した母乳だからね。

とりあえずはそれで腹を満たしておけ。

体重は2600gを超えました。

出てきたときよりふっくら、足のバンドもきつくなったのでゆるめてもらいました(^^)

着々と、成長してくれてるんだけどな。

主治医の先生からの電話

そして今朝。

というか本当についさっき。

主治医の先生から電話がありました。

病院から電話がかかってくるって、本当に、心臓に悪いですね。

出るのがものすごく怖かったです。

内容は、本当は来週末に予定していた手術だけど、明日にも行おうと思うとの内容。

昨夜も酸素濃度が安定せず、できるだけ早く手術をした方が良いとのことで、急遽外科の先生の予定を変えてもらって捻じ込む形になったそうです。

もしかしたら、週末までにまた状態が安定して、手術を回避できるんじゃないか。

そんな淡い期待を抱いていたりもしたのだけど。

週末までも、待たないほうが良い。

そんな状態なのだとしたら、もう、腹をくくるしかないのでしょう…

本当に頑張らなきゃならないのは、ベビちゃん。

わたしたちは、ただ見守ることしかできない。

その事実が。

分かってはいたことだけど、どうしようもなく、辛いです。

お名前、決まりました!!

そう、実は、ベビちゃんお名前が決まったんです。

本当は【生後14日目】はお名前決まりました♪のるんるん編だったのだけど、なんやかやと重なり気持ちの浮き沈みが激しい回となってしまいました。

実は、ベビちゃんのお名前を決めるにあたっても、ひと騒動ありましてね。

産まれる前からコレ!と思ってた名前を、産まれてから義母に反対されてしまったのです(^^;)

ちゃんと事前に候補として伝えてたんですけどね…

その後もあーだこーだとやり取りが続き、なかなか出生届を出しに行けなかったのだけど。

期限のギリギリ、産後14日目の朝に、よーやっと空欄だった名前欄を埋めて、夫が提出に行ってくれました。

家族みんなが良いなと思った、それぞれの色々な想いや願いを込めた、お名前です(o^・^o)

ここでは、お兄ちゃんりーくん、に対して、みーちゃん、と呼ぼうと思います♡

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みーちゃんです。よろしくね(*`・ω-)ノ

 

明日にも控えた手術。

正直まだ、覚悟が決まってない。

先生は、安全に行える手術だと言ってくれていたけれど。

でも、やっぱり、怖いです。

どうしたって、怖い。

母がこんなんじゃダメだなと。

大丈夫だと自分に言い聞かせて。

明日、みーちゃんに頑張ってねと、先生に、よろしくお願いしますと。

ちゃんと、笑って言えるように。

気持ちを整えたいと思います。

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ゆーんでした!