ゆーんの徒然日記

【6歳2歳ママ】子育て・おでかけ・お買い物の記録📝

【ご近所付き合い】子ども同士のいざこざで、親子面談になったお話

こんにちは、ゆーんです|ω・)ノ

新居にお引越しして、もうすぐ1年が経とうとしています。

ご近所さんたちとは、子どもの年齢が近いこともあり、すっかり顔馴染に。

そんなある日、よく遊んでいる年少さんの男の子ママから「ちょっと今お話良いですか?」とお声掛けが…。

今日は、子ども同士のいざこざで、両家親子で話し合いになったお話です。

ご近所さんとの、子ども同士のいざこざ

ざっと、お友だち(仮にAくんとします)のお母さんのお話をまとめると、こんな感じでした。

  • りーくんがAくんに「ばか」「ぶた」「うんこ」と悪口を言ってくるようで、Aくんが悲しんでいる
  • Aくんが自転車に乗っていたとき、横に自転車を寄せて来たり、タイヤを足で止めようとしてきて、先日Aくんはコケてしまった
  • りーくんはAくんのことが嫌いなのか、一緒に遊んでいても、もう1人のお友だちがいなくなったらAくんを置いて帰ってしまう

まず、最後の「りーくんはAくんのことが嫌いで帰ってしまう」というのは、恐らくそれ以外のことがあったから、お母さんがそう思ってしまっただけと思われます。

りーくんはAくんのことが嫌いではなく、むしろ好き。

外でAくんの声が聞こえたら、

あ!Aくんの声がしたー!!

と家を飛び出して行くほどです。

もう1人のお友だちが居なくなったらすぐ帰ってしまう、というのも、話を聞いてみたところ、

○○くんはパパに「暗くなったら帰ってきて」って言われてるから。やから、○○くんが帰ったら暗くなったったことやから、オレも帰ってるんや!

とのことでした。

確かにここ最近、わたしがそろそろ声をかけようかなーというタイミングでちゃんとお家に帰ってくることが多く、えらいなー、なんて思っていました。

まさかそれが、お友だちママに「我が子が嫌われている」と思わせる要因となっていたなんて。

びっくりです。

だけど、そう思わせてしまったのは、りーくんのその他の行動に問題があったから。

Aくんママから話しかけられた瞬間に走り去ってしまったりーくんを連れ戻し、両家親子で話し合いをすることになりました。

(走り去った=逃げた段階で、自分が悪いことをしたという自覚はあるわけですからね…。もうりーくんがクロであることは、間違いなしです。(-_-;)

どっちもどっち

悪口の件も、自転車の件も、結局はどっちもどっちな話でした。

Aくんが先に「ばか」て言ってきたから、同じこと返した。

自転車乗ってたら、Aくんが棒で叩いてきた。

Aくんはみんなと遊びたくないって言うし、急に怒りだす。

等々…

Aくんは、まだ年少さんなこともあり言葉も拙く、「言ってない」「やってない」の一点張りでしたが、お母さんの様子からすると恐らく“やっている”のであろう反応。

要は、お互い相手が先にやった、オレはやってない、相手が悪い、オレは被害者なのに、みたいな。

この感じ、わたしは以前にも似た光景を見たことがありました。

お引越ししてきてすぐの頃、1つ上の小学1年生のお友だちと、仲良くなり始めたばかりのとき。

「ツバかけられた」「クソって言われた」「もう遊ばんって言われた」等々不貞腐れた顔で項垂れて、りーくんがえらく早く遊びを切り上げ部屋に戻ることが多々ありました。

一方の小1くんも、顔を合わせれば「りーくんが○○した、りーくんが○○した」と逐一りーくんに“されたこと”をわたしに報告してきて、「ごめんね…」と謝りつつも、小1くんのお母さんにはもちろん、わたしにだってこちらから聞かねば不満を漏らしてくれないりーくんのことを思い、悶々としたのを覚えています。

(りーくんは、とにかく弱音を吐かないタイプです。外では強がって、家に帰ってから隠れて泣いていたりする。その姿を思うと、母親たちのいる前で堂々と泣き言を言い、親を味方に付けられる子を見ると、その方が得だよね…とひどく性格の悪いことを思ってしまう。それと同時に、強がって突っぱねるりーくんが子どもの頃の自分と重なって見えて、イライラ悶々としてしまうのです。)

散々あしらわれつつも、しつこく付き纏ったりーくんの粘り勝ちなのか、今やそのお友だちとはご近所さんの中での1番の仲良し。

りーくんのお口がとっても悪くなったことや、妙な訛りのある関西弁を喋るようになったことはちょっとウムムム…ರ⁠_⁠ರ

なのだけど、そんなことをイチイチ突っ込んでいても、来年には小学校にあがるりーくんはこれからどんどん開けた友人関係を作っていくわけで。

ちょいと気になる点はあれど、仲良しのお友だちが近所にできて良かったね、と嬉しく思っておりました。

そうして話を戻して、今回の年少男児Aくん。

タイプとしては、恐らく小1くんと同じで、逐一大人に報告する子。

かつ、自分がりーくんにやったことに関しては一切お母さんにも話していないし、認めることもしないようでした。

でも、それはまぁしょうがないのかなと思います。

相手はまだ年少さん。

同じ幼稚園児でも、年少さんと年長さんでは、物凄い差があるなと、子どもたちの姿を見ていて思います。

だからと言って、相手は年少さんなんだから年上のりーくんの方が悪いっ!!

と言ってしまうのは、あまりに酷。

年上のほうが悪い、となると、今度は小1くんやそれより上のお友だちとのお付き合いのときに、お話にならなくなってしまいます。

Aくんママとは、決して関係が悪いわけではないので、お互いに子どもたちの“やってない、言ってない”の主張を受け入れ(明らかに双方クロなのだけど)、「これまでのことじゃなく、これからのお話をしよう」ということで、お約束をすることにしました。

  • 「ばか」「ぶた」「うんこ」といった、イヤな気持ちになる言葉を相手に言わない
  • 自転車でふざけない、気を付けて乗る

自転車に関しては、本当はわたしは“自転車遊び全面禁止”くらいにしても良いと思ってるんですけどね…

一時期、せめてウチだけでもとりーくんに“自転車禁止令”を出したことがあったのですが、お友だちママから「りーくんだけ寂しそうに立ってた」等の話をされ、2週間ほどで解禁することに。

その後も一応、なるべく乗らないようにとは言ってきたのですが、ここ最近年少さんたちが自転車の練習をはじめ、いよいよ禁止はできない感じになってきています。

車通りのない開けた場所ではあるのですが、みーちゃんたちおチビ勢も同じ場所で一緒になって遊ぶので、どう考えても自転車は危険。

やめてほしいなー。無理なのかなー。どうなのかなー。

とりあえず、今回は軽くスルーされたので、またもうちょっとしたらママさんたちに言ってみようと思います。

口の悪さは、なんとかしたい

オレ、Aくんのこと普通に好きやで?

Aくんも、りーくんのことすき。

とりあえずの一騒動は和解に終わったものの、りーくんの“口の悪さ”。

これだけは早急に、なんとかしなければと思っています。

そもそもこんな大事になったのは、りーくんの口の悪さと態度の悪さが原因。

「ばか」は正直あまりりーくんが使う言葉ではないのですが(恐らくこれはAくんに言われたから言い返したものと思われる。かくれんぼに誘ったら、「遊びたくないばか!」と言われたらしい…(ーー;)、「ぶた」と「うんこ」は今まさにりーくんがドハマリしている言葉です。

幼稚園の帰りに、同じく年長のお友だちと一緒にその辺に落ちてる石を見ながら、

この石なんて名前にする?うんこぶりぶりばばあ?じゃあこの葉っぱは?ぶたくそおなら?

なんて、もうめちゃくちゃなネーミングセンスでふざけて大爆笑していたりするのです。

年長男児はアホなのか??みんなこうなのか?我が子だけか???

もう怒る気力もなく無の境地でそのやり取りを眺めたその日の夕方に、この一騒動ですからね。

りーくんの口の悪さにはほとほと参っていて、色々調べた中で『子どもは怒られたことであれなんであれ、“大人に反応してもらえた”ことが嬉しい。だから、「その言葉どこで覚えたの!」とか、「そんな汚い言葉使わない!」と言っても効果がない。覚えたての言葉を使いたくて仕方ないのだ』的な内容のことを読み、これはもうブームが過ぎるまで放置するしかないのだくらいに思い始めていたところだったのですが、その悪意のない言葉でお友だちを傷付けてしまっているとなれば話は別です。

もうこの機会に、ビシッとバシッとやめさせないとね。。

Aくんママからもガツンと言っていただいたので、“いつものママのお小言”よりはずっと効果のあるお説教になったはずです。

なったはず……なのですが、夜には必死にりーくんの名前を呼ぼうと練習しているみーちゃんに向かって、

え?うんこ?うんこって言った?うんこーー!!

と叫んでいたので、頭にゲンコツを10発くらい落としてやりたい気持ちになりました。

(夫に話を通しておいたので、パパからの一喝!で済みました。)

本当、何が彼をそこまでさせるのか?

誰かこのアホウなガキんちょを黙らせる方法を教えてください…

まとめ

今回、ひとまずAくんと喧嘩になりがちであることに関しては、りーくんを叱ることはしないことしました。

せっかくのご近所さん同士、仲良くお友だちでいられたら嬉しいけれど、何人もいれば子どもだって合う、合わないが出てくるのは当たり前。

喧嘩ばかりしていた小1くんと今はとっても仲良しなことを思うと、なんやかんやほぼ毎日遊んでいるAくんともまた仲良く遊べる日が来るような気もするけれど、そこに親があれそれ干渉しすぎるのは違うのかなと思います。

ただ、相手を傷付けることは何であっても良くないことなので、その点に関してはりーくんにも伝えたし、これからも伝えていかないと。

ご近所さんとも、“よそのお家の子”であってもいけないことはいけないと伝え、叱ることのできるような関係性を築いていけたら良いなと思います。

▽定期的にやってくる、男の子育児の悩み。

www.xoyu-nxo.work

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年中さんでいったん落ち着いて、年長になってグンと勢いが増した気がします。

幼稚園のとき騒がしかった子が、小学生になったら落ち着いた子になるって本当…?

ゆーんでした|д゚)ノ