ゆーんの徒然日記

【6歳2歳ママ】子育て・おでかけ・お買い物の記録📝

付き添い入院1週間|病院での1日のタイムスケジュール。

こんにちは、ゆーんです。

NICUからICU、そして一般小児病棟へと移動してはや1週間が過ぎました。

わたしの付き添い入院も、1週間。

だいぶ、1日の流れを掴めてきました。

朝7時過ぎ起床|ミルク・搾乳

新生児との生活においてどこを1日のはじまりとするべきか悩むのだけど、とりあえずわたしがしっかり覚醒して目覚める朝の7時過ぎをスタートとします。

一般小児病棟の朝7時過ぎ。

目覚めたときには、もう少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃんのお部屋にはすでに朝ごはんが運ばれており、看護師さんや付き添いの保護者の人たちが廊下をバタバタ行き交っています。

そんな中のそのそと起き、朝の洗顔と歯磨きの準備を整え、トイレへ。

生憎“完全看護”を掲げる総合病院の大部屋には、専用の洗面台なんてものはありません。

朝の身支度は基本トイレで済ませます。

部屋に戻り化粧水なんかをやってるうちにみーちゃんが起きて目覚めの一杯を要求してくるので、看護師さんに頼んで冷凍保存している搾乳母乳をあたためてもらい。

10-15分ほどかけて飲ませたら、今度はわたしのおっぱいの方をケア。

直接やれたらどれだけ楽か。なんて二度手間。

とか思いつつ、夜の間放置して多少張ってしまってるお乳を哺乳瓶へと移します。

その間のみーちゃんはというと、飲んだあとまたコテッと二度寝してしまってることもあれば、気持ちよく目覚めて辺りをキョロキョロ見渡してることもあり。

まだ起きているからといって何かするわけでもないので、片手で搾乳しつつ、片手でみーちゃんをてがいます。

搾乳が終われば、母乳をステショ?(たぶんナースステーションの略?)へお届け。搾乳器を狭い流しでちまちまと洗い、除菌消毒ミルトンへ投入。

このあたりでは朝の一杯後起きてたみーちゃんも、再び夢の世界へ旅立ってるので、多少崩壊した部屋・付き添い入院保護者用の硬い簡易ベッドなんかをざざっと片付け。

わたしも寝間着の授乳パジャマから入院中用のラフなゆるゆるスタイルに着替えます。

朝晩7時過ぎに起きてここまででだいたい1時間半。9時頃には朝ごはんを食べに出ることができます。

9時~13時|先生の問診・検診・お風呂・リハビリetc

小児病棟の午前中の時間はなかなかハードです。

わたしは別にすることはなく、椅子に座って見てるだけなのだけど看護師さんたちはとても忙しそう。

9時~10時くらいの間には、先生たちが結構頻繁にやってきて、子どもたちに声をかけて回ってくれます。

あれです。なんか、医療ドラマとかで良く見る、先生がぞろぞろと病棟内を回っていくやつ。

なんかすごい印象的な掛け声があった気がするのに、忘れちゃいました。なんだったかな。

みーちゃんの場合、循環器科と心臓外科の先生が担当になります。

お~!今日も元気そうやな!!

くらいの会話で終わることもあれば、エコーなど検査があることもあり。

何時に来る、というのは決まっていないようで、朝ごはんを食べてる間に終わっていることもあるようです。

今週から始まったリハビリも、時間は不規則。

午前中のときもあれば、午後の時もあり。

お風呂も朝だったり昼だったりするのだけど、とりあえずそんな感じで誰か来るたびに動き、合間にみーちゃんのお乳・搾乳を挟んでいたらあっという間にお昼の時間になっています。

13時~17時|気付けば時間が過ぎている

午後は看護師さんたちの慌ただしさもなくなり、結構落ち着いた時間が流れます。

といっても、赤ちゃんは泣くものなので同室の誰かはふんギャーと泣いているし、1人泣けば連動して別の子も泣いて大合唱みたいになることもあり。

午前に順番が回ってこなかったお風呂やリハビリ、そしてお乳、搾乳とこなしていたら、わたしの自由時間は案外少ないです。

誰だよ、病院に缶詰だと時間有り余るだろうからアマゾンプライムで映画ダウンロードしといたらとか言ったやつ(←夫)。

誰だよ、映画より漫画読みたいから有料の漫画サイト登録するわとか言ったやつ(←わたし)。

漫画を読む時間もなければ映画を見る時間ももちろんなく、満を持してプラン変更したスマホの10ギガは無駄となりそうです。

17時~21時|夫面会・お風呂・就寝

そうしてあっという間に夜の時間帯。

晩ごはんはちゃちゃっと済ませて、夫が面会に来る19時すぎを待ちます。

折角なのでパパにミルクあげさせてあげたいなーと思うのだけど、数日前から下限上限ありの自律授乳になったみーちゃん、なかなかタイミングが合いません。

19時前にお腹がすいて、飲んじゃうことがほとんど。

寝てるか起きてるかはその日によりけりなみーちゃんとの面会を楽しむ夫を横目に、わたしは持ってきてもらった洗濯物を整理し、自分のお風呂の準備をします。

面会時間は20時までなのだけど子どもが起きてたら案外ゆるゆるで居させてくれるので、夫にみーちゃんを任せ20時にはわたしはお風呂へ。

1枠30分の時間内で、シャワー入浴、化粧水、ドライヤー、お風呂の掃除(コロコロとか)を済ませます。

みーが寝たら帰るわー。

と言ってる夫、大抵わたしがお風呂から出てもまだ居ます。

うつらうつらしてる(or眠いのに寝れないとギャン泣きしてる)みーちゃんを受け取り、夫をお見送り。

わたしが抱っこしたら大抵すんなり寝てくれるので、その後寝る前に最後の搾乳をし、わたしも22時までにはベッドに入ります。

初日にはこんな硬いベッドじゃ寝れないと思ったのが嘘のように、布団に入って3秒で就寝。

その後、23時、2時、5時くらいの感じでお腹が空いたと目覚めるみーちゃんに冷凍保存の搾乳母乳をあげ、次に目覚めたときは朝。

そして振り出しに戻るといった毎日です。

まとめ

病院での1日の流れを振り返ってみました。

タイムスケジュール、なんていっても時間の区切りなんてほぼ無いに等しいですね…

それでもまぁ、病院での1日の過ごし方は、なんとなく掴めてきたような気がします。

新生児の相手をしてるって時点でまぁ自分時間が取れないのなんて当たり前。

お風呂の30分枠だって、少しもゆっくりできないけれど、急ぎ足ながらにお肌のお手入れまでしっかりできているのだから髪を乾かす暇すらない新生児との1対1のやり取りと比べるとずっと自分に時間をかけれているほうです。

が、それに加えさらに病院の予定だとか看護師さんの動きだとかに合わせていると、思ってたのの1/10も自由時間がない現状。

お腹が空いたとみーちゃんがギャン泣きしてもなかなかミルクが来ず小一時間抱いてあやし続けなければならないときもあれば、搾乳したいのに哺乳瓶を貰えず待たなければならないときもあり。

ちなみに今は朝ごはんを食べに行きたいのになんやかんやと出られずお腹空きすぎて限界を迎えそうになりながらブログを書きなぐっているところでございます。もう昼だよ。

わたしが我慢するのはまぁ良いのだけれど、お腹が空いたと泣く新生児を1時間放置するのはやめてほしい。

お乳がここにあるのに、それをあげることができないことにものすごい歯痒さを覚えます。

当初は1週間も無理だと思った入院生活も1週間を迎え、まぁこのままぶっ通しであと1週間も全然いけるなとは思っているのだけど、そうはいってもやっぱりもどかしさが募る事案が多いもんで、早く退院できれば良いのになと思う今日この頃。

とりあえずお腹が空きました。

外は雨模様。

病院のカフェで何かボリュームありそうなメニューを探してみようと思います。

最後にみーちゃん。

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両手をお顔の横で寝るこのポーズ、懐かしい。

最近表情も出てきて可愛さ増し増しです。

キミがいるから頑張れる。

ゆーんでした!