こんにちは、ゆーんです。
とうとう買っちゃいました!!
憧れの鉄フライパン!!!
ドキドキしつつ油ならしを済ませ、実際に炒め物なんかにも使ってみたのですが…
鉄フライパンは焦げやすい?
お手入れ面倒?
そんなん嘘やん!!!
てくらい、とっても使いやすくてビックリしています。
これまで“鉄フライパンは厄介”だと敬遠してきた人にも見て欲しい。
すごい適当に扱ってるけど、全然大丈夫そうですよ。
リバーライト極JAPAN|鉄フライパン26cm
今回購入したのは、リバーライト極JAPANの鉄フライパン26cm。
ビタクラフト×山田工業所の鉄フライパンと最後まで悩みましたが、なんせ鉄フライパン初心者のわたし。
まずは“扱いやすさ”を重視しました。
しっかりした箱に、“取り扱い説明書”と一緒に入ってきた鉄フライパンさん。
すごい黒光っている…!!!
片手で持つとこんな感じ。
26cmのサイズ感、伝わりますでしょうか。
取っ手が短めでコンパクト。
持ち手が木なのがやっぱり可愛いです。
店頭でビタクラフトと持ち比べたときには“太くて片手で持ち辛い”とも思ったけれど、こちらだけ持ってみたらそうでもありません。
重さも、26cmなら片手で持てる重さです。
“油ならし”は弱火で5分
1度フライパンを洗い、早速“油ならし”を行います。
油の量が少々少ないです。
残り少なくなってたの、忘れてた。
本来ならフライパンの1/3くらいまで油を入れないといけないみたいです。
油の量が少ないので、フライパンを時々揺すりながら、誤魔化し誤魔化し弱火で5分加熱しました。
加熱した油をオイルポットに移し、残った油をキッチンペーパーで表面に馴染ませます。
てっかてか。
ポットに移すのが下手くそで、裏面にまで油が伝ってしまいました…
とりあえずキッチンペーパーで拭き取っておきます。
これで、油ならし完了。
鉄フライパンも、種類によっては“空焼き”が必要だったり(1時間とかかかるらしい)“油ならし”の際にくず野菜を炒めないといけなかったりと、色々準備が必要なものもあるようなのですが、リバーライトの極フライパンの“油ならし”はとっても簡単にできました。
ゴーヤチャンプルーを作ってみた
油ならしが終わったら、そのまますぐにフライパンを使うことができます。
作るのは、ゴーヤチャンプルー!
めちゃくちゃこびりつきやすそうな豆腐&卵というコラボレーションに、初回から挑みます( ̄▽ ̄)!
豆腐投入。
木綿がなかったので絹です。
水切りも適当。
時々揺すりながら炒めていくと…
おぉ!いい感じに焼き色が付いてきました( *´艸`)
美味しそう~。
1度豆腐を取り出します。
少々こびりついている。
でも気にせず次に進むことにします。
お肉を炒めて…
ゴーヤと玉ねぎも炒めて。
豆腐を炒めてるときから薄々感じていたのですが、鉄フライパン、火の通りがとても均一で、穏やかです。
鉄フライパンのイメージって、
強火で一気に仕上げる!!時間との勝負!!!!
てな感じだったのですが、全然そんなことないです。
一緒に付いてくる説明書にも書いてあるのですが、鉄フライパンでも調理温度が高すぎるのはNG.
油ならし(2回目以降は油返し)でしっかりフライパン全体に熱が行き渡っていたら、弱火~中火くらいでもしっかりと食材に火が通っていっている感じがします。
なんなら一瞬フライパンから離れて洗い物までしちゃいました(←)
ゴーヤに火が通ったら、お肉と豆腐を戻し入れ、卵も投入。
量が多すぎる感あり。
振るうのは流石に無理そうなので、木べらで混ぜ混ぜしていきます。
いい感じでは???
卵を入れても焦げ付く感じもなく、とても綺麗に火が通りました。
使用後のお手入れは“たわしで洗うだけ”
ゴーヤチャンプルーをお皿に盛りつけたら、フライパンを洗います。
たわしでゴシゴシ水洗い。あっさり綺麗になりました。
鉄フライパンを購入する際、ちょっとだけ気になったのがこの“使ったらすぐに洗わなければならない”点だったのですが(いつも使ったらとりあえず水に浸けてた)、これが全くストレスにはなりませんでした。
なんせ、ザーッと水で流しながらたわしで擦るだけで良いのです。
洗剤不要。
これまでだったら食後になんか濁った水が張られたフライパンを、ジョイとかちょっと洗浄力強めの洗剤でゴシゴシとスポンジで擦らなきゃいけなかったのが、一瞬で終わります。
たわしだから汚れもすぐ落ちる。
あとは、ふきんで水気を拭きとって放置するだけです。
リバーライト極の鉄フライパンは、使用後の“空焚き”や“油ならし”も不要です。
鉄フライパンの良い特性はそのままに、極めてサビにくく、面倒なお手入れのいらない“夢のフライパン”
いや、まさにだわ。
チャーハンやハンバーグにも挑戦
その後、チャーハンやハンバーグにも挑戦してみたのだけど、全く問題なく、とても快適に使えています。
チャーハン2.5人前。
量が多すぎてだいぶ無理させてるけど、焦げずにパラパラに仕上がりました。
次買うとしたら、大き目の中華鍋が欲しいな。
ハンバーグ大きめ(夫成形)、4つなら楽々並びます。
ジュージューと肉汁が出てきました。
ちょっと火加減が難しくて中に火が通る前に焦がしてしまった。
でもとっても美味しく出来上がりました。
小さなオイルポット For 油
今回鉄フライパンを購入するにあたり、一緒に買った物たち。
一つ目はオイルポット。
最初の“油ならし”の際と、毎回使う前の“油返し”で使います。
なるべくシンプルで綺麗なものが良いと思い、こちらを選びました。
片手でかぱっと開けられるので、フライパンから油を戻すときに便利です。
注ぎ口が2重になっているので、油がこぼれません。
何度か使ったけど、容器から垂れてしまったことは今のところ1度もなし。
油こし用の網皿は、今のところ使わないので外しています。
油返しに使うだけなら、綺麗な油しか入れないからね。
「小さなオイルポット」という名のとおり、他のオイルポットと比べると容量小さ目で0.6L用なのですが、それでも意外と大きいです。
初回の油ならしに使った油を入れても、たったこれだけ。
購入を迷ったミルクポット
にすれば良かったかな??
とも思ったけれど、レビューを見る限りやっぱり漏れてしまうようだし…
熱々の油を入れるので万一にもこぼしたら大変。
安定感のあるこちらにして良かったかなと思います。
たわし&ササラ
鉄フライパンを洗う用のたわし&ササラも購入。
たわしは純銅製のものが良いと聞いたのでAmazonでこちらを。
竹ササラも評価の高かったこちらを購入しました。
ササラは吊るしておかないとカビてしまうそうなので、吊るせるようにちょっとひと工夫。
タコ糸で吊るそうかと思ったけれど、ちょうど良いモノがありました。
ねじねじねじ。
カンペキでは???
思ったより大きくて邪魔になるかなと思ったオイルポットも、いい感じにキッチンの奥の1角に収まってくれました。
背が低く、蓋が平らでシンプルなデザインだから全く邪魔になりません。
やっぱこれにして良かった。
まとめ
念願の鉄フライパンデビューを果たしました!!!
どこのメーカーのものを買うか悩みまくったのもそうだけど、鉄フライパンを使用するにあたって必要となってくるアイテムたちも揃えないといけなくて、少々使い始めるのに時間がかかってしまいました。
先にフライパンだけ注文しちゃってね…黒光りするフライパンを眺めそわそわしつつ他のアイテムが揃うのを待ってたわけですよ(ノ∀`)
実際に使ってみて、その使い勝手の良さに非常に驚いています。
これは、リバーライト極だからこうなのか??
他の鉄フライパンだったらどうだったのかとっても気になるのだけど、とりあえず今は手元にある極を育てあげるのに集中したいと思います。
…と言いつつ、すでに大き目中華鍋が欲しいとか思っちゃってるんですけどね( *´艸`)
なんにせ、リバーライト極の鉄フライパン、ド素人がまぁまぁ適当に扱っても、全く問題ありませんでした!!!
鉄フライパン気になるけど使えるか不安…!てな方にも、全然おススメできると思います(*^^*)
▽どこのメーカーにしようか悩んでた記事
ゆーんでした!