こんにちは、ゆーんです。
1ヵ月ほど前に息子を「ひどい靴擦れ」だと思って病院に連れて行ったら『とびひ』だったという話を書いたのですが
そのときに貰った薬で1度は落ち着いたかと思った『とびひ』がまたぶり返して水ぶくれになってしまい、再び病院に行ってきました;;
再発した『とびひ』
前回の『とびひ』ですが、その時に病院で処方された軟膏5gをすべて使い切って、なんとか治まったという感じでした。
まだうっすらと後は残っており、かさぶたのようになっている箇所はあるけれど、水ぶくれなどぐじゅぐじゅとした傷口はない状態。
まだ「完治」はしていないけれど、あとは皮膚が正常に戻るまでガーゼなどで保護しながら様子を見たら良いかな、という"わたしの"判断で、そのまま経過をみました。
結果、、、、再発してしまったんです(;〇;)
『とびひ』の完治の基準
『とびひ』の完治の基準って何でしょう。
前回とびひになったとき、病院の先生からは「完治するまではプールに入らないでください」と言われました。
そして『とびひ』になった場合にプールに入れるようになる基準は、もちろん園によっても違うでしょうが「完全にかさぶたになり乾いた状態であること」が多いようです。
であれば、「水ぶくれが無くなりかさぶたが残った状態」だった前回は「ほぼ完治」していた状態であったのだと思います。
それでも、再発してしまったわけですね。。
再発の原因
再発した原因は何なのか、考えてみました。
前回の菌が残っていた?
まず考えたのは、前回の菌がまだ残っていたのではないかということです。
内側に菌が潜んでいて、時間差で水ぶくれとして現れたのではないか?と思ったんですね。
でも、どうやらその可能性は低そうです。
『とびひ』って、感染するとあっという間に全身に広がってしまうから『とびひ』っていうんですよね。
それを考えると、一度しっかりかさぶたになり、ほとんど跡が残っているだけのような状態になっていて、時間差で新しい水ぶくれが出てくる、というのはないような気がします。
菌が繁殖しやしい状態だった
次に考えたのは、再び感染したのではないかということです。
息子は前回のとびひ対策で、患部をガーゼ+靴下で四六時中覆っていました。
『とびひ』は蒸れると菌が繁殖しやすくなり、悪化します。
もともと靴擦れの傷から感染し『とびひ』になった息子ですが、そもそもにアトピーもち。肌のバリアが弱く、『とびひ』になりやすい体質です。
1度とびひになって、まだ正常な皮膚には戻っていなかった患部が再び菌に感染した。という可能性は高いでしょう。。
対策
新たにできてしまった『とびひ』を早く治すために、そして今後また『とびひ』にならないように対策を考えました。
1.患部の通気性を良くする
なかなか完治せず長引いてしまっているのは、やはり蒸れて菌が繁殖しやすい状態になっているからだと思います。
前回までは患部をガーゼ+靴下で覆っていましたが、それは息子がガーゼだけだとすぐに剥がしてしまうからでした。
『とびひ』とのお付き合いも1ヶ月たち、息子も「親指になんかついてる」のには慣れてきてそこまで剥がそうと躍起になることもなくなっているので、今回はガーゼのみにして通気性を重視していきたいと思います。
2.薬で患部をしっかり覆う
患部がしっかりと薬で覆われていないと、そこから『とびひ』が広がったりするそうです。
前回、実は最後の方、もう薬無くなるのにまだ治ってない〜〜;;状態になってしまい、ちょっとケチって使っていました(~_~;)
今回は薬を前回の3倍の量の塗り薬を頂いたので、出し惜しみせずたっぷりと使うようにしようと思います。
3.患部を清潔に保つ
薬は1日3回、ガーゼもその都度取り替えるのですが、前回はその際にざっと水で洗い流すだけにしていました。
とびひは石鹸を泡だて、擦らず泡でそっと洗うと良いそうです。
毎回泡で洗い、綺麗な状態にしてから薬を塗ることにします。
『とびひ』は“感染症”です
『とびひ』は“感染症”です。自分にも移るし、他人にも移る。
分かっていることなのに、わたしは今回小児科を“非感染症”で予約してしまいました(ノ_<)なんでやー。
普段アトピーなどの皮膚症状で病院を訪れることが多く皮膚トラブル=非感染症となってしまっていて、なんの迷いもなく“非感染”で予約しちゃったんですね;;
前回が「靴擦れ」だと思って“非感染”にいき、そこで『とびひ』と診断されたことも思い込みに拍車をかけたのだと思います(ーー;)
総合受付で指摘されて“感染症”にまわされました。。
息子の『とびひ』は長引いてはいますが他の箇所に移ることがなく(半ズボンになって蚊に集中攻撃され、結構掻いてしまったりもしてるのに、、)ついつい忘れてしまいがちですが(正直『とびひ』であることを疑っちゃったりもした;)
- 全身に『とびひ』してしまう可能性があること
- 他の人に移してしまう可能性があること
をしっかり頭に入れて治療に専念したいと思います。
せっかくの夏、プールができないのが可哀想だ〜〜〜!!
早く治れ!!!!
ゆーんでした。