こんにちは、ゆーんです|ω・)ノ
先日、みーちゃん小児に移動できそう!もうすぐ付き添いできます!!嬉しい!!!
…てな記事をあげたとこなのですが…
現状、無事みーちゃんは小児にあがれたものの、わたしの付き添い許可がおりず…((;д; )
ICU時と変わらず、1日15分の面会に通い、悲しそうな顔で泣くみーちゃんを1人ベッドに残したまま、病院をあとにする毎日です。
なんで付き添いできないの。
術前入院時と話が違うじゃないの( ´゚д゚)!
訴えたいことは山ほどあるものの、「コロナが…」と言われれば何も言えず。
今日も今日とて、ずーんと沈んだ気持ちのまま帰宅し、そのずーんと沈んだ気持ちのまま、コロナワクチン1回目を摂取してきました。
今日は、術後に付き添い許可がおりなくなってしまったことへのモヤモヤと、ワクチン1回目摂取の感想(←)です。
術前は付き添いできたのに、術後に付き添い許可がおりなくなってしまったことについて
本当に、なんで!付き添いさせてよ!!子どもがこんなに泣いてるのに!!!!!と心の中は荒れまくっているのだけど、付き添い許可がおりなくなってしまったことには、ちゃんと理由があるのです。
入院中に、哺乳瓶をマスターしてしまったみーちゃん
1番の理由は、これです。
みーちゃん、自宅では完全拒否して口の中に入れようともしてくれなかった哺乳瓶で、しっかりミルクを飲めるようになってしまったんです。
それもそのはずですよね。
だって、ICU入院中にはおっぱいがない。
哺乳瓶からお乳を飲まないと、何も口にできないわけなので、今まで頑なに拒否していた哺乳瓶だって、頑張って受け入れるはずです。
で、なんで哺乳瓶で飲めるようになったことが付き添いに影響してくるかっていうと、術前入院で付き添いを“可”にしてもらうための最終手段として使ったのが、“直母しか飲んでくれない”だったからです。
直母でしか飲めないから、付き添い“可”になっていた
そもそも、術前入院の段階から、病院側は付き添いに対して前向きじゃありませんでした。
もともとが完全看護をかかげた病院なので、コロナ云々関係なくとも付き添いなしでokですよなスタンス。
それでも小児に関しては付き添いに関して寛容だったのですが、変異株の影響で子どももコロナに感染しやすくなったこともあり、付き添い禁止が全面に出てきてしまっている状態です。
だからといってこれまでずっと入院時には付き添いしてきたみーちゃんをホイッと1人病院に放り込む気にはならなかったので、電話口で散々に粘りました。
「人見知り真っ最中」「離れたら一瞬で泣く」「付き添いを想定して上の子も田舎に帰省させている」
それでもGOサインはなかなか出ず、最後の最後切り札として出したのが、「完母でやってきて哺乳瓶も練習させてるけど全く飲んでくれません。水分補給どうしましょう」だったんです(←これももちろん事実)。
そこでやっとこさ、病棟長からのOKが出て、術前に付き添いができるようになったのでした。
…それがさ、ICU入院中に哺乳瓶でも飲めるようになっちゃったからさ。
栄養も足りてるし、問題ないですよ。
…となっちゃったわけなんですよね…(/_;)/泣
それでも引き下がれない訳。みーちゃん、自分の手を血が出るまで噛んでいました
それでもね。
そうですか~、ご飯も食べれてるみたいだし良かったです~、よろしくお願いします~(*´▽`*)
…とはね、なれない訳があるんですよ。
みーちゃん、自分の手の親指の付け根を、血が出るまで、噛んでいたんです。
最初見たときは、なんだこれはってなりました。
ぱっと見て分かるような、ハッキリとした青アザ。
裏返して見てみると、手のひら側は、出血して赤くなっていました。
看護師さんに聞くと、昨日まではなかったけど、ストレスで自分で噛んでしまったみたい、とのこと。
ICUでも、意識が覚醒した2日目くらいから歯ぎしりが酷く、ストレスかなぁ…と言われていました。
1歳になったばかりの、赤ちゃんが。
ストレスで、自分の手を血が出るまで噛み続けてしまうって。
それを、すぐに気付けないって。
駄目でしょう。
無理。むりむりむり。
みーちゃんが、1人でどれだけの時間我慢して、泣き続けて、それでも誰も来てくれなくて、自分で自分の親指を噛み続けてたかなんて。
想像しただけで涙が出るし、そばに居てあげられないことが辛くてしょうがないし、耐えられない。
術前入院の際には、術後も付き添いできるって話だった。
そのために、家族以外との食事はせず、できるだけ家で過ごすようにと言われた。
付き添い、できるはずだった。
哺乳瓶で飲めてるみたいだし、栄養足りてるし、大丈夫ですよ、じゃないよ。
手の傷も、時間がたてば治るから、良いってもんじゃないんだよ。
院内感染リスクを下げるため、というのは、もちろん分かる。
分かるから、強くでることもできない、けど、だからといって、簡単に引き下がれるもんでもないんだよ。
コロナワクチン1回目を打ってきました
そんなわけで、今日も今日とて日中に1人で病院に赴き、昨日は会えなかった心臓外科の主治医の先生、そして小児病棟で担当になってくれている先生を捕まえてなんとか話をしてみたのだけど、先生の回答は「お母さんの気持ちは分かります。相談させていただきます」のみ…(心外の先生は「今からICUだから~!」とそくささ逃げやがった←)
無理言ってるのは、分かってるよ。
病院長とか、もっと上の人たちの取り決めで、子どもが泣こうが喚こうが付き添い不可になってることも、分かってるよ。
でも、ほんのちょっとでも可能性があるなら、万一にもOKが出るかもしれないなら、伝えておいて損はないはず。
わたしはいつでも付き添いの準備できてます!!
1日でも1時間でも早く、子どもの側にいられるようにしてください!!!
自分で自分を傷付けるみーちゃんは、もう見たくないよ(*´;ェ;`*)
病棟を出た瞬間からぼろぼろ涙が出てきて、しかもそれを話があって追いかけてきた看護師さんに目撃され(恥死)、帰りの車内でもひっくひっくと泣き続け(運転中なので前は見据えたまま)、ずーんと沈んだ気持ちのまま、帰宅。
そしてずーんと沈んだ気持ちのまま、コロナワクチン1回目を摂取してきました。←突然
キャンセル待ちの枠で、急遽今日打つことに
うちの市は、近隣の市と比べて順番が回ってくるのが随分と遅く、摂取できますよのハガキが届いたのも9月の半ばになってからでした。
みーちゃん手術目前だったため、ICU入院期間を狙って近所の病院での摂取を予約。
予定では今週末だったのですが、みーちゃん小児にあがれるよ!の知らせを受け、週末では間に合わないと思い、月曜日の段階でキャンセルが出たら入れてくださいと電話でお願い。
今日の朝に、空きが出ましたよ!と連絡がきたのでした。
結局付き添いはできていなくて、もしかしたら予定どおりでも打てたのかもしれないけど…
でも、これも、「言ってみるもん」の良い例です。
言わなきゃ、何も変わらず週末のまま、もしかしたら付き添い可になって、摂取が延期になっていたかもしれない。
無理かもしれないけど言ってみたから、キャンセルが出たときにすぐに連絡が貰えて、その日のうちに打ちに行くことができた。
みーちゃんのことも、「言ってみた」ことで、何かが変わるといいな。
本当はワクチン、打ちたくありませんでした
と、ここまで打てて良かった、な体で書いてきましたが、本当はわたし、ワクチンは打ちたくありませんでした。
超自然派な母の影響もあり、ワクチンは人体実験、免疫高めることが重要!な父の影響もあり…
できることなら打たず、今までどおりでき得る限りのウイルス対策をし、外出も控え、乗り切るつもりでした。
が、そうできなくなった理由は、やっぱりみーちゃんの付き添い入院。
付き添い時にね、両親の、コロナワクチン摂取の状況を、紙に書かされるんですよ。
- ワクチン摂取は終わっているか
- 1回目はいつか、2回目はいつか
- 打っていない場合、予約はしているか
打たないつもりです、とはとてもとても言いづらい、打って当たり前、なんなら打たないなら付き添い不可ですよと言われ兼ねないような雰囲気に、これはもう打つしかないと腹を括りました。
それでもやっぱり母乳に影響はないのだろうかと不安になるし(一応主治医の先生には大丈夫と言われてる)、熱が出たら面会行けなくなるやんとも思うし、まだ1回目の副反応も出てないけど2回目が恐怖でしかないし、母乳に影響ないのかととにかく気になる(←)。
ちなみに副反応ですが、打って3時間経過、今のところは少し打ったところが熱をもってるかな?くらいです。
このまま何事もなく終わりますように…(‐人‐)!
まとめ
みーちゃんの付き添い入院の許可がなかなかおりないこと、そして満を持してのワクチン摂取でダブルパンチのどんよりモードを少しでも回復しようと、ブログに書き連ねてみました。
ものすごいスムーズに書き上げてしまったわ…脳内だだ漏れのぼやき記事は、正直とっても書きやすいです。
今は待つことしかできないけど、みーちゃんが少しでも病院で心穏やかに過ごすことができますように。
1日でも早く回復して、元気に退院できますように。
ちなみにコロナワクチンに関してですが…
自覚症状があり、自分で自分の体調不良を察知し対処できるワクチン未摂取時よりも、自覚症状がなく、知らぬ間にブレイクスルー感染させる可能性のあるワクチン2回摂取後のほうが、よっぽど恐ろしいものだなとわたしは思っています(子ども2人が基礎疾患もちというのも大きいと思いますが)。
出来ることは限られているけれど、当たり前の手洗いうがい、マスク着用のアルコール消毒を徹底し、少しでも不安なく、毎日を過ごしていけたらいいな…(。・´_`・。)
そうこうしてたら、打った側の腕がじんじん、じんじん痺れてきました。
今日はゆっくり休んで、明日の面会は夫の運転で一緒に夜に行こうと思います。
みーちゃん、もう寝んねできたかな。
りーくんの騒がしさも、今は恋しいです。
(ICU時と比べると、環境が変わったことで随分落ち着いてくれているのが唯一の救い…)
あー!腕が痛い…!!!
今日は早めに寝よう…!
ゆーんでした|д゚)ノ