ゆーんの徒然日記

【6歳2歳ママ】子育て・おでかけ・お買い物の記録📝

【1歳8ヶ月】4泊5日カテーテル手術(コイル処置)入院の記録。

こんにちは、ゆーんです|ω・)ノ

みーちゃん1歳8ヶ月、カテーテル手術入院、前半の3日間を終えました!!

カテーテル検査入院…がカテーテル手術入院になったのは、カテを行った結果、やはり血管を詰める処置が必要となり、コイル処置を行ってきたからです。

入院日数も1日伸び、4泊5日の入院になることが決まりました(;´A`)

(今日が4日目なので、明日の夕方に退院予定です…!)

4泊5日|カテーテル手術入院の記録~みーちゃん1歳8ヶ月~

これまでの検査と結果を、ざっくり記録しておこうと思います。

カテ後はグズグズでご機嫌ナナメだったみーちゃんも、翌日のお昼には復活してニコニコ笑顔も見せてくれるようになりました(o^・^o)

1日目*点滴が上手く取れず初日から大号泣

入院初日は、いつも検査がたくさんあります。

病棟に入る前に、

  • 心電図
  • レントゲン

といういつもの検査(1歳頃までは泣かずに終えていたのが嘘のように、大号泣…(´;ω;`)に加え、今回新たに、

  • PCR検査

も受けました(みーちゃんのみ)。

(PCR検査は、本当なら入院3日前に唾液で検査しないといけなかったのですが、3日前*りーくん進級式、2日前*みーちゃん1歳半検診、1日前*りーくん面談と非常にハードだったため当日検査になりました…(;´A`)

病棟に入ってからは、

  • 採血
  • 点滴

があったのですが、今回点滴が上手くいかなかったらしく…

1時間たっても戻ってこず、そわそわ、そわそわしていたら看護師さんがやってきて、

「すみません、なんか右手失敗して、動脈のほうに針が入ってしまったらしくて…、大丈夫です!先生もたくさん来てくれてますので」

とのこと。

…先生がたくさん来てるなんて、全然安心できる要素ではないのだよ(;o;)!!

その後帰ってきたみーちゃんは、水でも浴びてきたのかってくらい髪の毛びっしゃり汗をかいて、ぐったり。

少ししたら落ち着いたのだけど、左手の点滴を持ち上げては顔をしかめ、失敗された右腕を見つめては泣いておりました(;_;)

午後の心エコー前に、遅めのお昼ご飯。

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今回から、幼児食になりました!!

大好きなからあげが出て、ちょっとご機嫌を取り戻したみーちゃん。

お米は完食、おかずも8割は食べることができました!!

その後、ちょうどお昼寝のタイミングで心エコーに行くことができ(終わりしなに起きたらしく、帰りは泣いて戻ってきたけど(´ー`A;)、おやつタイム。

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ビスコとリンゴジュース。

離乳食ではおやつ出なかったから、嬉しい~。

毎回お世話になっているお気に入りのおもちゃもゲットし(わたしがプレイルームから取ってきた。笑)、ご機嫌さんで遊んでくれました(o^・^o)

晩ごはんはこんな感じ。

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他人丼!もりもり食べてくれました~!

わたしのシャワー時は、持参したDVDプレイヤーでディズニータイム。

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泣かずに待っていてくれたようです!!

夜も定期的に点滴チェックが入り、1時間おきくらいで起きていましたが…それでも、2日目と比べると、随分穏やかに終わった1日目でした…!!

2日目*カテーテル検査とコイル処置

2日目はカテ当日。

  • 前日の晩ごはんから絶食
  • ミルク(お乳)5時まで
  • 水分8時まで

なのに、検査はお昼からという超過酷スケジュールで、午前中のみーちゃんは不機嫌マックス(カテ後に比べたらまだマシだけども…(;´A`)。

なんとかもって11:45からオペ室に入ったのだけど、突然のお呼びだしで寝させることもできず、号泣しながらの別れでした(お互いに。カテだってやっぱり不安。気持ちは手術時と何も変わりありません)。

「コイルもするから、時間がかかるかも」

と聞いてはいたものの、2時間たっても、3時間たっても戻ってこない。

結局、みーちゃんが帰ってきたのは、夕方16時になってからでした(その間ずっと病室の椅子で待ってました。後半気が気じゃなかった…)。

内容と、分かったこと

予定していたカテの内容は、

  • 修復手術後の心臓の状態のチェック
  • 側副血行路の状態の確認と、必要であればコイルで詰める処置

の2つがメインで、実際行ってきたのもその2つでした。

ただ、みーちゃんには合わせて3本の側副血行路(異常血管)があったのですが、コイル処置を行ったのは、そのうち1本のみ。

他の2つは、すでにカテのワイヤーも入らないほど、細くなっていたそうです!!

コイルを入れてきた1本も、当初と比べるとかなり細くなっていて、ギリギリ入り口部分にコイルを詰めることができた、とのこと。

残る2本は、自然に無くなっていくのではないか、ということでした。

(だったらコイルを入れてきた1本ももう少し待てば処置を施すこと無く自然と無くなったのでは?という気持ちはもちろん沸くわけで、実際その疑問をぶつけてみたのですが(すでにコイルを入れてしまってるのだから今更どうにもできないこととはいえ、モヤモヤしたままにはしておけない)、もうすぐ2歳という年齢なので、これから急速に細くなることはあまり考えられないし、心臓の負担を減らしてあげるためにも、本当なら3本とも詰めたいところだったんですよー。とのことでした。コイル(異物)が体内に入っているリスクは少ないとはいえあるわけで、待ってあげられなかったの?という気持ちは残りますが、心臓を治してくれて、その場で判断するのは先生たち。この処置がみーちゃんにとっても良い判断だったのだと、信じたいと思います。)

そして、今回のカテで新たに分かったことが2つ。

  • 生後2週間時に行った右シャント術の影響で、右肺動脈の1部に狭窄がみられること(右肺動脈狭窄)
  • みーちゃんの元々の形状的に、左肺動脈が折れ曲がり狭窄していること(左肺動脈狭窄)

この両肺動脈の狭窄の影響で、本来なら左心室100に対し20の力で動けば良い右心室が、左心室と同じ100のパワーで動いてしまっており、心臓に負担がかかっているということでした。

このままだと、少し走っただけで息切れしたり、日常生活にも支障をきたす恐れがあるため、肺動脈を広げるための処置が必要とのこと。

なるべく早く、1-2ヶ月以内に再びカテーテル手術を行うことになると思う、と言われました…

今回のカテで、やっと一段落、落ち着けると思っていたのに…

手術の影響で狭窄したと思われる左は、カテのバルーン処置で広がる可能性ありだけど、先天的な右肺動脈はバルーンが効くかどうか、やってみないと分からないとのこと。

でも、見る限り右ほど狭窄しておらず、曲がってるだけで太さはある左肺動脈。

成長すれば流れが良くなることは?と質問すると、確かにそれも、あり得ると。ただ、それを待つより、手術で治すほうが確実性が高いと。

…でもね、先生方(特に外科の先生)はポンポン次の手術を提案してくるし、「圧を下げるためなら何回だって切る!」なんて言っちゃうけれど、切ったり、異物を入れたりってのは、本当最終手段で、できる限りしないに越したことはないと思うのよ…

右の狭窄のバルーン…は仕方ないのかもしれないけれど、左にまた他の処置、となったときは、しっかりと、色々な選択肢を聞いてみたいと思います。

…とにもかくにも!!!

今回のカテを無事乗り越えてくれたみーちゃん、本当にありがとう。

カテはもちろん、カテ後の3時間の拘束もとっても辛かったと思うけど、なんとか晩ごはんも口にいれ、夜はぐっすりと寝てくれました。

(夜寝る前には、今までの家族での動画を一緒に見ました。超ハイテンションで歌い踊るりーくんに、術後初めて笑い声をあげていて、本当うるさくて敵わんお兄だけど、ものすごいプラスのパワーを持っているなと、改めて感じました。笑うみーちゃんの横で、母は号泣でした。←)

3日目*お昼寝とりーくんで復活!元気を取り戻しました!!

翌日も、どこか元気がなく、しんどそうなみーちゃん。

朝ごはんには大好きな牛乳も出たのですが、ほとんど飲まず、パンを半分かじっただけ。

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その後もグズグズ、珍しく朝のうちに、こってりと寝落ちしてしまいました。

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お昼を少しまわったくらいで起きたときには、幾分すっきりしたお顔になっていて、あ、良かったなと思ったのですが、目に見えて元気を取り戻したのは、お兄ちゃんが面会に来てくれたとき。

中に入れるのは両親だけなので、りーくんとは窓越しにしか会うことはできなかったのですが、窓をバンバン叩いて、泣き声よりずっと大きな声で「あーー!!」と呼んで、一気に目に力を取り戻したような気がしました(母、涙を堪えるのに必死)。

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15分の面会時間、パパと交代して、わたしはりーくんとお庭へ。

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おやつを食べて、満面の笑顔に元気を貰いました!!

15分の面会後、お兄ちゃんとバイバイのときには泣いてしまったみーちゃんだけど(りーくんも「みーちゃんに触りたい…」と半泣きだった(;_;)、本当そのあと一気に力を取り戻して。

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おもちゃで遊んで、カメラを向けたらニコニコでいつものポーズまで(みーちゃん流のピース)!!!

窓際で飛行機に手を降ったり、お隣のお友だちとスキンシップを取ったりと、とっても楽しそうに、ご機嫌で過ごしてくれました(o^・^o)

(…ただし、ご飯時は除く。初日の唐揚げ&他人丼以外お気に召さないらしく、白米だけ食べおかずは吐き出す、てなことが続いております。毎度のことながら、入院中のご飯には悩まされる…)

付き添い中のわたし(母)のご飯

ちなみに、付き添いのわたしのご飯はというと…

初日→みーちゃんお昼寝中にコンビニのり弁&おやつ。

夜もパパ&りーくんが様子を見に来てくれて、公園で買ってきてくれた豪華なお弁当。

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2日目、みーちゃんカテ中に沈んだ気持ちの中、適当に選んだコンビニ飯。

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3日目、みーちゃんお昼寝中にコンビニ弁当。

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4日目(今日)、野菜不足に悩み、みーちゃんお昼寝中にカフェランチ。

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(たいして野菜は入ってない上、ご飯がレンチン感満々…だけど、改装中で品薄すぎるコンビニ弁当よりはマシ…な気がする…)

その他のご飯は、

  • 金の微糖…5本
  • ベースブレッド…5袋

で凌いでおります(水分は摂っています!!)。

野菜ジュースが買えないのが痛い…(改装中のコンビニ、水とお茶しか置いてない…!!)。

あと1日、と思えば持ちこたえられるけど、これがもし2週間とかの長期戦だったら、だいぶと辛かったなと思います。

(前回入院時はコンビニがちゃんと機能してたので、野菜スープや野菜ジュースに助けられてました。野菜大事。)

お隣のお母さんもだいぶと参っていたので、ベースブレッドをお裾分けしました。

助け合いも、大事。

まとめ

みーちゃんのお昼寝時にちょっとずつ書いていたら、気付けばもう4日目も後半に突入しておりました。(-∀-`; )

初日の検査、2日目のカテ、3日目のレントゲン(書くの忘れてた)を終え、あとは最終日にCT検査を受けるのみです(肺動脈のことがあったので、月曜日にCT検査が追加され、4泊5日が確定しました)。

また造影剤や眠剤など入れないといけないので、点滴は外れませんが、CTは眠ったままいけるので、怖い思いをすることはもうないはず。

今日は、お手てを繋いで、ちょっと廊下を散歩したりもしました。

顔なじみになってしまった看護師さんたちから、お姉さんになったね~!なんて声をかけたれたりもして。

みーちゃんも、初日のように警戒心むき出して睨み付けることなく、手をバイバイするくらいの余裕は出てきております。(*´`*)

あと1日、頑張って、りーくんとパパの待つお家に帰ろうね!!!

ちなみにりーくんはというと…

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今日はパパと2人、お揃いの帽子をかぶって、遊園地に繰り出しております!!笑

元気いっぱいなりーくんも、夜にはセンチメンタルな気持ちになってしまうらしいので…昼はめいいっぱい楽しませようという、パパの計らいです(前回入院時も行っていました笑)。

いいねいいね、思いっきり楽しんでおいで!!

また、みーちゃんがもう少し大きくなったら、家族揃って行きたいな(o^・^o)

面会帰りに、芝生の広い公園も見つけたそうで、そこには早々に遊びに行こう!というLINEも来ていました。

楽しみがあると、気力が湧きますね!!

あと1日、頑張ろうっ!!

ゆーんでした|д゚)ノ