こんにちは、ゆーんです
用事があって行ったショップモールで、手作りペーパーマスクの講座をやっていました。
残念ながらキットは早々に売り切れたそうで講座に参加することはできなかったのだけど、親切なおじちゃんが作り方を簡単に教えてくれたのでそれを参考に作ります(^^)b
相変わらず品薄状態が続くマスク。
使い捨てマスクの予備無くなる前に、対策を取ることにしました!
使い捨てマスクのパーツを再利用!オリジナルペーパーマスクを作る
材料
- 使い捨てマスク
- ペーパーナプキン
- 医療用紙テープ(のりでも可)
作り方
1.まずは使用済みの使い捨てマスクを分解します。
こんな感じで、サイドのゴムを固定してる部分を切り取り、中に入っているワイヤーを取り出す。
わたしが使ってるのは鼻と口部分にワイヤーが入ってるタイプでした。
使うのは、ゴムとワイヤー部分です。
2.ペーパーナプキンをマスクのサイズに合わせてカットする。
元々家にあった、IKEAで買ったペーパーナプキン。
大き目サイズだったので4分の1サイズでいけそうです。
最初作るときはサイズ感が分からないと思うので、分解したマスクのプリーツを開いて確認すると良いかも。
本来なら使い捨てマスクは帰ったら即ごみ箱にポイ派です(*´ー`*)ノ ⌒ ゚
3.イメージ、こんな感じ。
4.カットすると、ペーパーナプキンが2枚重ねになってることが分かります。
モノによっては1枚だったり、3枚重ねのものもありますよね。
これを開いたところに、ワイヤーを貼りつけます。
中央の口部分と、上の鼻部分。
テープの貼り方は適当(ノ∀`)
5.開いていたのを閉じて、プリーツ部分を折っていきます。
中央の鼻ワイヤーから1.5㎝くらいのところで1段、更に2㎝くらいのところでもう1段折りました。
サイズの調整で、鼻部分はもう1折りしています。
強度も増して良かったかも(^^)
6.両サイドにゴム部分を貼りつける。
ゴムを貼りつけるのを、表面にするか裏面にするか悩んだので両方試してみました。
パターン1.内側に貼る
内側に貼りつけた場合、外から見るとテープがうっすら見えるだけで綺麗です。
のりを使っていないので、プリーツ固定のため表面にもテープが必要。
そのかわり、裏面にもテープをべたっと貼ることになります。
サイド部分もぱかぱかするのでテープで固定が必要。
パターン2.外側に貼る
切り取ったマスク部分を外側に出してべたっと貼りつけます。
見た目は悪くなるけど、裏面のテープは要らなくなるし、側面もしっかりゴムで押さえられます。
パターン1の裏面バージョンだと肌あたりが悪いかな?とも思ったんだけど、そこまで気にならなかったので見た目重視でも良いかも。
でもパターン2で表に出しても、そこまで見た目気になるわけでもありません。
7.完成(^^)v
ワイヤー入りなので、ちゃんと立体式マスクとして機能します!!
おぉ、適当に作ってみたわりに、なかなか良い出来なのでは。
ペーパーのサイズを調整すれば子ども用も簡単に作れますよ(^^)b
見よう見まねで作ってみた。
— ゆーん|0歳&4歳兄妹育児 (@xoyu_nxo) 2020年2月29日
つけてもすぐに外しちゃう子どもには、とりあえずこんなのでもさせとけば良いのかも…🤭#手づくりマスク
これを採用するとしたら、ちゃんと医療用のテープとかで作らないとかな。 pic.twitter.com/WNPNGTNjVc
お手本マスク
ちなみに、実際に店舗で見たサンプルの手作りマスクはこんな感じ。
よくのりだけでこんなしっかり止まってるな…
裏面は、あ。
上下とも1段折り返してますね。
その、折り返し部分にゴムを固定しているよう。
説明、すごく真剣に聞いてたつもりだったのだけど、作り始めるとだいぶ自己流でやってしまってるわ…(ノ∀`;)
結構派手な柄でも可愛いですよね~( *´艸`)
家にあるペーパーナプキンで色んなバージョンを作ってみたくなります。
使用感は、まぁまぁ。
気になる使用感はというと…
まぁまぁ。
です。
ペーパーナプキンが2枚重ねになっていることで、構造的には良さそう!と思ったのだけど、内側の薄いペーパーのほうが口にくっつきやすかった(~_~;)
ワイヤーを貼りつけるのを、内側になる薄いペーパー側にしたら良かったのかもですね。
あとは、少々べた付く。
これも内側ペーパーがぺらぺらしてるせいもあるのだろうけど…
本当はこのペーパーナプキンマスク、内側に不織布を噛まして使うよう言われたんですよね。
べた付き防止と、フィルターとしての役割を担うからです。
この内側の不織布を洗えば、何度でも繰り返し使える。
ということだったのだけど、不織布が売切れで手に入らなかった。
し、外に付けていったペーパーマスクを次回使うまで置いておくというのもちょっと気持ち的にイヤだったので、とりあえずなしで着用してみました。
市販の使い捨てマスクと比べると使用感は劣るけれど、即席の代用品としては十分かな。
おばーちゃまからのガーゼマスク
そして、おばーちゃまがガーゼマスクも作ってくれました。
中表でガーゼを筒状に縫い、ひっくり返して三つ折りにして作るそうです。
柔らかくて付けていて気持ち良い(=^・^=)
お外向けではないけれど、ちょっと出るくらいならガーゼマスクでも良さそう。
わたしは夜寝るときにもマスクをつけるので、夜用としても使えそうです。
まとめ
予備の使い捨てマスクが少なくなってきたので、手作りマスクを作ってみました。
コロナウイルスの対策としてこのペーパーマスクがどの程度有効なのかは分からないけれど、とりあえず花粉の対策にはある程度機能してくれたように思います。
花粉症×コロナって、最悪ですよね…
外に出ると嫌でもくしゃみが出そうになってしまうのだけど、へっくしょん!!…なんてしようもんならものすごい注目を集めてしまいます…( ̄ ̄;)
必死で舌を噛んで耐えたりしているのだけど、万一くしゃみをしてしまってもマスクをしてるのとしてないのじゃ随分と周囲の気持ち的にはマシなのではないでしょうか…
そういう意味でもマスクを切らすわけにはいかないので、
通勤で電車に乗らなければならない夫には市販の使い捨てマスクを。
近所のスーパーやお散歩レベルのおでかけしかしないわたしは手作りマスクを。
てな感じで新たなマスクが手に入るまでの期間を凌ごうと思います。
そうそう!
今日から楽天スーパーセールもスタートです。
マスクに続き、トイレットペーパーやお米までスーパーから消えてしまって、困ったもんだ。
必要に駆られてお店に行ったら無かった( ̄□ ̄;)!!
なんてことにならないよう、予備の少なくなっているものは買い足しておこうと思います。
ゆーんでした(^.^)/~~~