こんにちは、ゆーんです。
只今夏の帰省中。色々と気付くことが多いです。
今回もそのうちの1つ。
【無添加】泡で出るボディーソープ『アラウベビー』が染みる。
泡で出るボディーソープ
泡で出るボディーソープ
子どもがまだ小さいうちは、とても重宝しますよね。
片手で赤ちゃんを支えなければいけない沐浴のときはもちろん、お膝に乗せて洗うようになっても、片手でワンプッシュ、柔らかい泡が出てくれるというのはとても便利で助かります。
そんな泡で出るボディーソープですが、
我が家ではメーカー選びにかなり苦戦したのでした。
というのも、我が家は息子がアトピーでわたし自身もアトピーもち
少しでも肌に刺激を感じるものはNGです。
arau.アラウベビー泡全身ソープ
今回の帰省に合わせ、母が息子用にアラウベビー泡全身ソープを買ってくれていました。
よく見ますよね。
子ども用品が売っているお店には、だいたいあるのではないでしょうか。
ピンク色が目を引きます。(母も目について「無添加」だったし買ったと言っていました)
ですがコレ、染みるのです。
今回使って改めて思いました。
染みるといっても、ヒリヒリしたり、赤みが出たりするわけではありません。
気にしなければ、普通に使えるには使えます。
が、なんとなく。
「あ、コレ早く洗い流さないと」と思うようなじんわりした刺激を、肌に与えるのです。
ミヨシ 無添加 泡で出てくるベビーせっけん
我が家で愛用していたのは、ミヨシ無添加泡で出てくるベビーせっけんです。
当時の息子の肌はアトピーによるひどい湿疹で、何が原因で肌が荒れているのだか分からないような状態でした。
そんな中、わたし自身も敏感肌なので、自分も使ってみて、一切刺激を感じないものを選びました。
『アラウベビー』以外に試したもので覚えているのは
どちらも赤ちゃんの肌に優しく作られている商品です。
すみません、正直申しますと、どちらがどうだったか、、ハッキリ覚えていないのです( ̄ ̄;)←
が、泡を肌に付けたときの感覚、刺激、使用感。
そういった部分が気になり、全て使い切る前に別のものに切り替えていきました。
実際に息子の肌に“合わない”と感じたものもありました。
そして辿り着いたのが、ミヨシ石鹸です。
アラウベビーとミヨシ石鹸の違い
アラウベビーとミヨシ石鹸、どちらも“無添加・低刺激”をうたったベビーソープです。
なぜ使用感に違いが出たのか。
恐らく成分の違いが関係しているのかな、と思います。
アラウベビー泡全身ソープの成分
まずはアラウベビーの成分をみてみます。
水、カリ石ケン素地、グリセリン、クエン酸、ラベンダー油、ライム油、シソエキス、ローズマリーエキス、BG
石鹸成分以外にも、シソやローズマリーといった植物エキスが入っています。
ローズエキスといえば、保湿効果を高めることで知られていますよね。
実際に使用感はしっとりとしています。
BGというのも、以前調べたことがありますが保湿や安定剤の役割をしている成分ですね。
入ってない方が良いという内容を見たこともあります。が、基本的には肌への刺激はないもののようです(BG(1,3-ブチレングリコール)とは…成分効果と毒性を解説 | 化粧品成分オンライン)。
ミヨシ泡で出てくるベビーせっけんの成分
一方、ミヨシ石鹸はというと。
水、カリ石ケン素地、石ケン素地
とってもシンプルですね。
アラウベビーに含まれる成分の何に肌が反応するのかは分かりません。
が、シンプルに石鹸成分しか入っていないミヨシ石鹸だったら何の刺激もなかった。
なので我が家ではミヨシ石鹸を使っています。
もちろん、わたしと息子の肌にはあったミヨシの石鹸ですが、人によっては石鹸で洗うことで肌が乾燥し、肌荒れの原因になることもあるようです。
お風呂上がりの保湿は必須です。
試しにピジョンの成分も見てみましたが、カタカナ表記が多いですね。
色々と調べないと分からなそうなのでやめました。気になる方はこちらからご覧ください。)
自分の肌にあうボディーソープ
わたしは自分が敏感肌である為、自分の肌で使用感を確かめて1番良いと思うものに出会う事ができました。
それが息子の肌にもあってくれたらしく、現在の息子の肌は以前と比べると随分とキレイになりました。
恐らく、ほとんどの方は『ベビー用』となっているボディーソープで刺激を感じることはないと思います。
ですが、肌が敏感な子ども(わたしもですが)にとっては、ほんのちょっとの成分の違いが、肌への刺激になります。
どのボディーソープが自分の子どもの肌に合うのか。
ベビー用ボディーソープの違いが分からず、悩んでいる方に、この情報が少しでもお役にたてれば嬉しいです。
ゆーんでした。
※子ども(特にアトピーの子)は肌がとても敏感です。新しいものを使用するときは、必ずほんのちょっとから試してあげてくださいね(>_<)