ゆーんの徒然日記

【6歳2歳ママ】子育て・おでかけ・お買い物の記録📝

【年長*参観日】りーくん、おふざけモード炸裂。男の子育児に悩んでいます。

こんにちは、ゆーんです|ω・)ノ

先日、りーくんの幼稚園の参観日に行ってきました!

年長さんになって、はじめての参観日。

幼稚園行くの、ママ楽しみー!!

りーくんも、すっっごく楽しみっ!!!

前日からうきうき、そわそわと親子ともに楽しみにしていた参観日、なのですが…

みーちゃんも連れていったこともあってか、当日のりーくん、まぁ見事にふざけ倒しまして…(;´A`)

なんかもう…悲惨だった…

直後にはそんな感想が出てしまうほど、ドッと疲れる参観となってしまいました。

正直に言ってしまうと、参観でのりーくんの様子はというと、

  • とにかく落ち着きがない
  • みーちゃんへの愛が溢れすぎている
  • 先生の話を聞いていない
  • 困ったときに手を上げられない
  • 何度もふざけて床に転がる

等々、目も当てられないものなのですが…(本当、一瞬目が宙を舞ってしまったよ…(´⊂_`;)

でも、折角楽しみにしていた参観日、ダメ出しだけはしたくない、し、『悲惨な参観日だった』なんて思い出に、したくない。

わたしがマイナスに感じてしまった面、から、りーくんのプラスの面を見付けられるよう、1つ1つ思い返してみました。

年長*はじめての参観日-2022.06-

年長さんになって、はじめての参観日。

今回は、感染症対策で2日間に分散されてはいたものの、時間はがっつり、2時間の参観でした。

朝のお仕事|縫い刺しに挑戦していました

りーくんが通っているのは、モンテッソーリ教育を掲げる園。

毎日、『あさのおしごと』という、1人で黙々と集中して作業をする時間があります。

りーくんは今回、「縫いさし」という、紙に針で糸を通しす作業に挑戦していました!!

「縫いさし」は、

ママが1番好きだったお仕事はね~…

と、りーくんに何度か話したこともあるお仕事。

見せたくて、選んでくれたのかな?

チラチラこちらを伺ってくるりーくんに、そんなことを思って、嬉しくなりながら見ていたのですが…

………。

……………。

一向に、糸が針に通らない~ーーーっ!!!!

使っている毛糸が、かなり太めのモフモフの毛糸だから、大きめの針ではあるけど小さな穴に糸が全く通らず…

周りの子を見てみても、同じように「縫いさし」を選んで毛糸通しに苦戦してる子は何人かいるのだけど、どうやら「ムリ!」と判断すると手を上げて先生にヘルプを出しているよう。

一方のりーくんはというと…

ひたすら、ひたすらに挑戦した結果、半分だけ通して無理に引っ張ってしまい、ボッフボフの毛玉になっておりました(-∀-`; )

ちーーーん……

となってるりーくんに気付いた先生が寄ってきてくれて、1度毛糸をリセット、針に一緒に通すところまでやってから、去っていってくれたのだけど…

1縫いで、糸が針からするり。

再び、ひたすらに糸と格闘し、またしても毛玉に…

ちーーーーーーん……

そして先生が気付いて…、の繰り返しで、一向にくまさん(りーくんが選んでた台紙)が完成する気配なし…!( ;∀;)

3度目くらいでようやっと波に乗って縫い始めたのだけど、結局時間内にくまさんを完成させることはできませんでした。

この一連のおしごとの様子を見て、わたしが思ったことは。

なんで、もっと早く手を上げて先生を呼ばないんだー!

ということ。

分からないことや難しいことがあれば、スッと手を上げて問題を解決し(解決してもらい)、次の課題に取り組んでいる子たちを見て、りーくんもそうすれば良いのに!!…と、思ったんですね。

  • 困ったときに、手を上げて質問する(ヘルプを出す)ことができない

ことを、マイナスのように感じてしまったんです。

でも、その話をバスのお迎えで一緒のママさんに話すと、「え!でもそれって自分でずっと頑張ってたってことやんな。すごいやんっ!」と言われました。

ハッとしました。

確かに、りーくんは、どれだけ毛糸がボフボフになっても、何度だって自分で糸を通そうと頑張っていました。

  • 諦めずに、自分の力で挑戦する力

が、りーくんにはあるのかもしれません…!!

(そう言うととってもカッコいい…!!!)

制作の時間|先生のお話、ちゃんと聞いてた…?

続いては、制作の時間。

今回の参観用に、“かたつむりの時計”を作るようでした。

年長さん、といえど、まだまだ5歳児、集中力はそこまで続かないので、作るのは1つの作品の、ほんの数パーツのみです。

「この紙には大きな○を書いて、切ってねー。次にこの紙は…」といった感じで、先生が黒板を使ってする作業を説明し、みんなが一斉に取りかかる感じ。

りーくん、先生の説明中はしっかり前を向いて座っていて、おー、ちゃんと聞いてるやん!

…なんて、思っていたのですが…、

いざ、作業が始まると、ぜんっっっぜん、進まない…!!!

こんなの、かんたーーん!

なんて言っていたのに、紙を前にすると何をすれば良いのか分からないらしく、横の子がやっているのを覗き込んでは、真似をして…また覗き込んでは、真似をして…

あげく、かたつむりの頭とお尻になる大事なパーツをそのままゴミ箱に放り込んだもんだから、

りーくん…、それ、いるやつやと思うよ!

と、流石に小さな声で教えてしまいました…(´⊂_`;)

その後も、「使うのに必要な色鉛筆1本だけ、描けなくなってたら削りにきてねー」と先生が言っているのに、ケースの半分くらいの色鉛筆を鷲塚んで削りに行ったり…(たぶん電動鉛筆削りが嬉しいんだと思う。先生に注意されていた)

「作業が終わった人から、色鉛筆片付けて、今度はペンを持ってきて机に座ってね」と言われているのに、全く聞いてなくて机の上ぐちゃぐちゃ(ごみも床に落ちてる…)

カウントダウンされて慌てて片付けるも、話を聞いていないから必要なものまで片付け、あげくペンを持ってきていないから机の上には制作するものが何もない…(慌てて取りに走ってた…)

みたいな(; ̄ー ̄A

もう、フォローのしようもないレベルで、ずたぼろな感じだったのです…(´TωT`)(´TωT`)

先生のお話、ちゃんと聞いてる…?なんにもできてないやん…。

てのが、まぁ正直な感想で、実際にその通り。

こりゃあ、帰ってからしっかり言わないと…

なんて、思っていたのですが、幼稚園から帰ってきたりーくんに話を聞いていると、

先生の声、あんまり聞こえんし、お顔も見えんのよねー。

…!Σ( ̄□ ̄;)

…そうか、りーくん、先生から1番離れた、教室の端っこのお席だったのです。

大人が椅子に座って背筋を伸ばせば、先生のお顔は見ることができたけれど、子どもの身長で、かつ、感染症対策の卓上パテーションががっつり設置されている状態では、先生のお顔も見えにくくなるし、声だって聞こえにくくなる。

確かに、りーくんは先生が説明しているとき、ちゃんと前を向いて静かに聞いていました。

黒板に書かれている絵からなんとなくする作業は分かりそうなもんだけど(大人からすればね!)、そもそもお顔が見えにくく声も聞こえ辛いとなると、頭にも入ってき辛いと思う。

…鉛筆削りのくだりや、お片付け、あとは床に散らばったゴミに関しては、正直りーくんのおふざけモードゆえな気もするのでやっぱり「もうちょっとしっかりしようよ」という気持ちは沸いてしまうけれど…!(;´゚д゚)ゞ

でも、そもそもお席が“先生から1番離れた後ろの席”ってのは、先生から信頼されているってこと…、な、気もする…!?

(目の前のお席の女の子も、めちゃくちゃしっかりした子だったし!!…その子は、制作もちゃんとできてたけどね…!!笑(;´゚д゚)ゞ)

  • ママ+みーちゃんまで来てくれたことでりーくんのテンションが爆あげになってしまったこと
  • お席が1番後ろの端で、先生からは遠く、ママ&みーちゃんが真後ろで更にウハウハになってしまったこと

が、今回の参観日の敗因だった気がします(敗因て。敗れたわけではないのですがね…(; ̄ー ̄A)

…ただ、りーくん話ちゃんと聞いてるっ?てなことは正直お家でも多発することでして、分からない時や困ったときに手を上げられない、というのも、りーくんの“知ったかぶりたがり”“負けず嫌い”な性格ゆえ、という部分も、やっぱりあると思うのよね。

今回の参観に関しては、りーくんにもっとこうしたほうが良いんじゃない?というアドバイスはあえてしないでおこうと思っているのですが、そのあたり、これからの課題として、頭においておいたら良いのかな、と感じました。

その他|ピアニカ,お祈り,お歌などなど…

その他、朝のお祈りやお歌、年長さんから新たに始まったピアニカなども、参観することができました!!

お家では、

うっせぇうっせぇうっせぇわ!!

に今更にハマって(流行っていた当初から気になっていたようなのだけど、早くて難しいと歌えていなかったのが最近になってYouTubeで再確認し歌えるようになってしまった)、がなり声で騒いでいるのが嘘のように、控えめな声で丁寧に歌っておりました。笑

ただ、ピアニカに関しては…

他のだれよりも、音が大きかった。( ;`Д´)!

(ピーっ!って耳障りな音ってわけじゃないんですけどね。単純に、音量が大きかった!!!)

1度、お名前かきの為ピアニカを持ち帰ったことがあり、期限ギリギリまでお家で楽しませてあげようかー…、と思ったのだけどあまりの爆音に翌朝には幼稚園に持ち帰らせたということがあったのですが(秒で2階から苦情が入った(※テレワ中のパパ)、あれは、そうか。

りーくんだから、あんなに大音量だったのか…(゜ロ゜;

もうちょっと優しく吹いたほうが良いよ…的なアドバイスは必要であれば先生がしてくれると思うので、わたしとしては元気よくピアニカを吹けていた!!という点で思いっきり誉めてあげることにしました。(-∀-)笑

そう、本当、りーくん元気だけは有り余っているんですよね…

参観の途中も、隙あらばこちらに飛んできて、

みーちゃんだいすきぃ~ーー!!!

とみーちゃんに抱き付き(「えぇーー!!」と叩かれて床に倒れるまでがワンセット…(; ̄ー ̄A)、お友だちからも小突かれたり笑われたり…

とにかく、始終ふざけていないと気が済まないよう。

(笑ってるのは男の子だけでね、目の前のしっかりレディは床に倒れたりーくんを引っ張り起き上がらせようとしてくれてましたよ。3度目からはもう見て見ぬふりでしたがね…!!(良いのかりーくん!キミの愛しの○○ちゃんだぞ…!!!)

「いいなー、おにいちゃん優しくて!みーちゃん、愛されてるねー!」

なんて、お友だちママさんは言ってくれるけど、もうみーちゃんはあまりの鬱陶しさに(あ、鬱陶しいって言ってしまった…(-∀-`; )途中からは半泣きで抵抗してましてね…

もう、何が彼をそこまでさせるのか、分からん…!!!

間違いなく、うちの血筋の血じゃあ、ないと思うんです。

夫サイドの、ウケを取りに行かずにはいられない、大阪の血だと思う(すべての大阪のみなさんがそうでないことは100も承知しております。ただ、夫が“静かな子(自称)”だったわけがないってことは、今の夫を見てればよく分かる)

おふざけに耐性のないわたしは、もう序盤から頭がキーーーーンとなってしまいましてね…

もうね、参ってるんです。

アホみたいなことに、本気で参ってるんです。

どうしたらいいですかね、みなさん。

幼稚園だったり小学校だったりで教育に携わってきた方で、何かアドバイスがあれば、切実にお願いしたいです。

悩みすぎて、先日図書館で子育て本をどさっと予約しました。

ふざけるのが大好きで、周囲が本気で嫌がろうともそれを止めようとしない5歳(もうすぐ6歳)男児を止める術を、誰か教えてください。

予約した本に何かヒントがありますように…(‐人‐)

まとめ

最後はやっぱりお悩み相談になってしまいましたが、どかっと吐き出すとなんだかスッキリ、参観日のことはあれはあれで良き思い出、としてしまっておくことができそうです。

参観日当日の、幼稚園からの帰り道。

今日の参観日、どうだった?

とりーくんに聞いてみると、本人はあっけらかんとした笑顔で、

すっごく楽しかった!!!

と言っていて。

たぶん、普段はもっとしっかりさんで頑張ってるんだろうなーと思うと、まぁ家や参観日くらいはっちゃけても良いのかな…とも思ったりも…、する、気がする…( ̄~ ̄;)?

(ブログには載せていないけど、先日園の行事で大役に抜擢されたりもしていて、きっと先生に「りーくんなら任せられる」って思って貰えてるくらいにはしっかり者な姿を見せてるんだと思うんですよね。…だからといって本当、相手が嫌がるレベルのおふざけは、勘弁して欲しいのだけども…(;´A`)

▽参観日の2日後に持ち帰った、かたつむりの時計。

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数字を書くとき、「まず最初に1番上に“12”を書いてねー!」…と言われているにも関わらず“10”を書いていたりーくんですが、どうやら参観後に先生が上手く修正してくれたようです。(^^;

傘の模様は、四つ葉のクローバーなんだって。

毛糸が通らず苦戦しまくっていた『縫いさし』のくまさんも、翌日にはしっかり完成させたそうです。

(朝のお仕事は、1度はじめたら最後までやり終えるが基本。1日で完成しなかったぶんは、翌日に続きから始めて、完成させます。)

なんだかんだ、しっかりやってるんですよね…( ´`)

余談、ですが、りーくんの園では制作の時間は「ここをこういう形で切って、ここに貼って、これは何色で…」て感じで“作品の完成形”に向けてみんなで同じものを作っていく感じで、あまり自由度がありません。これは、年少さんの頃から変わらず。もっと、かたつむりだったらこんな感じで…、と各々が自由な発想で作る部分があっても良いのにな…と、感じました。(他のママさんが同じ話をしていて、心の中でめっちゃ頷きました。笑)30人近くいる園児にそれぞれ好きなように作らせるのは、きっととってもカオスで大変なことになるんでしょうけどね...。゚(゚^Д^゚)゚。

さて、思うまま書いてたらびっくりな字数になっていたので、そろそろ終わろうと思います!!

明日からも、頑張るぞー(O゚皿゚O)

▽年少さん参観日の記録。

www.xoyu-nxo.work

年少・年中時はひたすらシールを貼ったり、ハサミで切ったりするお仕事をやってして、“簡単な作業を数こなしていく”のが好きなのだなと思っていました。

そして、難しい作業は敬遠しがちで、もっと挑戦したら良いのにな、とも。

それを思うと、今回難しい『縫いさし』のお仕事に挑戦していたってのは、すごい成長なのかも!!

新たな気付きがあって良かったです。

ブログに残してて、良かった(o^・^o)

ゆーんでした|д゚)ノ