こんにちは、ゆーんです。
現在妊娠38週。
先日(37w4d)の検診でよーやっと逆子が治り、赤ちゃんも大きくなってきたからかまた回るのでは!?な不安はだいぶ無くなってきました。
32週の頃から逆子になったり戻ったりを繰り返していたお腹のベビちゃん。
逆子になってからは毎日、
どっちが頭だろう…?
とお腹を気にしていました。
この数週間で、どこでどんな胎動を感じたら“逆子”か。
だいぶ判別できるようになった気がします(笑)
お腹の中の赤ちゃんの動きをはっきり覚えている(というか感じている)今、記念に胎動の記録を残しておこうと思います。
胎動の位置で“逆子”が分かる!
わたしがお腹の赤ちゃんが“逆子(骨盤位)”なのか“正常位(頭位)”なのか判別していたポイントは、大きく3つ。
“逆子”であるかよりも、ちゃんと頭が下になっている“正常位”であるかを見たほうが分かり易かったです。
足でみぞおちを蹴られたら“正常位”
まず1番分かり易いのは、足でみぞおち辺りをぐんっと蹴り上げる胎動。
“正常位”だった場合、明らかに頭部ではありえない動きとスピードで、ぐいんっとみぞおちにアタックが入ります。
頭と足でつっぱることもあれば、おしりと足でつっぱることもある。
おしりでつっぱった場合は、お腹の右上辺りに足でのアタック、そして左横腹あたりでおしりをぐんと突き出してるような感じで2か所が見事に出っ張ります。
(赤ちゃんの背中がどちらにあるかによって左右は変わります。お腹の外から見てもハッキリ分かるレベルに突っ張る( ̄▽ ̄;))
それがまぁ、痛いのなんの。
今お腹にいるベビちゃんは、胎動は激しいながらも多少心得てくれててそこまで痛い蹴りはしてこないのだけど、1人目りーくん時のみぞおちアタックはまぁすさまじいモノでした。
不意打ちでぐんっと蹴ってくるのはまだいいんですが、たまにそぉーっと静かに絶対蹴ったらダメな辺りを狙い澄ませて蹴り上げてくることがあって。
イメージ、つま先をピンと伸ばして子宮の隙間ギリギリ(そんなものがあるのか分からんけど)を攻めてくる感じ。
そこ、蹴ったらダメなとこ…!!!
と必死になって手のひらで押しとどめていました。
なんせ、ハッキリと足が上にあると分かるので、“正常位”かどうか判別するには最適だと思います。
逆に“逆子”の場合は、みぞおち側に頭がくるので胃が圧迫されている感じというか…息苦しさを感じることが多かったですね。
食欲もあまり出ませんでした。
こちょこちょした胎動は手の動き
そして、足と同じくらい分かりやすいのは“手”の動き。
足で蹴り上げてくる胎動とはまったく違った感じで、細かくこちょこちょ、うごうごと動きます。
“逆子”の時にはあまり手の動きは感じなかったけれど、“正常位”に戻ってからはこの手の動きをおヘソより下の位置ではっきりと感じるようになりました。
たまにぐんっと軽く押されるような感覚もあります。
足の動きと比べると、随分控えめ。
恐らく肘アタックだと思います。
痛みを感じることはほとんどなくて、
あ、動いてるなぁ~。
お手てで何してるのかなぁ~。
と穏やかに胎動を感じられるレベル。
思い返せば、りーくん妊娠中の胎動ではあまりこのこちょこちょ動きには覚えがありません。りーくんはとにかくみぞおちを蹴ってぐいんぐいん動いてたイメージ。
女の子と男の子の胎動の違い?
…いや、性格の違い???
手先が器用な可愛い女の子だといいな( *´艸`)
ちなみにりーくんは出てきてもやっぱり動きが激しいです。お腹の中にいるときから性格って決まってるのかな。
“逆子”だとしゃっくりの位置も上の方
あと、しゃっくりも“逆子”か“正常位”か見分けるポイントのひとつ。
ぴくっぴくっと一定の間隔でしばらく動いてくれるので、お腹に手のひらを当ててどの辺りが1番強く動いているかで頭の位置を判断していました。
でも、わたしはしゃっくりではイマイチ「こっちが頭!」とはっきりとは分からなかったですね。
足や手の動きほどはっきり1点で胎動を感じるものじゃないので(頭と一緒に背中もぴくぴく動く)
たぶん下…かな??
くらいにしか分かりませんでした。
“横位”の場合は両横腹に胎動
ちなみにですが、“横位”の場合はお腹の両横腹で胎動を感じます。
お腹のベビちゃんは32週を過ぎてから“逆子”と“正常位”でくるくる回転してるけど、1人目りーくんは“横位”と“正常位”をいったりきたりする子だったんですね…(^^;)
ずっと頭が下で落ち着いてた子が、里帰り直前の検診で「あれ?横位ですね…」て言われた時には横位ってなんぞや!?と調べまくったものです。
字のごとくお腹に横向きに赤ちゃんが位置している状態のことなのだけど、この“横位”の胎動がまた痛い痛い…。
頭と足で、限界までお腹を横に引き伸ばされます。
うっぎぃぃぃい…
と歯を食いしばって耐えるレベル。
ちゃんと頭が下になってる“正常位”の場合でもお腹の両サイドで胎動を感じることはあるのですが(足とおしりで突っ張ってるパターンのとき)、それとはまた違う次元で真横に引き伸ばされていました。
あと、お腹の上側(みぞおち下)がぽっかり空いてるから“横位”かどうかも結構分かり易かったですね。
ちなみにりーくんも、散々暴れ回っていたけれど最終的には頭を下に落ち着いてくれましたよ(o^・^o)
まとめ
お腹の子と、りーくん妊娠中の胎動を振り返ってみました。
比べてみると、同じお腹の中で感じる胎動でも中にいる赤ちゃんによって違ってくるのだなぁとちょっと面白かったです( *´艸`)
りーくんの胎動は、なんかちょっと意地の悪い、こちらの反応を伺って楽しむような胎動(外に出て来たりーくんの実際の性格からちょっとコメントがねじ曲がってしまう(ノ∀`))
お腹の子の胎動は、それと比べるとちょっとだけ控えめで、うごうご自分で楽しんでる感じの胎動(とはいえ結構活発に動くけど(^^;))
お腹の中にいるときから性格に違いがあるとすると、今度はどんなタイプの子が出てくるのかな。
楽しみです。
『逆子体操』後の胎動
あ、そうそう書き忘れていたのだけど、『逆子体操』をした直後の赤ちゃんの胎動もなかなか面白いものでした。
それまで胎盤に背中を預け自分なりに落ち着いた体制でいたところを、突然ずりずり上に引き上げられ(腰を上にあげる体制)、あげく背中を預けていたのと逆側を下に横になられるもんだから(赤ちゃんの背中を上にシムス位)、
なんでこっち向くの!?具合悪い!!!
みたいな感じですっごい手足をバタバタさせるんですよね。
まるでお腹の中にオームの赤ちゃんがいるかのような錯覚に陥ります。
手足が下側だと、そりゃ落ち着かないわよね(ノ∀`)w
その居心地の悪さを解消する為に、ぐるんと回ってくれることもあれば、背中の向きを上手いこと変えて躱されることもあり。
『逆子体操』中の赤ちゃんとの攻防もなかなか面白いものでした。
無事、頭を下に落ち着いてくれたお腹のベビちゃん。
このまますんなり、予定日までいってくれるかな(o^・^o)
▽『逆子体操』をはじめた日
ゆーんでした!