こんばんは、2歳児子育て中のゆーんです。
先日、わたしの中で何かがプッツンしました。
きっかけは本当にささいなことで
いつも通りお家の中で暴走チビ怪獣と化した息子が、おもちゃの剣を振り回しながら遊んでいて
勢い余って手からすっぽ抜けた剣が、飾り棚にぶつかってモノが落ちた
それだけ
それだけのこと だったんだけど
前日の夜、「寝かしつけはやってやるから、歯磨きはして」と言ってきた夫のこと
泣いて、結局わたしのところにやってきたりーくんのこと
朝、寝室のベッドの後ろの隙間に大量の絵本が投げ込まれているのを見て、すごくショックだったこと
色んなことが一気に頭の中を埋め尽くして
ぷつん、ときれた
きっと、え？なにが？何にぷっつんしたの？
と思う人が、ほとんどだと思う
わたしも何がそんなにショックだったのか分からない
夫が育児を「してやってる」という風にしか思っていないことを再確認したことかもしれないし
（夫がそういう発言をするのは今回がはじめてじゃない。前回は、「ひどいこと言ってごめん」と謝ってくれたけど。今回のことで、やっぱり"やってやってる"って認識なんだね。と思った）
結局泣いてわたしのところに来たりーくんに、最初からわたしが一緒に寝てあげたらよかった、と思ったし
寝かしつけをしながら、自分の時間を作りたかったら、すべて自分でカンペキにやるしかないんだ。と何度目かも分からない"夫に頼らない"育児をすることを決意しながら、
結局はまた夫に頼って同じことを繰り返すんだろう自分が、イヤになったからかも、しれない
朝、りーくんが、絵本を全部ベッドの後ろに放り込んでいるのを見つけて
なんで？なんでそんなことしたの
パパが寝かしつけをしていたとき？なんでそのとき、注意してくれなかったの
なんで、りーくんは大好きな絵本を、ぐちゃぐちゃにしてしまったの
なんで、なんで
そんなことが積み重なって、積み重なって
ぷつん
何の反応もしなくなったわたしを、りーくんはしばらく不思議そうに見てて
「ママ、なみだがでてるよ。ぎゅーってしてあげる」
と言った。
ちいさな手に背中をなでられながら、しばらくぼーっと、泣いてた
「りーくんがなでなでしてあげたから、もうだいじょうぶよ」
りーくんの声で顔をあげたわたしの頭を占めていたのは、
「よし。捨てよう」だった
何を？とか、なんで急に捨てる？？とか
そんなの分からないけど、とりあえず捨てよう、と思った
わたしの中はきっと、色々と、いっぱいいっぱいなのだ
隙間を、つくらないと
そのためには、捨てないと
そんな感じだったと思う
わたしはミニマリストの方のブログを読むのが好きだ
シンプルで、自分に本当に必要なものだけを、そばにおく
とっても分かりやすくて、良いな、と思う
と同時に、わたしには無理だな。といつも思っていた
わたしはモノを捨てるのが苦手だ
"まだ使えるかも"
"今は使わなくても、またいつか使うかも"
と思えばなんでものけておいてしまうし
"何かに使えるかも"と段ボールや牛乳パックを集め
"どうせ使うから"と大量に予備を買いこむ
ミニマリストとは、正反対の人間だ
正反対で自分は絶対になれないから、憧れて
シンプルな生活って良いな、と、羨ましがってた
羨ましがってるだけで、自分がなろうと思った事はなかった
けど、このたびわたしは決意した
とにかく"捨てる"のだ
次は、何を捨てるか？
捨てるモノを物色しないと。なんせうちにはモノが溢れかえってる
すっくと立ち上がり、無表情で
「よし。とりあえず片付けるぞ」と言い放った母に、息子は何を思ったのか
先ほど放り投げたおもちゃの剣を拾って、
「これはいらんね。」とソファの後ろの隙間に入れた
その後、謎に機嫌よく1人で遊び始めたりーくんの横で
大きな段ボール4箱分、捨てるものを作った
すべてわたしのもの
バッグや洋服、アクセサリー
とりあえず、もう要らないかな、と思ったものは全て捨てることにした
クローゼットの半分以上がなくなった
これを捨てたからといって何が変わるでもないんだけど
でも何か変わるきっかけにはなる気がする
とりあえず気持ちはすごくすっきりした
晩ごはんは無性にピザが食べたくなって
はじめてりーくんと2人で宅配ピザを頼んだ
謎のやってやった感
すごく美味しかった
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久々のプルコギ。美味。
でもやっぱシンプルなマルゲリータが1番好き
突然はじまった捨て活。
どうなることやら分からんが
普段は石橋叩いて叩いて叩きまくってヒビが入って渡れなくなるまで叩くタイプのわたしが、動き出したときの行動力はすごいのだ(良い意味でも悪い意味でも)
やってやるぜ(←)
