こんにちは、ゆーんです(。・・)ノ゙
月に1度のみーちゃんの小児外来、今月も行って参りました!!
生後1ヶ月で退院してから、4回目の外来。
前回まであった心エコーやレントゲンはなく、小児循環器科とシナジス注射のみでした。
心エコーが無いだけでめちゃくちゃ拘束時間が短くなったし、レントゲンがないことで心的負担もめちゃくちゃ減りました…(≧ω≦。)!!
今回は生後4ヶ月時点での体重の増え率や血液中の酸素濃度の記録。
あとは、やたらめったら時間のかかる総合病院の外来でできる限りの待ち時間を減らすために編み出したわたし流“乳児連れ総合病院外来での診察後の動き”をご紹介します(笑)
生後4ヶ月外来の記録
まずは生後4ヶ月時の外来の記録から。
体重4935g、あと少しで5kgに!
みーちゃん、生後4ヶ月にしてようやっと、体重5キロが見えてきました…!!
体重:4935g
身長:59.8cm
グラフでみると、こんな感じ。
相変わらずのおちびちゃんです(・´ω`・)
身長はなんとか成長曲線に沿って伸びているものの、体重の増え方が少し気になるところ…
体重の増え、どんなもんですか?
と主治医の先生に聞いてみたところ、シャントも入れてるし、まぁ、こんなもんですね~。と(´-ω-`)
みーちゃんがしたシャント手術(人工血管をいれる手術)は結構身体にも負担がかかるもので、ただでさえ血液中の酸素濃度が低いみーちゃんなのでそちらのほう(生命維持)にエネルギーが持っていかれて、体重はどうしたって増えにくいそう。
だから、お乳をしっかり欲しがって、飲むときに飲んでいれば問題なし、と言われました。
…でも、完母だとお乳を咥えてはいてもどれだけの量飲んでいるのかは分からないし、ちゃんと量が足りているのかどうしたって不安になるんですよね( ̄~ ̄;)
ミルクを足したほうが良いですかね?
とも聞いてみたのだけど、今のところ問題ないのでこのままでokとのことでした。
血液中の酸素濃度は83
体重と同じくらいか、それ以上にみーちゃんにとっては重要な数値が“血液中酸素濃度”です。
みーちゃんの場合は出生後すぐの段階で80ちょっと(通常だと100-120%)、その後徐々に下がり、手術前には酸素を鼻から送っていても60近くまで下がり。
50%代まで下がると脳にも影響が出始めるため、緊急オペすることになったのでした。
術後はシャントのおかげで酸素なしでも85あたりをキープできるようになっていたのですが、前回の外来時には75くらいで、少し下がってきてるね…という話をしてたんですよね。
身体は大きくなるけど人工血管は太くならないため、徐々に手術で上がった酸素濃度は下がってきてしまうんです。
でも、今回はまた持ち直していました(ノ´∀`*)よかった!!!
心臓の修復術を行えるようになるのは、体重10kgになる1歳ごろ。
それまでは、今入れている左のシャントだけで、何とかもってくれたほうがみーちゃんの身体への負担が減ります。
右シャントはせずに終わりたいからね…!!!
今回は心エコーが無かったので肺動脈が成長しているかどうかは分からなかったのだけど、数値が持ち直したってことはまた少し太くなってくれたのかも…??
次回の心エコーは、生後6ヶ月ごろに行うと言われました。
そこで、諸々を評価し、今後の方針について考えていくとのこと。
お腹の中にいたときから変わらず、みーちゃんの課題はとにかく肺動脈を太くすることです(特に右の肺動脈!)。
肺動脈よ、太くなれ、太くなれ、太くなれ…!
最近忘れてしまってたけど、また気合い入れ直して念じておこうと思います(O゚皿゚O)
シナジス注射は相変わらずの大泣き
そして、シナジス注射は相変わらずの大泣きでした(^^;
横向きにされ、太ももを固定された時点で(シナジスは筋肉注射で太ももにうつのですが、これがまぁ痛いそう(;o;)、みーちゃん、
ふ、ふぎゃあぁああ~!!
4回目になると、もう、打たれる前から何をされるか察するみたいです。
実際に射されてからは更にヒートアップしてお顔は真っ赤、唇が紫になるまで泣いてしまって…危うく小児循環器科のほうに戻されるところでした(;´д`)
もともとチアノーゼがある子は、激しく泣いたりするとチアノーゼの症状がより強く出てお顔や唇が赤黒く(紫に)なってしまいます。
泣くといつもこんな感じですか?
と聞かれたのだけど、家ではそこまで激しく泣かせることがないんですよね。
夫がテレワークで家にいるので、お風呂も基本は受け取ってくれる人がいるし、泣かせっぱなしにしなければならない状況ってのがあまりない。
りーくん時は完全ワンオペで全部1人でやってたから、お風呂のときなんかは外で泣かせっぱなしだったんですよね…みーちゃんにそれをさせるのはちょっと怖い(>_<)
そもそもみーちゃんの性格的にそこまで癇癪おこして泣くタイプでないというのもあるけれど、そこは本当に夫がテレワークで良かったなぁと思います。
あとは、みーちゃんにはりーくんもいるからね(o^・^o)
泣いたらすぐに、
みーちゃん!だいじょうぶよ!ここにおるよー!
と駆けつけてくれる優しくて頼もしいお兄ちゃんがいるので、ママも安心です♡
ちなみに唇の色は泣き止んで落ち着いたらすぐに戻りましたが、それでもやっぱりあんまり激しく泣かせないようにした方が良いな…と改めて思いました。
乳児連れ総合病院外来をスムーズに終わらせるには
そんな感じで今回の外来はひとまず問題なく通過できまして、ここからは乳児連れでの総合病院外来をいかにスムーズに時短で終わらせるかについて。
本当にね、何も考えず1つ1つ順番にやっていったら、病院での滞在時間が軽く3時間を超えてしまうわけですよ…。
りーくんをテレワーク中の夫に任せて出ているので(外来予約がいつも午後しか取れず、幼稚園終わりのりーくんはパパとお留守番してる)、できる限り早くすべてを終わらせて帰宅しなければならない。
とはいえ外来予約の時間はズラせるわけではないし、混雑時にはどうしたって診察待ちの時間が発生してしまうので、工夫できるのは外来終了後~調剤薬局でお薬を受け取るまでの間の時間のみとなります。
でも、そこをちょっと工夫するだけで、びっくりするくらい時短になったのです。
ポイントは、処方箋は貰い次第薬局に送る!会計は1番最後!!です。
処方箋は貰い次第薬局に送る
心疾患のあるみーちゃんは、外来の度に1ヶ月分のお薬をまとめて貰っています。
処方される薬はいつも同じで、利尿剤と、血液をさらさらにする薬。
どちらも粉薬で、1日3回1ヶ月分となるとなかなかな量です。
で、粉薬って、液体の薬と比べて作るのに結構時間がかかるそうなんですね。
前回なんかは、診察自体はスムーズに終わったのに、会計で20分待たされ、調剤薬局で1時間待たされ、その後病院に戻って授乳をして…と、診察が終わってから実際に病院を出発するまでに2時間近くもかかってしまったのでした。
こりゃやってられんと(;´д`)
なんとかならんかと調べてみたところ、病院の側の調剤薬局では処方箋をアプリで送信することで先に薬を準備しておいて貰うことができることが分かったんです。
で、わたしが立てた作戦はこう。
- 小児外来の診察が終わり処方箋の紙をもらい次第、写真に撮ってアプリで送信
- 外来がすべて終わったら、会計の前にまず授乳
- 授乳後会計手続きへ
- 会計処理が完了するまでの間に、薬局へ(番号呼ばれるまでに時間がかかるからね!)
- 薬を受け取り、病院に戻って支払い
- 帰宅!!!
これで、診察終了後の諸々の待ち時間を回避できるのでは(。-∀-)?とね。
実際にこの通りに動いてみたところ…
授乳が終わるくらいのタイミングで、「お薬の準備ができました!」とアプリからお知らせ♪
でもとりあえずそれを無視して会計手続きへ行き、番号が表示されるのは待たずに薬局へ行き薬の受け取り(待ち時間ゼロ!)→病院へ戻ったら既に番号が呼ばれた後で、そのまま機械で支払い(待ち時間ゼロ!!)と、診察後無駄な待ち時間一切なしでスムーズに病院をあとにすることができました…!!!
カンペキすぎた。
帰りの車を走らせながら、1人ニヤリとしてしまいました(笑)
とはいえ行き帰りで往復2時間かかるから、どんだけ頑張っても半日がかりなのには変わりないんですけどね…(^^;)幼稚園の迎えに行ってくれる夫、1人テレビを見ながら待ってくれるりーくん、家族の協力があって通えています。
まとめ
みーちゃん生後4ヵ月外来の記録と、やたらと待ち時間の多い総合病院での外来を出来る限りスムーズに時短で終わらせるための診察終了後の動き(わたし流)をご紹介しました(ノ∀`)
処方箋を写真に撮って送信、先に薬を用意しておいてもらえるシステムは今回はじめて知ったのですが、知らないとめちゃくちゃ損ですよね…!!
このシステムのおかげで、授乳を先にして会計と薬局での待ち時間を大幅カットすることができました。
みーちゃんも相変わらずのおちびちゃんながらも少しずつ、しっかりと成長してくれているようで、一安心。
次回外来も、今回と同じで小児とシナジス注射のみとのことでした。
来たる生後6ヶ月での心エコーに向けて、毎日しっかりお乳を飲んで、たくさん寝て、大きくならないとね!!
▽生後3ヵ月外来の記録
ゆーんでした(。-ω-)ノ