こんにちは、ゆーんです|ω・)ノ
この夏、子どもたちをたくさん楽しませてくれたカブトムシ。
先日、最後の1匹が死んでしまって、我が家にいるのはコクワガタが3匹と、カブトムシの幼虫が1匹のみとなりました。
今日は、カブたちとのお別れと、コクワとカブの幼虫の様子について、書きたいと思います。
2022年夏*はじめてのカブトムシ飼育とその後
▽お友だちのお家から、カブトムシのオスとメスのペアを貰ったことからはじまった、我が家のカブトムシ飼育。
その後、田舎の帰省中にカブトムシのオスを1匹と、コクワのオス2匹、メス1匹を近所の山でゲットし、合わせて5匹が我が家で暮らしておりました。
虫触るの、全然大丈夫っ( ̄ー ̄)bドントコイ!
てな人間が1人もいない我が家でのカブトムシ虫飼育は、エサの交換1つ取っても大騒動だったのですが、カブトムシのオスが2匹に増えてからは外に出して戦わせてみたりもして。
(お友だち宅で産まれた箱入り息子なカブ(右)と、田舎の野生育ちのカブ(左)のご対面。両者意外と穏やかで、喧嘩もせず見つめ合っていた。笑)
毎日の夜のエサ交換が子どもたちの楽しみとなり、生き物を飼うのも悪くないなぁ、なんて思っていました。
「かぶのおはか」
そんなカブたちも、夏が終わりに近付き涼しくなってくると、少しずつ元気が無くなってきて。
最初にお友だちから貰ったカブオスが死んでしまって、あとを追うようにメス、その後しばらく元気だった野生のオスも、3週間ほど前に遂に動かなくなりました。
(最後まで生き残った野生くんを見て、
やっぱり野生は強いんやな!!
とりーくんが感心していました。笑)
▽1匹目が死んでしまった時に作った、「かぶのおはか」。
公園に埋めに行く??
と聞いてみたのですが、お庭にお墓を作りたいというので、玄関前の花壇に「かぶのおはか」を作ることに。
▽ときどき、幼稚園の帰りに拾った葉っぱや落ち葉なんかを、りーくんが添えてあげています。(=^・^=)
最近少しずつ色んな言葉をマネすることができるようになったみーちゃんが、
あう!あう!
と今更ながらにカブのことを呼べるようになって。
(言っているのはハッキリ「あう」なのだけど、発音が「カブ」だからすぐにカブトムシのことだと分かった(*´ω`*)
お墓のほうを指さして、
あう!ねんねー。
と言うのを聞いて、わたしのほうがウルッときてしまいました。(:_;)
最初は、夜にガサゴソ煩いし、土はこぼすし、コバエは湧くし、なかなかに厄介やなカブトムシ!!なんて思ってたんですけどね。
(いや実際に厄介だったのには変わりないんですけど^^;)
また、来年の夏には田舎でカブトムシ探しに行こうね。
カブくん、カブちゃん、野生くん、楽しい夏をありがとう!!
冬眠したコクワと、カブトムシの幼虫
そうして、カブトムシとの夏を終えた我が家。
夏が終われば、ケースも片付けてまた来年!となるのかな、と思っていたのですが…
▽未だにででんと、玄関の真ん中に飼育ケースが2つ、鎮座しております。
左のケースで、コクワ3匹が冬眠。
右のケースで、カブトムシの幼虫(まぁまぁでかい)が1匹、うごうごとしています。
冬眠してしまったコクワ3匹は、放っておいてたまに水をしゅっしゅするだけで良いので、特に問題ないのですが…
(一応ゼリーも入ってるけど、最後のカブが死んだ3週間前くらいから減っている気配はない。)
問題は、カブトムシの幼虫のほう。
土の中でうごうごしてくれていれば良いのに、少し前から地面の上に出てきてはごそごそとしているんですよね。
カブトムシのメスを見慣れるのにも、まぁまぁ時間がかかったのですが(どうにもGに見えてしまって)…
幼虫はもうね…
むり!見慣れる気がしないっ!!!
何回も見てたら、可愛く見えてくんで。
と夫とりーくんは言うけれど、無理なもんは無理なのです。
それに、たぶんりーくんより夫より、わたしが1番幼虫の姿を見てるから!!!
できることなら見たくないけど、玄関のど真ん中でウゴウゴされてたら気にもなるってもんですよ…!!!
カブトムシの幼虫が土の上に出てくる理由
幼虫に大人しく土の中に潜って欲しいので、カブトムシの幼虫が土の上に出てくる理由について調べてみました。
- 土が湿りすぎている
- 土の状態が悪く、酸素や栄養が少ない
- 病気になっている
などの原因が考えられるそうです。
「3.病気になっている」はわたしには分かりようがないので、とりあえずの「1.土が湿りすぎている」の対策として、ケースの蓋を完全に外したままにしてみました。
蓋を外してしばらくすると、幼虫が土の中に戻って行ってくれます。
が、蓋をすると、また土の上に出てきてしまう。
というわけで、しばらく蓋を開けっ放しの状態が続いていたのですが、開けっ放しにしていても出てくることもあるので、湿度の問題だけではないような気がしています。
次に考えられるのは、「2.土の状態が悪い」なのですが、今の時期もう手頃なカブトムシの土は100均には売っていなくって。
このまま幼虫が土の上に出てくることが続くようなら、ネットで土を買って交換することになりそうです。
とりあえず、蓋開けっぱの状態で幼虫がウゴウゴはもう勘弁なので、手間をかけてでも幼虫さんには土の中に戻っていただきたい。
たぶん、今誰より必死にカブ幼虫の健康を考えているのは、わたしだと思います。
(解せぬ。カブトムシのお世話は一切しませんよ!という約束でカブを飼い始めたはずだったのに!!)
まとめ
カブトムシたちが一夏の命を終えて、我が家に残るはコクワガタ3匹とカブトムシの幼虫1匹のみとなりました。
コクワは基本放置として、幼虫さんをなんとかしたい今日このごろです。
カブトムシの幼虫が土の上に出てくる原因として、
- 蛹になる前
というのもあったので、もしかしてもうすぐ蛹になってくれるのかな…!?と期待したのですが、カブトムシの幼虫が蛹になるのは来年の5月6月あたりだそうです。
まじか。
冬〜春もずっと幼虫のままウゴウゴしているのか。
そうなってくると、どっちにしろ土の交換は必要になってくると思うので、さっさとネットで土を交換してしまうが吉かもしれません。
今週末、夫とりーくんにやってもらおうと思います…!
ゆーんでした|д゚)ノ