こんにちは、ゆーんです|ω・)ノ
最近、重ね煮味噌汁にハマっています。
キッカケは、図書館でたまたま目に入り借りた、1冊の本。
りーくんの食物アレルギーやアトピーが改善し、また乱れがちになっていた食生活を、改めて少し見直そうかな。
と思いました!!
子どもと食べたい強いからだを作る!重ねて煮るだけおいしいおかずを読んで
重ね煮味噌汁を作るキッカケとなった本が、こちらです。
子どもと食べたい強いからだを作る!重ねて煮るだけおいしいおかず
▽Amazonか楽天で、本の内容や“重ね煮”のここがスゴイ!が分かる数ページが見られるようになっています。
気になる方は、先に覗いてみてくださいね^^
図書館で借りた本なのに、付箋をたくさん貼って、キッチンに置いてがっつり活用していました。笑
現在は返却していますが、手元に置いておいても良い本だなと思っています。
この本を読んで、わたしが普段のご飯作り(主に味噌汁)に取り入れた方法は、3つ。
- 味噌汁に、出汁はいれない
- 野菜の皮は、基本剥かない
- 全て重ねて水で煮て、あとから味を整える
味噌汁作りが、すごく楽になりました!!!
野菜の旨みたっぷり!出汁なし【重ね煮味噌汁】
味噌汁って、普通に作ってもまぁ、野菜を煮るだけ、そこまで手間のかかる料理でもないのですが…
【重ね煮味噌汁】の特徴は、なんといっても“出汁を入れない”ところかな、と思います。
味噌汁といえば、出汁が命!!
な感じって、しませんか?
野菜を入れる前に、コトコト煮て出汁をとって、そこに野菜を入れ、柔らかくなったら火からおろし味噌をとく。
が、わたしの中での“味噌汁の作り方の基本”でした。
が、【重ね煮味噌汁】の場合、出汁は不要。
“重ね煮”の順番通りに野菜を重ね、そこに水を入れて、野菜を煮ます。
▽本の表紙にも書かれている、からだを整える魔法の重ね順。
あれ?どっちが先だっけ??
と分からなくなりがちなので、付箋に書いてキッチンに貼っています(^人^)
この順に、家にある野菜を小鍋にどんどん入れてゆき、ひたひたまで水を入れて、火にかけるだけ。
この時、お味噌も1番上に投入します。
(↑はまだ水を入れていない状態。)
そう。
味噌も、最初に入れちゃうんですよね。
お野菜と一緒に、味噌もコトコト煮ることで、まろやかで優しい味になるそうです。
- 具を全て重ねる
- 水ひたひたで、3分火にかける
- 沸騰後、更に10分弱火で煮る
- 足りない水を足して、完成
初めて作った時は、出汁なしで美味しい味噌汁ができるかなと少し不安だったのですが…
これが、家族、特に子どもたちに、大好評で!!
今日のお味噌汁、なんか美味しいな!!ママ、なんか変えたやろ!!
お味噌汁にはうるさい(幼稚園の味噌汁のほうが美味しいとか言う笑)りーくんからも、太鼓判を貰え…
お味噌汁、おいしぃー!人参食べるのぉー!
野菜(特に人参)が大好きなみーちゃんからも、大喜びして貰えたのでした♡♡
子どもが喜んでくれて、野菜もたっぷり食べられて、からだにも良い!!!
(ついでに味噌汁の“出汁”を買う必要もなくなる!!)
いいこと尽くしの、【重ね煮味噌汁】です♡
野菜の皮は剥かない。らでぃっしゅ再開です!
▽我が家の、よく入れる味噌汁の具材(重ね煮順)です。
〈上〉
- 豆腐・油揚げ
- 玉ねぎ・人参・大根
- じゃがいも・里芋
- 白菜
- えのき・しめじ
〈下〉
お野菜は、あるだけ全部、なるべく全ての項目の野菜が入るよう、たっぷりと入れるようにしています。
そうすると、お出汁なしでも、野菜の甘みがたっぷりの、とても美味しいお味噌汁ができます( ꈍᴗꈍ)♡
人参や大根の皮を剥くこともやめたので、皮剥きの手間もなくなり、生ゴミも減りました!!
野菜の皮に栄養がたくさん含まれている。
というのは、よく言われることですよね。
それでも剥きたくなってしまうのは、農薬だったりがやっぱり気になるから。
と、いうことで…
しばらくご無沙汰していた「らでぃっしゅぼーや」も、復活です!!
ベビー特典が無くなってしまい、配送料が高くなったのでストップさせてしまっていたらでぃっしゅぼーやですが…
久々に購入を再開してみると、やっぱり、お野菜が美味しいんですよねぇ…
人参が、しっかり人参の味してるんです。
さつまいもの甘さには感動しましたし、きのこのきのこらしい香りにうっとり。
何より、食べる野菜の種類が、ぐんと増えました。
やっぱり、自分でスーパーで買い物をすると、「子が良く食べる野菜」「自分が調理しやすい野菜」を買ってしまいがちなんですよね。
どうしたって偏りが出ます。
食卓に彩りが出たなぁ。
味噌汁に入った里芋や、お鍋に入った赤水菜を見て、夫も嬉しそうでした。笑
うんうん、やっぱらでぃっしゅ、良いよねぇ。
改めて、らでぃっしゅから送られてくる旬の野菜の良さを、感じました。
時間があるときに、味噌汁を作り置き
我が家には、ホットクックというメインおかずを放っておくだけで作ってくれる超便利調理器具があります。
ホットクック導入は本当我が家には革命的で、夕食前に子どもの相手をしつつイライラ、バタバタすることが無くなりました。
メインのおかずを、ホットクックで1品。
+の茹で野菜やサラダ、味噌汁を直前に用意することが多かったのですが…
【重ね煮味噌汁】を取り入れてからは、味噌汁もお昼の時間のある時にメインおかずと一緒に用意することが増えました。
- 時間のあるときに、野菜を切って鍋に具材を重ねる(お昼ご飯を作るついでや、みーちゃんお昼寝時など)
- 小鍋ごと冷蔵庫にいれる
- 夕食前に、水を入れて火にかける
重ねて水で煮るだけなので、“重ねる”までを終わらせて冷蔵庫に入れておけば、あとは夕食前に水を入れて火にかけるだけ。
とても手軽に簡単に、あたたかい具沢山お味噌汁を夕食に出すことができます。
味噌汁に野菜がたっぷりなので、時間がなくて品数を用意できなかった晩ごはんでも、まぁいっか!と済ませられます。笑
普通のおかずだと食べたがらない「茄子」や「大根」「里芋」も、お味噌汁に入っていたらすんなり食べてくれる不思議。・゚・(ノ∀`)・゚・。
本当、お味噌汁様様ですね!!!
もう少し余裕ができてきたら、朝ごはんのお味噌汁を夜に重ねる、なんてこともしていけたら良いなぁと思っています。
(朝はパン派なのですが、子どもたちがおにぎりの方が良いと言うしその方が栄養になるのも間違いないので、和食朝ごはんにシフトチェンジ中。まだ🍙+ウィンナーで限界です。笑)
まとめ
「子どもと食べたい強いからだを作る!重ねて煮るだけおいしいおかず」を読んで、お味噌汁は“重ね煮”に、お野菜もらでぃっしゅぼーやを再開し、皮ごと食べるように変えました。
お味噌汁1つ、意識するようになっただけで、食事の質がぐっと上がったような気がしています。
“重ね煮”の基本と順番を覚えてしまえば、色々なメニューに応用可。
最近寒くなってきてお鍋をよく作りますが、お鍋でも重ね煮を意識するようにしてみています。
味噌汁同様、お鍋も野菜を重ねたら夕食どきまで放置、みたいな、隙間時間料理ができるようになって嬉しいです。笑
本には、メインからサイドまで、たくさんの“重ね煮”おかずが載っていました!!
久々にレシピ本を読みましたが、長く手元に置きたい本だなと思いました。
(2回延長して、2ヶ月近く手元に置いていたのですが、惜しみつつの返却でした。笑 また借りるか、購入しても良いなも思える本でした!!)
ゆーんでした|д゚)ノ