こんにちは、ゆーんです(。・・)ノ゙
早いもので、退院してからもう3日が経ってしまいました…!
カテーテル検査翌日、酸素濃度が60代まで下がってしまい一時は退院延期か?と言われたみーちゃんですが…(;´д`)
▽この問題発生ってのがそれでした(酸素濃度低下;;)
みーちゃん寝てくれたー!!!
— ゆーん|0歳&4歳兄妹育児 (@xoyu_nxo) 2021年7月17日
晩も食べに出られる保証はない。
ということで、がっつり肉弁当にしました🍱
と、いうかちょいと問題発生しまして、もしかしたら入院延びるかもです😭
平日退院だと色々と問題が山もりもりだよ😱🌋勘弁してー#付き添い入院 #3日目 #昼ごはん pic.twitter.com/x2sYPsYYh0
その後無事数値も回復し、予定通りの3泊4日で入院を終えてお家に帰ってくることができました!!
今日は、カテーテル検査翌日のみーちゃんの様子と、退院までを振り返りたいと思います。
カテーテル検査翌日|酸素濃度が60まで下がり退院延期…!?
カテーテル検査当日は眠剤が抜けず、ぼーっとしたまま過ごしたみーちゃん。
翌日には幾分すっきりしたお顔で目覚めたものの、どうにも不機嫌なご様子でした。
大好きな絵本を読んであげてものけぞる。
▽病院で借りてヒットだった絵本。
お乳をあげてもどこか不満げ。
朝ごはんも、ほんの数口、口をつけただけで残してしまいました。
▽3日目朝のメニュー。
(人参とポテトのペーストすら食べなかった。)
病院の朝ごはんは、7:30-と家で食べるのと比べると随分と早い時間。
寝起きにお乳も飲んでいるし、普段から朝は少ししか食べないのでそれだけならそこまで気にすることはなかったのだけど、、
問題は、血中の酸素濃度を測っているモニターの数値。
入院初日は75%前後だったのが、60%代まで下がってしまっていたのです。
▽入院初日のモニター。
みーちゃんは心疾患があるので、通常であれば100%あるはずの酸素濃度も、70%後半あれば良い方。
産まれたときからこの数値なので、本人もそれが当たり前で問題ないそうなのだけど、60%になると流石にちょっとしんどくなってくると先生から聞いていました。
モニターの数値も低いし、食欲もない、機嫌も悪い。
三拍子揃ってしまい、カテーテル検査翌日は朝から小児病棟の先生方にずらりとベッドを囲まれる事態となりました(´Д`|||)
エコーをするも、シャントは問題なし
カテーテル検査後に数値が下がってしまう要因としてまず考えられるのが、生後2週間で行ったシャント手術で入れた人工血管が、詰まってしまうということだそう。
もともと人工血管は身体の中では“異物”だから、血管内で血が固まりやすくなってしまうのだけど(だからみーちゃんは常に血液をさらさらにするお薬を飲んでる)、そこを更に“異物”であるカテーテルが行き来することで、より固まりやすくしてしまうことがあるそうな。
みーちゃんは肺動脈が狭く左側はほぼシャントに頼っているので、そこが詰まったとなると一大事です。
聴診器で聴く感じ問題はなさそうだけど念のため、ということで、急遽エコーもすることになりました。
…が、やっぱりシャントには問題なし。
しっかり通ってるなぁ、、、なんでかなぁ、、、?
先生もちょいと頭を抱えた感じで、とりあえずお顔の回りに酸素を漂わせて酸素濃度をあげて、様子見。
もしもこのまま数値が上がらないようなら、退院を延期して様子をみましょうということになりました(´Д`|||)
▽検査後朝寝に入ったみーちゃん、お顔の回りに酸素をふよふよの図。
(口元の青いホースから酸素が出てる。これで70前後くらい)
午後はとってもご機嫌、でも数値は上がらず
朝寝を終え、お昼は4割くらいモリモリ食べたみーちゃん。
▽お昼ごはん。
(どうやら好みだったらしい。)
朝とはうって変わってご機嫌になり、元気に一人遊びをスタート。
やっぱりお腹が空いてただけなんじゃないの?
なんて思うのだけど、やっぱり数値は戻らない。
試しに計測器を付けるところを足の親指から足の裏に移動させてみてもらったところ、少し数値が回復したものの、やっぱり安定せず65-70を行ったり来たりといった感じでした。
そもそも、計測器は足を動かしたりすると接触が悪くなり正確な数値が測れなくなってしまったりするのだけど、みーちゃん起きてる間は少しもじっとはしていません(;´A`)
柵をがしゃがしゃ、キックキックして遊んでみたり。
隙あらば抱っこをせがんでくるのだけど、抱っこ中ももちろん数値はぐらぐら。
下限に設定してある65を切ると、けたたましくモニターが鳴ってその度に看護師さんが様子を見に来てくれるのだけど、当のみーちゃんは素知らぬ顔で遊んでて、わたしは毎回すみません…(´⊂_`;)てな感じでした。
やっぱり接触不良だった?手に移動させて数値回復
その後も数値が安定しないまま夜を迎えたのだけど、夜勤で交代した看護師さん(前回入院中もいた人だけど、密かにナダルにソックリだなと思ってる)が、夜の間は計測器を手に移動させてみましょうと。
で、こんな感じに。
▽寝付くまでの間、ぶんぶん振り回して真顔で自分の手を見つめてるみーちゃんの図。
暗闇の中、ピカピカ光る赤いライト…がお手てについたら、そりゃあ気になるよね…(  ̄▽ ̄)
でも、手に移動させたお陰なのか…!?
しっかり寝付いたあとにモニターを確認したら…
おぉおおーー!!!
復活してる!!!!
この分なら予定通り退院できそうかなと、わたしもすぐに寝てしまったのだけど、朝看護師さんに確認したところ数値は75-80安定で、1度60代になったときに確認に来たところ手が身体の下になって潰されてただけだった…
とのことで、、、
無事!翌日出勤してきた主治医の先生からのGOサインが出て、当初の予定通り、3泊4日で退院することができました!!!
いやー、ちょっと、退院延期かもと言われたときには焦ったけど…
(みーちゃんに何かあったら…はもちろんのこと、今回のカテ入院は夫に有給を取ってもらってなんとか回してたので、入院延長になったらりーくん幼稚園だとか退院時のお迎えだとか諸々が上手くいかなくなってしまうところだった)
無事何事もなく、みーちゃんも元気に退院できて本当に良かったです(-∀-`; )
病院中には笑顔が少なく、声をあげて笑ったりすることはなかったみーちゃんも、お家に帰ったとたん…
きゃっきゃと笑って、満面の笑顔(*´∀`*)
お兄ちゃんと会えて嬉しいね♡
やっぱりお家が1番ね!
今後の方針は、次回外来で決定
今回入院中にはカテ後のざっくりとした内容しか説明はされず、具体的な今後の方針についてはまた8月に入ってからの外来で説明を受けることになりました。
なんでも、コロナの影響で集中治療室が通常の半分しか使えず、手術が滞っているため予定していた8月中での手術にはもしかしたらならないかもしれないとのこと。
そうなるとまたりーくんどうする問題が出てくるのだけど…(´⊂_`;)
(去年同様、夏休みを利用して田舎帰省させるつもりだった…)
とりあえず、次回外来まではなんとも予定は決まらなそうなので、今後のことはその後に考えようと思います!!
現段階で考えられる手術にむけてのパターンや、これまでのCTでは分からなかった心臓や肺の状態はすでに聞いているので、そちらもまた自分の中で理解したうえでこちらにも記録として残そうと思います。
とりあえず、カテーテル検査終了!!
心臓修復手術に向けて第一関門突破!!!
といことで。
頑張ったね、みーちゃん。
またしばらくは、お家でゆっくりのんびり過ごそうね(o^・^o)
▽カテーテル検査入院の記録。
ゆーんでした(。-ω-)ノ゙