ゆーんの徒然日記

【6歳2歳ママ】子育て・おでかけ・お買い物の記録📝

実家帰省中にアレルギー&喘息症状|原因はタバコか?2022*夏

こんにちは、ゆーんです|ω・)ノ

2週間の田舎帰省を終え、我が家に帰ってきました…!

カブトムシを取りに山に行ったり、魚を釣りに海に行ったり、水遊びしに川に行ったり…

ひたすらに、田舎の夏を満喫してきました。( *´艸`)

楽しい思い出がたくさんできた夏の田舎帰省…を早速に振り返りたいところなのですが、その前に。

今回の帰省に限らず、田舎に帰る度に悩まされる、“実家帰省中、毎回発症するアレルギー症状”について、まとめておきたいと思います。

今回もまぁ、散々でございました。(;´A`)

実家の田舎に帰省中、毎回発症するアレルギー症状

今回の帰省、本当ならば夏休みをがっつり使って、3週間の帰省を予定しておりました。

が、りーくんのアレルギー症状(主に喘息性の咳)が酷く、帰りを1週間早めることに。

お盆で込み合う高速を突っ走って、大阪に戻って参りました。(´⊂_`;)

りーくんの症状*咳喘息,鼻づまり,目の充血,アトピー性皮膚炎の悪化

昨年夏、喘息の疑いで夜間救急からの緊急入院になったりーくん。

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1度目の発作であること、まだ4歳だったことからハッキリ「喘息です」と診断されたわけではありませんが、限りなく「喘息の疑いが強い」ことからこの1年かかりつけの小児科で薬を処方してもらい、発作のもととなる咳が出ないよう気を付けてきました。

毎日付けている、ピクーフロー(※1)値。 

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(※1 ピークフローとは、息を吸ってフー!と吐き出した時の"瞬間最大風力"のことです!咳のあるなしに関わらず、気管支のコンディションをチェックすることができます。)

これをもとに、1日1回の喘息予防のお薬を飲むか、飲まないかを決めて、咳が出ないようコントロールしています。

その甲斐あってか、退院してからこれまで発作が起きたことは1度もなく、夜間に続いていた咳もまったく出なくなっていました。

…が、田舎の実家に帰ると、そのコントロールが全く上手くいかなくなります。

昨年末に年末帰省した際にも、咳は出るわ、目はブヨブヨになるほど真っ赤に腫れ上がるわで、大変でした。

原因はタバコ?薬を多めに処方してもらうも、対処できず

原因は、わたしの父&弟が吸うタバコではないかと思っています。

りーくんほど酷くはないものの、わたしも実家に帰ったときには(…それこそ結婚もする前、実家を離れた大学の頃から)、くしゃみと鼻水が止まらなくなり、毎度辛い思いをしていました。

タバコは直接的なアレルゲンにはならないものの、アレルギーをがんがん誘発する働きがあるそうです。

そうでなくても、喘息っ子にタバコは絶対NG.

分かりきっていることですが、父も弟も、帰省中はタバコは外で吸うという配慮はしてくれるものの、止めることはできないようです。

(ものすごく気を遣ってくれてはいるんですけどね…。外で吸えばOK.というわけではないのです。洋服、髪に匂いは付くし、普段室内でタバコを吸っているのであればその匂いはしっかり家の中に染み付いています。家全体がアレルゲン状態。)

そんなわけで、帰省前には小児科で、いつもの予防のお薬にプラス、肌の保湿剤・目薬・ステロイド・気管支を広げるテープなど多めに処方してもらいました。

…が、残念ながらその全てを駆使しても、りーくんのアレルギー&咳喘息症状を抑えることはできず。

今回も、初日の夜から咳が出始め、ピークフロー値も見事にだだ下がり(普段200-230で安定しているのが、帰省した途端170を下回るように)

数日後には1日3回の目薬が必須になり、1週間たてば肌がボロボロ、最後の3-4日間ほどは夜間覚醒があるほどの咳が出てしまっていました。

多めに貰っていた気管支を広げるテープも、ほぼ毎日使用して残りはゼロ。

早めに帰省を1週間短縮するよう段取っていて、本当に良かったと思いました。

わたしの症状*くしゃみ,鼻づまり,目の痒み,顔の皮膚の乾燥,外耳炎の悪化

一方のわたしはというと。

毎度のことながら、帰省と同時にくしゃみと鼻水が出始め、あっという間に鼻の穴が完全に封鎖されてしまいました。

が、ここで前回までと違うのが、みーちゃんの授乳が終わっていて市販の薬が飲めるようになっていたことです。

すぐさま薬局に走り、アレルギー性鼻炎にきくお薬を購入してきました。

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さすがジキナ(はじめて買ったからそんなジキナのこと知らんけど)!!

効いてるんだか効いてないんだか分からない漢方とは違い、がっつり効果を感じことができました。

くしゃみはピタリと止まり、鼻水の垂れ流しもストップ。

よし、これでひとまずわたしは帰省中は安泰だ…!と、思ったのですが…

1週間もしないうちに、効果が薄れてきたのか、再び鼻がつまるように。

ついでに目の痒みも出始め(→目薬導入)、フェイスラインと目元がバリバリにひび割れ始め(→めっちゃ保湿するも化粧もしたくないレベルでボロボロに)、りーくんの咳が酷くなった時期と合わせるように、くしゃみも再発、鼻づまりはもう蓄膿症レベル

顔全体に鼻水が溜まっているような感覚で、頭はぼーっとするし、その影響なのか外耳炎も悪化して耳はぐわんぐわんするしで、もう底辺。

我が家に帰れるまであと3日…あと3日の辛抱…!

と、大阪に帰れる日を指折り数えるまでになっていました。

(帰省前は、「あと○日で田舎に帰れるねーっ!」とりーくんと楽しみにしてたのに。アレルギー症状が出るばっかりに、とても残念です。)

耳鼻科で外耳炎を完治させたい

喘息やアレルギーの症状は、出るのは一瞬だけどその後もとの状態まで戻すのは何倍も時間がかかって大変です。

とはいえ、わたしのくしゃみ・鼻づまり・肌荒れは我が家に戻ってしまえば1週間もすれば治まるもの。

唯一、昨年夏のみーちゃん付き添い入院時からずっとだらだら続いてしまっている外耳炎だけは、早めに耳鼻科にかかってがっつり薬を処方してもらって一気に治してしまいたいなと思っています。

これまでは授乳中ということもあって、乳幼児でも使えるようなやさしめのお薬しか出してもらってなかったのでね。

もういい加減、この耳の痛みとはお別れしたいものです。

りーくんの咳喘息についても、恐らく咳は数日で治まるとは思うのですが、気管支が受けたダメージを考えるとピークフロー値が戻るのには1週間ちょっとはかかるんじゃないかな…(夏休み前に風邪を拗らせたときもそうでした(´TωT`)

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必要そうであれば、いつもより少し早めに小児科にかかって、テープを追加で処方してもらわなければなりません。

早く通常のコンディションに戻りますように。

まとめ

2022年夏の田舎帰省。

楽しい思い出もいっぱいできたのですが、それより何よりわたしとりーくんのアレルギー&喘息症状がひどく、心行くまで堪能することができなかったことが残念です。

最初の数日のりーくんの様子で「あれ、これ1週間も無理なのでは」と思ったのですが、その週末は都合が付かず、結局1週間短縮しての2週間の滞在。

一般的な夏の田舎帰省でいうと2週間もいれば十分なのだと思うのですが、長期滞在に慣れてしまっているりーくんは短縮すると聞くととっても物足りなさそうで悲しそうでした。

父母も残念そうにしていましたが、薬の残り的にもりーくんの症状的にも、2週間でギリギリ精一杯(もしくはギリギリアウト)といった感じ。

実家の父&弟が身体に害しか与えないタバコを止めてくれれば良い話なのですが、アレルギー体質だったわたしが子どもの頃から母が何度言っても止められずにここまで来ているので、もう無理なのでしょう。

それでも父弟は父弟なりに精一杯気遣ってくれていることは伝わってくるので(それが効果があるかどうかは置いておいて)、この環境の中で、どれくらいの薬を使ってどれだけの期間滞在するかを見極めつつ、今後は帰省しなければならないのだと思います。

とりあえず次の年末帰省は、1週間の滞在に絞ってみようかな。

1日でも早く、わたしとりーくんの諸症状が改善しますように。

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みーちゃんがアレルギー体質でなさそうなことが、唯一の救いです。

▽幼少期からアレルギー体質だったわたしですが、花粉症は大阪に出てきてから発症しました。夏が終われば、次は秋花粉ですね…

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今年はスパッと諦めて薬に頼って、症状最小限で切り抜けたい気持ちです…

ゆーんでした|д゚)ノ