こんにちは、ゆーんです(。・・)ノ゙
みーちゃんカテーテル検査入院後の頭と気持ちの整理を終え、ここ2週間まったく手付かずだったお家のこと(主にオプションをどうするか…!)にまた頭を悩ませている今日この頃です。
お金はなしにして、要るか要らないかで判断しようぜ!!
な夫と、
いやいや、お金関係するやん。予算考えて決めようよ…!!
なわたしとで、オプションに対する考え方が見事に真逆すぎていつまで経っても決めきらず、困ったもんです(´-ω-`)(設計士さんスマン…)
と、いうことで、今日はお久しぶりの【家づくり】より、キッチンについて。
キッチンで採用したいオプションはだいたいイメージできていたし、使うのは主にわたしなので、他のものよりも早くオプションの見積もりを確定することができそうです。
…とはいえ、まだ悩んでいる部分もあるんですけどね(´~`)
今日はそのあたりの、我が家で採用(予定)のオプションをまとめていこうと思います。
クリナップKTキッチンで選んだオプションまとめ
我が家のキッチンは、クリナップKTが標準です。
キッチンに拘ると、オプション料金がぐんと増えるんですよ…
なんて、担当さんから言われたりもしていたのだけど、わたしはキッチンは絶対にこれにしたい!というような拘りはありません。
お洒落なアイランドキッチンにする予定もなく、片方壁付けの至って普通の対面キッチンです。
なので、特にグレードアップも考えず、標準仕様のものを採用することにしました。
(工務店向けのシリーズらしく、HPには載っていませんが、クリナップのステディアをお安く落ち着けたくらいのグレードなのかなと思います。シンクが違ったり、選べるカラーが限定されてたりね。)
扉カラー|チェリーブレンド
カラーが限定されている、といってもそれでも十分たくさんあります。
我が家は、木目調・艶消しより、チェリーブレンドを選びました。
取手はブラックロングバータイプ。
ショールームでもよく使われる、人気の組み合わせのようです。
明るく清潔感のある真っ白なキッチンにも憧れたのだけど、我が家の場合玄関から扉を抜けて右にリビング、左にキッチン。
(我が家の間取りをご紹介します。 - ゆーんの徒然日記より)
ソファに座った位置からもキッチンが視界に入るため、キッチンも室内に馴染むようにしたいなと思い、壁面収納と同じチェリー材を選びました。
オプションだけど収納力を確保するため絶対必須だった背面収納も、同じくチェリーブレンドに。
見積もりでもらったイメージ図でいくと、こんな感じです。
▽キッチン側
▽背面収納側
背面吊り棚は90cmの大きいタイプ。
右下はゴミ箱スペース確保のためオープン棚を選びました。
取手をロングバーにしたのは、タオルをかけるところがたくさんあるから。笑
タオルに限らずだけど、引っ掛けられるところが要所要所にあると、なにかと便利かなと思い(o-∀-o)
ワークトップ|ステンレス
ワークトップは、ステンレスにしました。
KTの標準仕様では、ワークトップは人工大理石で3カラーから選べて、ショールームで見た段階では明るく綺麗なグレインホワイトを選んでいたのだけど。
でも、家に帰ってから改めて考えて、やっぱりステンレスに変更してもらうことにしました。
理由はひとつ。
ワークトップとシンクの素材が違うと、繋ぎ目部分が間違いなく汚れるから。
あの繋ぎ目部分ね、毎回きちんと拭いているつもりでも、気付けば汚れがたまってて、そしてそれがどうにもこうにも落ちないのですよ。
(我が家のキッチン、使って7年だけどもう汚れが詰まって汚くなっちゃってる…(  ̄- ̄)
KTの標準シンクは、ステンレスの美・サイレントシンクです。
ワークトップにあわせて、シンクのほうも人工大理石にすることも考えたけど、クリナップは、キッチンメーカーの中でも特にステンレスに結構力を入れているそうだし、何よりシンクが人大ってたぶん間違いなくわたし破壊すると思う(鉄フライパンとか鉄フライパンとか鉄フライパンとかで)。
シンクはステンレス一択。
それに合わせてワークトップもステンレス。
(繋ぎ目がないからお手入れ楽々!!)
見た目の明るさ、綺麗さから人工大理石のホワイトも捨てがたかったけど、掃除のしやすや、汚れにくさには勝てませんでした。
(ちなみに、ワークトップを人大→ステンレスに変更した場合のオプション料金はゼロでした。たぶん、シンクをステンレス→人大に変更したら追加オプションだったかな。)
レンジフード|シルバー
レンジフードも、ワークトップを人工大理石にしていたときはホワイトを選んでいたのだけど、ステンレスにしたのと合わせてシルバーに変更しました。
ワークトップがステンレスでも、レンジフードは天井で独立してるしホワイトでいいかな(壁紙とも馴染むし)?と思ったのだけど、ここもやっぱり白だと汚れるのでは疑惑を持ってしまい、結局シルバーに落ち着きました。
ショールームで担当してくれたお姉さんは、白でも汚れやすさは同じですよ~、なんてお話してくれたんですけどね。
いやでもやっぱり、目立つとは思うのよ。
毎日使うし、長く使うキッチン。
後々のことを考え、とにかく“汚れにくさ”にはポイントを置いておきたいところです。
キッチンパネル|モザイクベージュ
キッチンパネルは、標準で選べるデザインの中からモザイクベージュをチョイスです。
今のマンションのような白のタイルにしたい気持ちもあったのだけど…
▽現在のキッチン。
これもね、タイルの繋ぎ目部分がまぁ、掃除しにくいんですよ。
タイルはキュキュっと拭けば綺麗になるのだけど、繋ぎ目部分はなかなか頑固で油汚れを落とすのに毎度苦戦します(完璧には落ち切らない)。
ということで、タイル風デザインの、モザイクベージュを選びました。
追加料金出したらどんなデザインのものがあるのかなー?…と気にならないでもなかったけど、我が家の場合そこまで面積を占める部分でもなかったので、まぁ標準のもので良いかと落ち着きました。
▽ショールームに展示がなかったのだけど、カタログで見る感じも可愛いしね(o^・^o)
ワークトップはステンレスで多少重た目になるけど、扉の木目と壁のホワイトで多少は馴染んでくれるかなと思います。
水栓|標準の浄水器一体型混合水栓
と、ここまではそこまで悩むことなく決めてこれた部分になるのだけど、ここからは少々悩む(今も悩んでる)オプションになります。
まずは水栓ね。
現状、標準の浄水器一体型混合水栓を選んでいるのですが…
これを、タッチレスにするかどうかで、悩んでます( ̄~ ̄;)
夫はタッチレス押しなのだけど、キッチンの水栓をタッチレスって、どうなんですかね??
手洗い洗面をタッチレス、は、分かるんですよ。
手を洗うときにレバーに触れずに、ぱっと水が出たら便利よねって。
我が家でも、夫の希望で、玄関横洗面の水栓はタッチレスを採用する予定です。
でも、キッチンでタッチレスって必要か?
お肉で汚れた手を洗うときに…というけど、キッチンのレバーは基本上下に動かしたら水が出る仕様だから、手の甲でぽんっとやっちゃえば別に問題なしです。
それよりも、料理中に微調整で水を出したいときに出過ぎちゃわないの?とか、キッチン奥のものを取るとき誤作動するんじゃないの?とか、そんなことの方が気になっちゃうんですよね…(´ヘ`;)
ちなみに、浄水器付きの混合タッチレス水洗に変更した場合、追加オプションで15万7千円かかります。
高っ( ゚Д゚)
もう少し安く押さえようと思うと、タッチレス水栓を2こ付けにして、片方は浄水器(38,500円)、片方は混合水栓(47,000円)。
これにすると、一体型にするよりも7万1,500円安く押さえられます。
…でも、うぅん…
本当に必要なもんなのかどうか…。
格好がいいのは、確かなんですけどね。
これまでのものでそこまで不便していない分、わざわざ不馴れなタッチレスに変更しなくて良いのではと思ってしまいます。
食洗機|パナソニック深型
お次は食洗機。
ここで悩むことになるとは、思っていませんでした。
というのも、深型にするのは、決めてたんです。
現在使っている食洗機が浅型(通常)タイプなのだけど、大人2人+子1人(4歳)+赤ちゃん1人(離乳食)で、すでに、晩ごはんの洗い物が入りきらないことが多々あるんですよね。
子どもたちが一人前に食べ始めたとき、4人分の食器が浅型タイプに収まるとは思えません。
間違いなく、深型必須。
だからここで悩むことなんてなかったはずなのに…
問題は、メーカーによって追加料金がちょいとびっくりするくらい違ったこと。
ショールームでは、基本的に金額は一切教えて貰えません。
こちらからお見積りを出しまして、工務店さんの方から…が決まり文句。
んなもんで、食洗機も標準になってるリンナイ(浅型)の深型タイプと、オプションになるパナソニックの深型を見比べて、使い勝手のよさそうなパナソニックで見積もりをお願いした結果…
追加料金、10万2千円。
おぅふ、まじか(; Д)゚ ゚
標準で入ってるリンナイの浅型を深型に変更するだけだったら、数万円くらいですよーって言ってたと思うんですよね、担当営業さんが(はっきり覚えてないけど2-3万だったと思う)。
つまり、7-8万円の差。
家を建てるってなるとウン千万の金額で感覚が鈍りがちになるけれど、でもこういう数万円の積み重ねでオプション料金がどえらいことになるんですよ…(  ̄- ̄)
でも、ここは今のところ、パナソニック優勢です。
パナソニックの方が、リンナイのものよりも、入れやすそうなんですよね。
…それだけ?ていうとそれだけなわけではなく、パナソニックは食器の量に合わせて水を節水する機能が付いてるだとか、容量も少々多めだとか、あるのだけど、正直わたしが1番気になってるのは入れやすさです。
リンナイのものは、小皿なんかを奥に入れるデザイン。
食器洗い乾燥機 洗剤洗浄タイプ:スライドオープン(深型) RSW-D401LPE - リンナイ
上にコップなんかを乗せるカゴが置けるようになっています。
一方のパナソニックは、食器は左右に置けて、上のコップ棚は可動式。
9シリーズ | ビルトイン食器洗い乾燥機(食洗機) | Panasonic
これはかなりね…大きいですよ。
実際にショールームでものを見てみても、ぱっと一目でパナソニックのほうが使いやすそうだと思いました。
食洗機って、慣れるまでは食器を上手く入れるのが難しいです。
慣れてからも、数を入れようと思うと、食器を入れる順番だとかをよくよく考えないと上手いこといきません。
毎日のことだから、使い勝手はとっても大事。
ここは妥協するポイントではない!!!
…と、分かってはいるのだけどね。
メーカー違うだけで8万円の差!でかいよね!!
と思っちゃいますね(>д<*)
その他付けたオプション
オプションはこれでだいたい書けたかな?
と思ったら、まぁまぁ忘れてたのでここからはぱぱっといきます。
標準シンク→シンク大(EGシンク)
シンクは標準サイズから大きい方のEGシンクに変更しました。
今のマンションで大きいサイズに慣れてるから、狭くなると不便だと思う。
追加料金1,400円。
水切りサポートプレート
シンクにピッタリフィットの水切りサポートプレート。
100均とかにもあるにはあるけどね、やっぱりメーカーのものはズレたりもしないし安定感もあり丈夫、間違いないです。
追加料金4,000円。
シンクキャビネット→ワイヤーバスケット付き
シンク下のキャビネットをワイヤーバスケット付きにしました。
ごちゃつきがちなタッパーやトレイなんかを上手く収納できると思います。
追加料金4,000円。
ガスコンロ→IHコンロ
IHにてしまいました…( ノД`)…!!
鉄フライパン愛用者なのに!!!
ガスじゃなくIHを選ぶなんて何事…!!!
…最後まで粘ったんですけどね。
これまでやらかしてきた数々のあれそれ(火付けるコンロ間違えて服燃やしそうになったとか、電気コンロに点火してどろどろに溶かしてあわや火事(というかもはや火事)な消火活動をしただとか)を引っ張り出され、家を燃やしたくないとIHで押しきられました。
くそぅ。
でも、わたしが持ってるリバーライトの鉄フライパンは一応IH対応らしいです。
▽これ。とっても気に入って愛着わいてる。
IHでも上手く使えますように。
チャーハン用の中華鍋は、今の鉄フライパンをIHで試してみるまで購入を見送ろうと思います。
カラーはシルバーを選びました。
▽ステディアのカラーシュミレーションでみると、全体のイメージとしてはこんな感じになる予定。
クリナップ│システムキッチン│キッチンカラーシミュレーション│STEDIA
おぉ、なかなかいい感じでは(。-∀-)?
シルバーを選んだのは、ブラックよりもシルバーのほうが汚れが目立ちにくいと聞いたのと、ワークトップもステンレスなので合わせたほうが綺麗かなと。
追加料金は、コンロ自体は差額なし。
IH用コンセントを引いてくる分で+2万5,000円です。
採用しなかったオプション
最後に、我が家が検討したものの採用しなかったオプションについて。
タッチレス水栓なんかも採用しなかったらここに入ってくるのですが、今のところ見積もりを出した上で却下したオプションは1つだけです。
洗エールレンジフード
洗エールレンジフード。
洗エールレンジフード|レンジフード|セントロ|クリナップオンラインショールーム
お湯を入れるだけで、レンジフードが自分で自分を掃除してくれちゃうという、とっても優秀な機能です。
追加料金15万2千円。
採用しなかった理由は、初期費用が高いこと、故障のリスク、あとは、口コミを見た感じ実際には綺麗になりきらず結局は掃除が必要なのかも…?みたいなところと、(不本意ながら)IHになるので油飛びも多少マシになるのではないかなってなところです。
とはいえ、例えばこれが追加料金3万円とかだったら、お願いしますとなってた気もするんですけどね(^^;
綺麗になりきらないとはいえ、全部1から洗うのよりも楽なのは間違いないはずだし。
要は自分の中で金額が見合わないかなーっと思ったNO.1だったので、早々に却下してしまったというだけです。
実際に使っている人いたら、どんな感じか教えてほしいな( *´艸`)
(まだ見積もり変更可能だからね!笑)
まとめ
以上、我が家のキッチン、クリナップKTのオプションまとめでした!!
うーん、やっぱりあと悩むとしたら、水栓をタッチレスにするかどうか、くらいかな~(´ー`A)
予算的に食洗機もキビシイっちゃキビシイのだけど…
でもやっぱり改めてHPとか見てても、パナソニックのほうが後悔がない気がするのよね(  ̄- ̄)
ちなみに背面収納は、上下あわせて15万5,000円の追加料金。
水栓を標準のままでいくとすると、キッチンの追加オプションはトータルで29万1,400円となりました。
…うん、シリーズのグレードアップはしなかったにも関わらず、なかなかな追加料金よね(。-∀-)
背面収納がどかんと来てるのは分かるけど、それにしてもキッチン周りだけでこの料金~。つらい。
他のトイレや洗面の追加オプションをまとめるのが怖くなってきました。
▽ちなみに洗面で検討中のドレーナ。
見た目の可愛さにズギャンとやられフラフラ吸い寄せられちゃってたのだけど、冷静になってやっぱり使い勝手と掃除のしやすさではオクターブでは!?と現在はオクターブ優勢になっています。笑
オプションにオプションが重なりえらいことになっちゃってるのも大きい(何せドレーナは+20万)。
絶対妥協できないところと、そうでもない部分をしっかり見極めて、オプションの沼から抜け出そうと思います…!!
▽家づくりの関連記事。
ゆーんでした(。-ω-)ノ゙