こんにちは、0歳4歳子育て中のゆーんです。
今朝起きたら、0歳3ヶ月の娘(みーちゃん)の身体がびっくりするくらい熱くて…
大慌てで対処することになりました。
0歳3ヶ月|退院後はじめての発熱
先天性心疾患をもっていて、生後2週間で手術、1ヶ月まで入院をしていたみーちゃん。
退院してからこの2ヶ月、家ではチアノーゼが酷く出ることもなく、比較的安定した毎日を送れていました。
主治医の先生からも、急に容態が悪化するような状態ではないので、普通に生活してもらってok.と言われているのだけど、ただ1つ、気をつけて欲しいこととして、“感染症にかからないこと”ってのを言われてるんです。
感染症にかからないこと。
コロナはもちろん、インフルエンザ、ただの風邪でも、心疾患もちのみーちゃんがかかると重症化してしまう恐れがある。
だから、とにかくウイルスに気を付けてと。
…でもそれって、かなりムズカシイですよね。
我が家には4歳の遊び盛りのお兄ちゃんがいて、毎日幼稚園に通ってる。
1か月前にがっつり風邪をこじらせダウンしたばかりだというのに、数日前からまたゲホゲホと痰のからんだ咳をしていて、まずいなぁ…と思ってたんです。
幼稚園帰宅後は手洗いうがいに、咳が出始めてからは家の中でもマスクをつけてもらってたんですけどね…。
それでも一緒に生活している以上完全にウイルスからガードすることなんてできないので、りーくんが風邪を引くと甘やかしてあげたい一方、万一にもみーちゃんに移すわけにはいかないとどうしたってピリピリしてしまいます…(;´A`)
そんな中での、今朝突然のみーちゃんの発熱。
これはやってしまった。ヤバいやつだ…!!
とめちゃくちゃに焦りました。。
37.9℃の発熱と、季節外れの暑さ
起きてすぐさまに熱を計ると、37.9℃。
普段は体温の低いみーちゃんの身体が、触っただけで分かるほど熱くて。
どうしよう、総合病院に連絡…!?
と頭の中がぐるんぐるん動く中で、はっと思い出したのはみーちゃん付き添い入院中の記憶でした。
病院では毎朝検温をするのだけど、その時にも1度みーちゃん38℃近い熱を出したことがあったんです。
わたしが大丈夫なの!?と焦ったのに対し、看護師さんは慣れた様子で、赤ちゃんは身体に熱がこもりやすいんですよ。ちょっと冷やしてみましょうか。と。
その後持ってきてもらった氷枕をしていると、小一時間で熱はすっと引いてくれたのでした。
昨日は11月にも関わらず夏日か!?と言われたほどの暑さ。
みーちゃん、肌着は長肌着から短肌着へ。
ロンパースもタオル地の涼しげなものに戻してはいたものの、夜はいつものベストを着せて、綿毛布、その上に掛け布団もかけていました。
その上昨夜はみーちゃんえらい良く寝てくれて、3時に起きたっきり、朝までぐっすりだったのです。
もしかしたら、身体に熱が籠ってしまったのが原因かも??
幸いみーちゃんはご機嫌も悪くなく、お乳もしっかり…とは言わないまでも飲んではくれていたので、その後一度身体をガーゼで拭いてお着替え。
アイスノンをガーゼでくるんで頭の下において、しばらくトントン。
そのまま寝てしまったので時々おでこで体温を確認しつつ様子を見たところ…
次に目が覚めたときには、熱も36.5℃まで下がりにこにこ笑顔、お乳もしっかり飲んでくれたのでした。
(〃´ω`〃)本当によかった。
秋でもおこる“うつ熱(熱中症)”
今回のみーちゃんの発熱、おそらくはウイルスが原因ではなく、身体にこもった熱が原因のものでした。
身体に熱がこもってしまうことを、“うつ熱”というそうです。
“うつ熱”というと聞きなれないけど、ようは熱中症ということ。
調べていると、こんな記事も出てきてドキリ。
衣類内熱中症…まさにそんな状態だったのではないか。
赤ちゃんは体温調整が苦手だから、熱を発散する手足は冬でも出しておいたほうが良いというのは良く聞く話。
1人目りーくんには冬も靴下は履かせなかったし、背中があたたかければOKくらいの気持ちでいたのですが、なんせみーちゃんは身体が冷えやすいので(チアノーゼの影響で…)あたためないと、あたためないとばかりに気がいってしまっていました。
昨日は季節外れの暑さだったということももちろんあるのだと思うけれど、こんなこともあるんだと心にとめて。
布団のかけすぎには注意しようと思います。
▽1年前のこの時期は、りーくん自家中毒になったのでした。
痰が絡んだ咳が続くと、またこじさせてしまうかも。
これからの時期は加湿器フル稼働。とにかくウイルスから喉と身体を守らねばです…!
ゆーんでした!