こんにちは、ゆーんです。
秋マスクが欲しいけど、手作りする時間もないし今回は買ってしまおうか…(´ヘ`;)
なんて言ってたのは、どこの誰でしょう。
やっぱり作りました。秋マスク。
しかも今回はケース付きです♡笑
【裏地付き】マスクケースの作り方
まずはマスクケースの作り方から。
作っていくのは、こんな感じのシンプルなポケットタイプのマスクケースです。
秋マスクといいつつ柄はチューリップ( ´∀`)
裏地付きトートバッグなんかを作ったことのある人なら、作り方?あってないようなものでしょう!くらい簡単なのだと思うのですが。
裁縫ド初心者のわたしは、トートバッグの作り方とにらめっこしながら、縫い始めるまでに随分頭のなかで構成を考えました…(  ̄▽ ̄)
実際には15-20分程度で作れる、超簡単マスクケースです。
写真つきで1つ1つ作り方を見ていきます。
わたしの備忘録も兼ねてるのでね…(笑)
材料
- 表布:タテ30cm×ヨコ16cm
- 裏布:タテ30cm×ヨコ16cm
- ワンポイント(タグ)用の布紐:5cm
表地に柄の上下があるタイプの布を使う場合は、表布には16×16の正方形を2枚用意します。
裏地には、抗菌・抗菌ウイルス加工素材クレンゼ®️を使用しました。
クレンゼ®️については作り方のあとに触れますね(^^)
▽わたしのメモ書き
▽タグ用の布紐はいつぞやに100均で買ったもの
作り方
まず柄に上下がある布の場合、正方形をくっつけるところからスタートです。
↓写真でいうと左側がポケットの入り口部分。
中表(内側が布の表になるように)で布を重ね、底部分を縫い合わせます(右側⇒で指してる部分)。
布を開いたら、縫い合わせた部分をアイロンで開き(省略可)、裏地と中表であわせます。
両サイド(⇒部分)を縫い合わせます。
柄の上下がないタイプの布は、ここからスタート。
同じように両サイドを縫い合わせます。
表布と裏布を縫い合わせたら、両サイドにあった縫い目が中心にくるように合わせます。
ここでも縫い合わせ部分の布をアイロンで開いておくほうが仕上がりが綺麗に。
裏地に使ったクレンゼ®️布はあまり熱に強くないようなので、当て布をしてアイロンがけしました。
ワンポイントを付けたい場合は、ここでタグも準備します。
上の写真でいうと、指で指してるオレンジのまち針のところに…
適当な長さ(縫い込む部分も考えて5cmくらい)にカットした布紐を、丸めて表生地の間に仕込みます(内側にわっかがくるように!)。
この状態で、上と下を縫い合わせます。
布の裏表をひっくり返す為に、返し部分をあけておくのを忘れずに。
5cmくらいあけておいたら十分ひっくり返せました。
ひっくり返したら、返し用にあけておいた部分を縫い合わせます。
⇒部分。
返し部分を裏布にしておくことで、外側には縫い目が出ずキレイな仕上がりになります。
…実は最初にやった紫の布のほうでは、表地に返し部分を作ってしまって。
しっかりと縫い目も、表に出ました(^^;
でもこれのおかげで、タグつけたら可愛いのでは!?という発想に至ることができたので良しとします(なんとか縫い目を隠せんもんかと考えた。結局諦めた)。
返し部分を裏布に作り、タグもつければ…
とっても可愛いマスクケースの完成です(*´▽`*)
中を開くとこんな感じ。
口部分にぐるっと1周ステッチ(仕上げに端を縫うこと)をかけようかなーとも思ったのですが、とりあえずこれで良しとしました。
洗濯であんまり崩れるようなら縫おうと思います。
マスクもしっかり収まるし、
見た目にも可愛い~。
鞄のポケットにinして使うつもりです。
抗菌・抗菌ウイルス加工素材クレンゼ®️
今回裏布として使ったのは抗菌・抗菌ウイルス加工素材クレンゼ®️の生地。
コロナにも効果があることが確認されているそう。
▶クラボウの抗ウイルス繊維、新型コロナに効果 :日本経済新聞
今回わたしは秋マスクを作るに当たって、ウイルス対策という面を気にしてました。
インフルエンザなんかも流行り始める時期だし、市販の抗菌・抗ウイルスをうたっているマスクを買ったほうが良いのかなと。
実際マスクが外からのウイルスにどれだけ効果があるのかは分からないところだけど…抗菌効果もないよりはマシなのかなとね。
それでも未練がましく手芸店の裁縫コーナーを彷徨いていたところ、見付けたのがこの抗菌・抗菌ウイルス加工素材クレンゼ®️というもの。
クレンゼ?どこかで聞いた気が…
そうだ!前回お買い物マラソンで買おうか悩んだシルクマスクでも使われてた生地!
これだ!これでマスクを作ろう!!
勢い付いて布も新調して帰宅。
いざ中身を開いてみると…
あれ?えらいパリッとして…
んん!?ポリ100%( ̄□ ̄;)!?
つるんとしてるからマスクの裏地に使えないこともないかもしれないけど…
よく見ると、ちゃんと"マスクケースやバッグの裏地に”と書いてありました。
あらら、ちょっと先走って買っちゃったな。
でもマスクケースも欲しいなとはずっと思ってたんですよね。
外で外したときも鞄にそのまま入れていたけど、やっぱりちょっと気になるし。
りーくんも幼稚園から言われマスク用にビニール袋を持っていっているのだけど、折角なら抗菌効果も期待できるクレンゼケースのが良いのでは?
ということで。
わたしの分と、りーくんの分1つずつ(^^)
1度作ってしまえばとっても簡単だったので、りーくん洗いがえ用をもう1つ。
あと、みーちゃんのガーゼなんかを入れる用にも1つ作ろうと思っています。
今回はわたしの鞄のポケットに合わせて14×14の正方形で作ったけれど、サイズを変えて色々な物を入れれる大きめポケットを作っても良いのかも。
手芸店をうろうろしていると、色々なもののレシピが貼られていて作りたいなーと思いつついつもよく分からず敬遠してしまってたけど。
思いきってどんどん試してみたら、意外と作れちゃったりするのかもな。
クレンゼマスクも作りたい
あと今回はマスクは普通の布で作ったのだけど、調べたらダブルガーゼのクレンゼ布もあって。
▽ダブルガーゼ
これだったら、肌触りも良さそう。
マスクの裏地として問題なく使えそうですよね。
ポリのクレンゼを外側に使うという手もあるみたいだから、今ある生地で試しに1つ作ってみようかなとも思っています。
▽こちらはポリ65%綿35%
作る時間がないとか言いつつ、まだまだ作る気満々って言うね( ̄▽ ̄)
実際時間は無いんですけどね…ブログも書きたいことがどんどん溜まっちゃってる現状です。
ちなみに、今回りーくんの布が紫なのは、本人のご要望。
パーポゥがいい!!
とね。
これまでりーくんといえば黄色だったから意外で、なんでパープルなの?紫好きなの?と聞くと…
うん!パーポーとか!!
…と…。
パーポー、パーポー…パーポー(パトカー)…
え??パーポー(パトカー)が好きだからパーポゥ(紫)が好きになったの?え???
…ちょっと思考回路が謎ではあったのだけど、とりあえずパーポゥ=紫であることには間違いなさそうだし実際紫の生地を選んで非常に満足そうにしていたので良しとします。
ちなみにマスクの裏地に使ったのは、りーくん時に使い倒して破れてしまってた育児工房のガーゼ。
ど真ん中がざっくり破けてもう使えないけど、思い出深くて捨てられずのけていたのでした。
今回新たにみーちゃん用に同じガーゼを購入し、このまま置いておくのも…と思っていたところだったのだけど…
マスクの裏地にしたら、これからも懐かしむことができるかなと(*´`)
実際作ってみたら、これまで作ったマスクと比べ物にならん肌あたりの良さで大満足です。
ほんと、ふわっふわですよ。感動。
▽マスク作りの歴史
▽うがいはがらがらっぺで
ゆーんでした!