こんにちは、ゆーんです
とうとう我が家の使い捨てマスクも底をついてきました。
残り少ないマスクは、病院や通勤など、人が多い場所へ行くときの為に取っておきたい。
ということで、ちょっとのお散歩やスーパ―用に、布マスクを量産しました(*^^*)b
手縫いでも簡単に作れる平面マスクから、立体マスク、ワイヤー入りまで色々なものを試した結果、顔にしっかりフィットするのは【立体マスク×ワイヤー入り】!
立体マスクにほんのひと手間でフィット感がアップして、大満足の出来栄えでした( *´艸`)
立体マスクの作り方の参考にさせていただいたサイト様のリンクも貼らせていただいています(=^・^=)
とても分かり易かったです!ありがとうございます。
ほんのひと手間!ワイヤー入り立体マスク
使うのは、使用済みの使い捨てマスクです。
中に入っているノーズワイヤーを取り出して使います。
▽すでに使い捨てマスクを使い切ってしまっている場合は、楽天でも購入することができます。
立体マスクは『あとは両サイドの耳ゴム部分を縫ってステッチするだけ』という段階。
ワイヤーは中に仕込むので、サイドを縫ってしまう前に【ひと手間】です!
立体マスクの作り方については、あとで参考にしたサイトを紹介させていただきます(^人^)
作り方
イメージとしては、こんな感じ。
立体マスクの中央部分にワイヤーを合わせて、洗濯したら消えるチャコペンで両端に印をつけます。
1cmほど幅を持たせて、まずはL字型にミシンで縫います。
ワイヤーが収まる長さまで縫ったら、針を刺しミシンをいったんストップして、おさえをあげてサイドからワイヤーをぐりぐりぐり…
マスク中央の縫い合わせ部分が通りにくいですが、指で布を丸く広げながらぐりぐりしてたら通ります(ノ∀`)
薄いガーゼ布の場合は突き破らないように注意して!(やりかけました^^;)
最後に蓋をするように縫えば、ワイヤーの仕込み完了。
こんな感じで鼻部分にワイヤーが収まります。
あとは、耳ゴム部分を折ってぐるっと1周ステッチをかけます。
ワイヤーを仕込んだ部分のステッチがけは、ワイヤーを噛みこませないよう指で下にずらしながら慎重に!
完成~(=^・^=)
鼻部分の縫い目は表面にも出るので、目立たない色の糸にすると良いかもしれません。
鼻部分がしっかり立って、立体感が増します。
量産しました。
リバーシブルでも使えそう( *´艸`)
参考:立体マスクの型紙
立体マスク作りでは、れいっちょ(@happyreina_)さんの型紙を使用させていただきました。
れいっちょさん、ありがとうございました(^人^)
www.happyreina.com
作り方も写真入りで、とても分かり易かったです。
鼻部分がしっかり覆えて、顔の形にフィットする立体マスクを作ることができました。
こちらはワイヤーなしバージョン。
ワイヤーなしでも、顔の形に十分フィットします。
自称「鼻が高い」夫が
もうちょっと鼻周りフィットさせたいな。
というので、以前紙ナプキンでマスクを作っていたときに使い捨てマスクのワイヤーを使用したことを思いだし、応用しました。
ノーズワイヤーが入っていることで、鼻周辺はよりフィット感が増したかと思います。
顔にフィットしない布マスクを付けていると、どうしてもスカスカしたり、ずり落ちてきたりしてしまいますよね。
以前なにかの記事で、マスクの外側は息を吸い込んだときの花粉だとかウイルスだとかがたくさんくっついていて汚いみたいなのを見たことがあって。
マスクがズレてしまったとき、マスクの鼻部分をつまんで上に直すのにどうにも抵抗があるのですが、ワイヤーでしっかり鼻にフィットさせることでその心配も減りました。
マスクでは外からのウイルス対策にはならない、なんてのもよく聞きますが、まぁ気持ちの問題ですね( ̄▽ ̄)
ズレの面だけで言っても、着用感はあがるのではないでしょうか。
ちなみに、れいっちょさんの型紙で立体マスクを作る前には、また別のサイト様を参考に立体マスクを作っていました。
こちらは鼻部分をそこまで取っていないタイプ。ステッチもなしです。
型紙に上下がなく縫い目のカーブもゆるいので、初めての方には作りやすいと思います。
“裏布は少し小さ目にカット”や、“マスク中央をアイロンで開くときは切れ込みを”など参考にさせていただきました!ありがとうございました(^.^)(-.-)(_ _)
2つのマスクを比較するとこんな感じ。
左:鼻高・ステッチあり
右:上下なし・ステッチなし
鼻、口ラインにかけてのカーブに結構違いがありますね。
着用感などの好みもあるかと思います(^^)
わたしは、上下なしステッチなしマスクは、家で宅配の対応をするときや、ゴミだしなどちょこっとした時に。
鼻高ステッチあり(かつワイヤー入り)マスクは、スーパーなど人がいる場所へ出かける時に。
と使い分けています(。-∀-)b
外に出て帰ったら即洗濯機、なので、いくつかあっても困りません。
手縫いで簡単平面マスク
ちなみに最初の最初は、義母が作ってくれた平面マスクを使っていました。
作り方は簡単。
長方形の布を中表で半分に折って袋状に縫い、ひっくり返したら3当分に折って縫いゴムを通すだけ、というものです。
厚みもあり一見カバー力はありそうなのですが…やはり、ズレます(~_~;)
そんなとき、mericoさんが平面マスクにプリーツを入れる方法を教えてくれました!
完成している平面マスクに1か所プリーツを入れるだけで、随分とフィット感が増しました。
あるものをいかに工夫して上手に使うかが、大事ですね(*^^*)
マスク用ゴムが無い場合
マスク用のゴムが手に入らないという方も多いと思います。
我が家のゴムのストックも、マスクを大量生産したため無くなってしまいました。
そんなときも、ひと工夫。
使い捨てマスクのゴム部分だけを切り取ります。
1つから2本取れるので、2つから取って4本。
これをちょちょいと合わせて縫えば…
立派に手作りマスクのゴムとしても活躍してくれます。
白だから違和感まったくないし、むしろ市販のマスク用ゴムより柔らかくて耳が痛くなりません。
使い捨てマスクの予備がまだあるうちに、ワイヤーやゴムなど後々使えるものは取っておくと良いですね(=^・^=)
まとめ
色々なタイプの布マスクを試してみました。
ちょこっと使いにはワイヤーなしの柔らかいガーゼタイプが良いですが、外に出る場合はやっぱりしっかり鼻にフィットしてずれないタイプが安心だなと思います。
ノーズワイヤーやゴム紐は、使い捨てマスクのパーツを再利用で十分。
ストッキングをゴムにしたり、靴下でマスクを作ったり、なんてのも見たことがあります。
あるもので工夫して、凌ぎたいですね。
ちなみにミシン、実はわたしは持っていなくて、この機会にネットで注文しようと思ったんです。
が、みんな考えることは同じようで、まさかのミシンも品切れ続出!!
値段も高騰しているようで、今回は購入を止めたのですが…
たまたまその話を生協のグループ配達時にしたら、ご近所さんが貸してくれました( ;;)
しかも、わざわざ除菌シートでキレイにピカピカにして。
りーくんのベビーグッズを作ったときのガーゼ布がまだ余っていたので、たくさん作れたマスクはお礼にプレゼントしようと思います。
義実家にもお裾分け。
平面マスクよりフィットしてお洒落!
と喜んでもらえました(=^・^=)ヨカッタ♪