こんにちは、ゆーんです
先日、転院先で悩んでいた病院の1つ、医療センターへ行ってきました。
心疾患があるので、一般の産院では産むことができないお腹の赤ちゃん。
コロナで不安なこの時期、本来であれば大きな総合病院は1番避けたい場所…ではあるのですが、仕方がない。
実際にコロナ患者を受け入れている総合病院へ行った感想と、お腹の赤ちゃんの状態について書きたいと思います。
今回ははっきり分からなかったのですが、もしかしたら赤ちゃんの病名が変わる!?かもしれないらしくて。
それが、良い方向なのかどうなのかまだ定かではないのですが…今回聞いたことだけでもまとめておこうと思います。
コロナ受け入れ中核病院
今回行った病院(医療センター)は、コロナ患者受け入れの中核病院です。
県内で最初にコロナ患者の受け入れを開始し、重篤患者を中心に引き受けているコロナ最前線の病院。
ここ最近は市内でも毎日感染者が報告されていて、出掛けるのは最低限(1~2週間に1度)のスーパーのみだったわたしは、正直気が気じゃありませんでした。
マスクは必須。なんなら2枚重ね付けでもしてみる?ビニール手袋もした方が良いのだろうか…
と前日からそわそわ、そわそわ…
結局、手袋は夫に却下され(小まめに手洗い消毒したほうが良いのではと言われた)
- 使い捨てマスクと予備(病院を出たら付け替えるため)
- アルコール消毒スプレー
- アルコール除菌シート
- ビニール袋(使い終わったマスクやシートを入れる用)
を持って、挑みました。
院内の様子
実際の院内の様子はというと、思っていたよりずっと良い(快適)なものでした。
まず、患者数がとても少ない。
平日ということもあったのかもしれないですが、それでもかなり少なかったと思います。
受け付けやお会計での待ち時間はほとんどなかったですし、人との距離も適度に保つことができました。
何より、院内のスタッフさんのコロナ対策が徹底している。
マスクはもちろんですが、受付には顔の高さにビニールがかけられていて、ビニール手袋にアイカバーまでしていました。
アイカバー…というか、サンバイザー?のようなもの。調べたらこんなの出てきました。
コロナ対策用として売られているんですね。驚き(@_@)
院内が広く明るいこともあり、むしろ普段妊婦健診で通っているクリニックよりも快適に過ごすことができました。
ただ、スタッフの方のコロナ対策が徹底しているのに対し、通院患者向けのコロナ対策は、イマイチ…
イマイチ、というか、仕方ない部分もあるのですが…
受け付けや会計の際にはタッチパネルに触れなければならないし、ボールペンは共通。
至る所に設置してあるであろうと思っていたアルコール消毒は、まさかの設置取り止めになっていました。恐らく品薄のため…?
自分でアルコール消毒を持って行っておいて、本当に良かった…!!
大きな容器だと持ち運びにくいので、100均のスプレー容器に入れて持ち歩いています(小さい方は香水用スプレー容器(^^;)
何かに触れたらとにかくシュッ!出し惜しみはなしです。なんなら顔にもふってる(ノ∀`)
あとは、タッチペンとボールペンを持参しておけば良かったかな、と思いました。
広々快適ではあるけれど多くの人が集まる場所だし、病棟は違えどコロナ患者を受け入れている病院。
気を抜かず、ウイルス対策を徹底していこうと思います。
ちなみに、アルコールが手に入らない場合は、洗剤から消毒液を作ることもできるそうです。
消毒液の作り方|株式会社ナチュラルファーマシー ファミリー薬局
我が家はまだ残りがありますが、もし無くなってしまったときの為に覚えておこうと思います!
医療センターでの心エコー
そして、今回の医療センターでの心エコー、少し進展がありました。
お腹の赤ちゃんはこれまで5人の先生に心臓を診てもらってきたのですが、その中で心臓の疾患について診ることができたのは胎児ドックの先生と、そこから紹介された医大の先生の2人だけ。
他の先生は、エコーで心臓の病気を見つけることはできませんでした。
そんな中だったので、今回の心エコーでも何も分からないままかな…と思っていたのですが…
なんと、もしかしたら心臓から肺に、ちゃんと血管が分かれて伸びているかもしれないというのです。
これまで言われていた『総動脈幹遺残症』の場合、肺への血管は大動脈から枝分かれするように伸びていて、心臓からは直接伸びていません。
血管がまだかなり細く、位置にも問題があるので心疾患の中で病名が変わるだけかもしれないのですが…
それでも、新たな発見があったというのは大きいです。
診断はもう少し心臓が成長している1カ月後、となったのですが、この病院に任せようと思える1つのきっかけとなりました。
そもそも分かれていないと言われていた大動脈が、ちゃんと2本に分かれていた。
それならあとは、肺へ向かう血管がしっかり太くなれば良いのでは…?
なんて、良い方に考えたいのだけど、どうなのかな。どうか良い方向に進みますように。
転院が決まりました
当初産院の候補は2つあり、もう片方は緊急事態宣言が出てからコロナ受け入れを開始し、比較的症状の軽い方が入院するための病院でした。
できることなら、ほんの少しでも感染リスクの少なそうな、そちらの病院で産みたい。
そう思っていたのですが、面会時間・付き添い入院の面からも、やはり医療センターで出産することを決意しました。
手術はどちらの病院でも大丈夫、とは言われてはいたものの、医療センターには実績もあり、腕の良い先生がいると聞いたのも、決め手のひとつです。心エコーをしてくれた大学病院の先生が教えてくれました(^^)
現在妊娠7か月。転院はもう少し先でも良いのかな?と思っていたのですが、できるだけ早い段階で病気を特定し、準備したいとの先生の言葉で、1カ月後の妊婦健診からそちらの病院へ通うことに。
今回初めて医療センターへ行ったのですが、車で片道45分かかりました…へ(×_×;)へ
コロナ自粛で交通量が減っていてこの時間だったので、恐らく小一時間はかかってしまうんだろうな…
毎日往復2時間…
産後を思うとなかなか辛いものがあるけど、今のうちからしっかり運転して道に慣れておこうと思います( ;∀;)
ちなみにりーくんはテレワーク中の夫に任せました(。-∀-)b
コロナで何かと大変なことは多いけれど、夫にりーくんを任せて通院できるというのは非情にありがたいです。
コロナ自粛が解けたら、また義実家を頼っても良いのだろうか…
反対を押し切っての出産となるため、そこも、少し、不安です…りーくん連れて総合病院は、できれば避けたいな( ;;)
ちなみに子ども預かりサポートは休止していました。当たり前か。
まとめ
緊急事態宣言の最中、コロナ最前線の総合病院へ行ってきました。
院内は明るく広々で快適だったけれど、自分の身は自分で守らなければと強く感じました。
とりあえず、アルコールは必須ですね(^^;)
色々と不安もありますが…
とりあえず、産院が決まって一安心!です(=^・^=)
1時間以上かけてじっくり赤ちゃんの心臓を診てくれた先生方を信じて、お腹の赤ちゃんを任せようと思います。
ゆーんでした!