こんにちは、ゆーんです。
「冷蔵庫には何も貼らない方が良い」
って、聞いたことありますか?
わたしは今から10年前、初めて家を出て1人暮らしをすることになったとき。ピカピカの冷蔵庫に、サランラップなどを入れる収納箱やら、可愛いマグネットやらをぺたぺたと貼りつけていたとき、母から言われたのが最初でした。
1人暮らしの狭いキッチン。他に勝手の良い収納もなかった為、結局貼りつけることにしたのですが、「本当は貼らないほうが良いんだけど」がずっと頭に残っていて。
その後、引っ越しもしたし冷蔵庫も新しくなったけれど、やっぱり貼りつけていた収納箱。
10年の時を経て、ようやっと、無くしました。
冷蔵庫には何も貼らない
風水
そもそも何故「冷蔵庫には何も貼らない方が良い」のか。
その理由は"風水"からきています(母は風水が好きで実家の間取りも風水を基に考えたそうです)。
冷蔵庫は風水においては"運気"の入口とされていて、そこにペタペタと色々なものを貼りつけるのは宜しくない。ということなんですね。
収納マグネットをのけました
10年間、ずっと我が家の冷蔵庫に張り付き続けていた収納箱くんがこちら。
長年使ってちょっと黄ばんでる。
下にキッチンペーパーをつけることができて、とても重宝してきたこちらの収納箱ですが、とうとうお別れです。
中に入っていたものは、備え付けの収納棚を整理して収めました。
これまでパッ取り出せていたのに、扉を開ける手間が増えるのはどうだろう。と思っていましたが、変えてしまえばあっという間にその流れにも慣れました。
冷蔵庫横は、何もなくなってスッキリ。
見た目にもスッキリですが、わたしの心もスッキリです。
こんなことなら、もっと早くに外してしまえばよかった。
要るものだけ置く収納に
冷蔵庫横をすっきりさせたことで、お片付け熱に火が付きました。
調理器具と夫のお酒用品がごちゃごちゃになってるコンロ横のメインの引出。
とりあえず全部引っ張り出して並べました。
お片付けの基本は、まずはとりあえず全て引っ張り出すことだと、最近学びました。
片付けたい場所をすっからかんにした上で、頻繁に使うもの、そうでないものとに分けていきます。
ポテトマッシャ―やパスタトングなど、使用頻度の低いものは後ろ側の棚へ移動し、最低限のものでまとめました。
うん、すごくスッキリです。
調理器具は見せる収納で出しっぱなしのものもあるので、これだけあれば十分。
買っちゃいました、無印のシリコーン調理スプーン。大大大満足です。 - ゆーんの徒然日記
これまではイチイチ洗うのが面倒なので、同じ計量スプーンでもいくつも出していたりしたのですが、数を減らせばそれなりでやっていけます。ごちゃごちゃでイライラのストレスと比べれば、全然良い。
同じ理由でたくさん出していたスプーンやフォークなども、それぞれ人数分だけ残して後は仕舞いました。
ぱっと目当てのものが見つかりやすくなりました。
キッチン棚のカバーシートを外しました
更に、レンジなどを置いているキッチン背面の棚。
透明すべり止めシートを敷いていたのですが、全てのけてしまいました。
劣化して黄ばんでいたのもありますし、シートを敷いていると、意外と掃除が行き届かないと感じたからです。
シートを外すと下にもカピカピの米粒が入り込んだりしていて、シートがずれるのを気にしてしっかり掃除していなかったことを実感しました。
シートがなくなると、なんだかキッチンが明るくなったような気がします。
以前は床にキッチンマットも敷いていましたが、それも掃除がしにくいという理由でのけてしまいました。
汚れないように、という理由で敷いているマットのせいで掃除がしにくくなり汚れが溜まってしまったら、意味がないですもんね。
まとめ
「冷蔵庫には何も貼らない」を実行から始まった今回のキッチンお掃除ですが、これまでの年末掃除と比べるとかなり捗りました。
10年間、度々頭をよぎった母の言葉。それがようやっとスッキリさっぱりしたことも、なんだかすごく嬉しいです。
それもこれも、今年の5月のモノを捨てられる人間になります宣言。以降、着々と家の中のモノを減らし続け、"片付け"に対する考え方を変えることができてきたからかな、と思っています。
置けるスペースがあるから置いておく。から、必要ないなら捨てる。スペースは空いていても良いじゃないか。という考え方に変える事にしました。
キッチンの食洗機下の大きな引出は、現在空っぽです。
なんだか気持ちにも余裕ができる。
4ヵ月かけて、少しずつ少しずつモノを減らし続けてきたことで、ようやっと、目に見えるところでその効果が出てきた気がする。
この調子で、年末までに家全体を見直したいな。
ゆーんでした(^.^)/~~~