こんにちは、ゆーんです。
もうすぐ妊娠8ヵ月。だいぶお腹も大きくなってきました。
お腹が大きくなると、足腰に負担がかかって腰痛になってしまう人も多いですよね。
が、わたし。
妊娠6ヶ月の、まだお腹もそこまで大きくなっていない段階で、ものすごい腰の痛みに襲われたのです。
椅子から立ち上がることもできないほどの激痛が、2週間以上続きました…
今回は、その腰痛がビックリあっという間に改善した「ながら体操」をご紹介します。
産後の骨盤引き締めや、尿漏れ対策にも効果があるそうですよ(*^^*)
「ながら体操」で骨盤を引き締める
あまりの痛みに、当時通っていた産婦人科が提携していた整体を受診。
そこで教えてもらった「ながら体操」はとっても簡単。シンプルなものでした。
まずは足を揃えて、つま先は開いてかかとはくっつけて立つ。
5本指ソックスはわたしの通常装備です。1度履いたらやめられないこの快適さ(byしまむら)。
で、このまま身体はまっすぐ前に向けて立ち、膣をキュッと引き締め、ゆるめ、引き締め、ゆるめ、を繰り返し20回。
おしっこをガマンするイメージ。同時におしりや足といった骨盤周りもキュッと引き締まります。
これを、朝と夜の歯磨きのときに2回するだけ!!
それだけで、2週間悩まされた腰の痛みが、3日で改善されました…!!!
ちなみにこの「ながら体操」、歯磨き以外の時にももちろんできます。
わたしは歯磨きは『歯』に集中したいタイプなので、朝の洗顔後の保湿タイムや、夜のお風呂上りのドライヤータイムでやっていました。
“歯磨きのときに”と言われたのは、要は“毎日の習慣づけ”です。
でも、鏡の前でやるのは結構大事かもしれません。
まっすぐ正面を向くことを意識できるし、気持ちも引き締まります。
妊娠中でない場合はかかとを浮かせた状態で同じ体操をするとより効果があるそうです。
妊婦はお腹が大きく不安定なので、かかとは床に付けたまま(^^)
「あぐらクッション」で骨盤を立てる
「ながら体操」と同時にもう1つ、教えてもらったのが「骨盤を立てる座り方」。
ソファや、座面の広い椅子に座ると、どうしても姿勢が崩れがちですよね。
骨盤を落として座ってしまうと、お腹が大きくなってる分いつも以上に腰に負担が集中します。
妊娠中の腰痛対策におすすめの座り方は、「あぐらクッション」だそう。
名前だけでイメージつくかと思いますが、お尻の下にクッションを敷いて、あぐらをかく。という座り方です。
ワンピースだから分かりにくい(^^;)
使ってるのは、実はダイニングテーブルの背もたれクッション。
“リラックスできる”を重視して座面の広い椅子にしたのだけど、今回はそれが仇となりました…(^^;)
ご飯を食べるときも、あぐらをかくときと同様、クッションをお尻の下に敷くようにしています。
クッション1つかますだけで、随分楽に姿勢を保つことができます。
妊娠6ヶ月|突然の腰痛の原因は…
椅子に座ったら立ち上がれない。
かがんで物を取ることもできない。
家事はもちろん日常の動作ですら満足にできないほどの腰の痛みに、まさかこれはぎっくり腰!?とも思っていた今回の腰痛ですが…
重たいモノを持とうとしたとか、何かがきっかけで腰が痛んだわけではないんですよね。
唯一普段と変わったことをしたといえば、今回の妊娠で初めて『トコちゃんベルト』をつけたことでした。
トコちゃんベルト
妊娠中に腰痛を経験したことのある人なら、1度は聞いたことがあるのでは。
『トコちゃんベルト』は、妊娠中の足腰への負担を軽減してくれる骨盤サポートベルトです。
第一子(りーくん)妊娠中は、カフェで1日中立ちっぱなしの仕事をしていたわたし。
キッチンにホールにブティックにお庭仕事に…1日動き回って足腰ガタガタ。トコちゃんベルトに骨盤を支えられ、なんとか動いている状態でした。
夕方トコちゃんはずしたら歩けなくなったりしてた(^^;)
そんなもんで絶対の信頼を寄せていた『トコちゃんベルト』。
今回の妊娠中はさほど足腰の痛みは感じていなかったのだけど、早産予防にも効果があると聞いていたので、着けてみたのでした。
…が、前回妊娠中ずっと使っていたという自信から、大して説明書も読まずうろ覚えながらで装着してしまい…
たぶん、キツク絞めすぎちゃったんでしょうね。位置も、変な場所を絞めちゃったのかも。
午前中で逆に腰に痛みを感じて、着けるのをやめました。
で、その日の夕方には激痛。
ちゃんと付ける位置、加減を確認してから使うのが、大事ですね。
前回は産婦人科で紹介されて購入したので、助産師さんにちゃんと教えてもらってから使い始めたのでした。適当にやったことを反省…(-_-;)
経産婦は骨盤が開きやすい
あとこれは整体で言われたことですが、経産婦は“骨盤が開きやすい”そう。
1度出産を経験してるから、身体がそれを覚えてて一気に出産に向けての準備をすすめちゃったりするそうなんですね。
それに腰が付いていけず、腰痛になることも少なくないそう。
わたしは妊娠6ヶ月の段階で整体にかかったのだけど、この週数でそんなに腰が痛いのは…マズイですね。と言われました。
もともと筋肉ないもんね…( ;∀;)
とにかく、教えてもらった「ながら体操」は習慣として毎日続け、座るときは「あぐらクッション」を基本に!!もしまた悪化するようならすぐさま整体を受診するように!と言われました。。
まとめ
妊娠6ヶ月でぎっくり腰かと思うほどの腰の激痛に襲われ、整体に行ってきました。
教えてもらった「ながら体操」で腰痛は改善したものの、どうやら骨盤がいがみやすいタイプのようです。
りーくん妊娠中も、今回ほどの腰痛は無かったものの、ずっと左足がカコカコと抜けるような感じがあったし…(今回もそれはある)、やっぱり基本の筋肉の無さが、問題なんだろうなぁ。。。
“経産婦は骨盤が開きやすい”で思い出したのですが、友人が2人目出産の際「陣痛から産まれるまでが早すぎて痛みに付いて行けず死ぬかと思った」と話していました。
わたしは1人目のときなかなか子宮口が開かず辛い思いをしたのだけど…
ドカッとくるのは、それはそれで…怖いな…(;´д`ノ)ノヒィ。
りーくん妊娠中は結構熱心に取り組んでたマタニティヨガも、まったくできていません(間髪入れず邪魔してくるちびすけがいるので)。
とりあえず、教わった「ながら体操」だけでも、しっかり続けていこうと思います!
▽おまけ お腹をなでなでしてくれるりーくん
(時々グーで叩いて起こそうとする。)
ゆーんでした!