ゆーんの徒然日記

【6歳2歳ママ】子育て・おでかけ・お買い物の記録📝

キッチンのごみ箱を無くしました。

こんにちは、ゆーんです。

モノを捨てられる人間になります宣言。以降“捨てるスイッチ”が入りっぱなしのわたし。家の中のモノは、着々と無くなっております。

モノが減れば、スペースができる。

スペースができれば、これまで棚の上などでごちゃごちゃしていたモノたちが然るべき場所に収まってゆく。

そうすると、家の中がどんどんスッキリとしていきます。

そんな中、キッチンの奥にドドンと居座る2つの大きなごみ箱(と棚)が、どうにも目に付くようになってきました。

 

  • 掃除機をかける度にごみ箱を動かさなければならないのが面倒
  • ごみ箱の汚れで壁が黄ばむ
  • 掃除が行き届かない
  • キッチンに入ってすぐ目が行く場所にごみ箱=汚い

 

ということで、今回はごみ箱を無くしたいと思います。

キッチンのごみ箱を無くしたい

今回無くしたいごみ箱はこちら。

左:廃プラ 右:可燃ごみ

これ、無くしたい。

ちなみに我が家はリビングにごみ箱を置いていません。

以前は置いていましたが、息子りーくんがヨチヨチと歩き始めた頃に無くしました(ごみ箱荒らしが頻発した為)

寝室やトイレにもごみ箱は設置していないので、家の中のごみ箱はキッチンにあるこの2つで全部です。

これを無くす。

なかなかな難易度だけど、他の場所が片付けば片付くほど、このごみ箱(と棚)が気になって仕方なくなってしまったのです。

ゴミ箱無し生活を送ってみる

とにかく“無くす”と決めたので、棚を取っ払いごみ箱なしの生活を送ってみました。

代わりに置いたのは、小さな踏み台。

母が学生の頃に手作りしてペンキで塗ったという、年代物です。

我が家のキッチンは備え付けの棚が少々高く、上段は踏み台がないと届きません。

これまではこの踏み台、使わないときは冷蔵庫の上に乗っけていたのですが、見栄えも悪く気になっていました。

この小さな踏み台くらいだったら下に置いていても掃除の邪魔になりません。

燃えるごみ箱は無くて良い

ごみ箱が完全に“無い”状態で数日過ごして気付いたのは、キッチンの燃えるゴミ箱は無くても不便しないということでした。

わたしの住んでいるマンションはディスポーザーが備え付けな為、生ゴミは全てディスポーザーが処理してくれます。なので、キッチンで出る可燃ごみはディスポーザーで処理できない卵の殻や玉ねぎの皮、キッチンペーパーやラップといったものだけ。

コレで十分です(ウェットティッシュが入ってたやつ。クマモンが可愛くてのけてた)

キッチンからでる可燃ごみは全てここに詰め込み、1日の終わりに口を縛って外に出すことにしました。

廃プラはゴミ箱が必要

一方、廃プラはごみ箱が無いと不便しました。

お肉や魚のトレイ、野菜の袋など、料理をしている最中にもどんどんゴミが出ます。

こちらも調理後にまとめて外へ、パターンもやってみましたが、作業中に邪魔になることが多々あり。

廃プラ用ごみ箱は家の中に設置することに決めました。

でも、今までのようにキッチンの床には置きたくない。

ということで、シンク下の収納スペースをあけ、廃プラ用のごみ箱を設置することにしました。

シンク下にゴミ箱を設置

真ん中のごみ箱が廃プラ用。

右の紙袋には雑紙が入っています。

左は予備の紙袋。

これまでこの場所には大きな焼肉用の鉄板や、オーブンの台など、大物の調理器具が入っていましたが、それらは全て、これまでの“捨て活”で空いた別のスペースにしっかりと収まってくれました。

可燃ごみが減りました

可燃ごみのメインごみ箱を無くしたことで、これまで雑多に可燃ごみとして放り込んでしまっていただったり小さな箱だったりをきちんと「雑紙」として分別するようになりました。

他にも、汚れを落とすのが面倒で可燃ごみに入れてしまっていたタッパーなんかも、しっかり洗って「廃プラ」分別するように。

すると、1日の可燃ごみって、本当にクマモンの小さなウェットティッシュの箱に収まるくらいしか、出ないのです。

週2回ある収集日前にはごみ箱から溢れかえってしまうこともあった可燃ごみが、レジ袋1つで収まるほどしか出なくなりました。

これまでどれだけ雑な分別しかしていなかったか、思い知りました。反省です。

ごみ箱が“汚いもの”ではなくなりました

廃プラのごみ箱はそのまま残したわけですが、これまでと違うのはシンク下に収納されたということです。つまり、臭いは絶対に残したくないし、清潔にしておきたい。

…いや、これまでももちろん多少は気にしてたんですけど。外置きだし空気も通るし臭いも籠らないので、水でざっと流すだけだったり…まぁ適当だったんですよね。

それを、シンク下に入れ込むとなれば、やはりこれまで以上に気になります。

お肉や魚のタッパーなんかは特に、臭いが残らないよう洗剤で洗うことにしました。

そして、水が乾くまではシンクで乾かしてから、ごみ箱へ。

これまではあまり触りたくないから適当に放り込んでいたのも、綺麗に洗っているのでタッパーの向きを合わせてみたり。なんというか…ごみ箱が汚いものではなくなりました。

随分と気持ちが良いものです。

ベランダのごみ箱をメインに

毎日の可燃ごみや、シンク下に入りきらないごみはベランダでまとめます。

大きな青バケツに、可燃ごみ用の袋と廃プラ用の袋をかけました。

外にも廃プラ用を設置したのは、2lペットボトルやお弁当のタッパーを入れるため。大物もシンク下のゴミ箱に入れてしまうとすぐいっぱいになってしまうので、それらは直接外に出すことにしました。

ちなみに我が家にはもう1つベランダにゴミ箱があって…

牛乳パックやビン・缶などを入れています。

でも、ここもかなり整理したのでスカスカ。

大きな青バケツを無くしてこちらだけに収めることもできるのではないか?とちょっと思ってますが、しばらくは余裕を持たせた状態で様子見してみようと思います。

まとめ

キッチン奥のゴミ箱を無くしたことで、見栄えが良くなっただけでなく本当にたくさんのメリットを得ることできました。

ごみ箱を無くして2週間ほどたちますが、今のところ不便に感じる部分はありません。

息子がごみ箱のペダルで遊んで「汚いからヤメテー!!」てなることも無くなりました。

わたしが“捨て活”を始めたキッカケは、心に余裕が欲しかったからです。

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モノを減らし、家を片付け、自分が心地よく暮らせる空間を作っていくことで、息子を叱らなければならなくなる“要因”を無くしていく。

「なんで毎回毎回同じことするの!!」て叱ることの中には、自分次第で解決することも多くあることに気付きました。

例えば、汚いごみ箱。

例えば、出しっぱなしの自分の大切なモノ。

それらの“要因”を無くしていくことで、“自分が心地よく暮らせる空間”“家族が心地よく暮らせる空間”に、なっていけばいいな。

 

▼“自分の為”だった片付けに意味を見いだせなくなって、抜け殻になりかけていたわたしが立ち直った話。

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▼“ごみ箱を無くす”を決意したキッチン掃除。

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▼無印の真っ白なスポンジやふきんも、キッチンを清潔な場所にしたいと強く意識させてくれた要因かも。

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しんどいこともいっぱいあるけど、最近ちょっと前向きになれてる。

ゆーんでした(^^)/~~~