ゆーんの徒然日記

【6歳2歳ママ】子育て・おでかけ・お買い物の記録📝

近況報告~お腹の命~

こんにちは、ゆーんです

毎日がバタバタとすぎていて、まったくブログを更新できていません^^;

ツイッタ―もほんど放置状態…

この1週間、あたたかい言葉をかけてくれたみなさま。

本当にありがとうございます。

なんとか、生きております。

大学病院へ行って、お腹の子の心臓の病気が分かってから、本当に色々ありました。

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ブログでもたくさんのあたたかい言葉をかけていただきました。

ありがとうございました(_ _)

少し、この1週間を振り返りたいと思います。

 

先週末、わたしの事を心配した父母が田舎から駆けつけてくれたことから、両家両親のみでの話合いに発展…

その後、両家父母から、“おろす”という選択を、迫られました。

 

どこまでサポートできるか分からない、心配しかない、という、お義母さん

おろす以外の選択肢なんてない、という、お義父さん

わたしたち家族の関係が壊れてしまうと思い、今はただ受け入れ、耐えなさい、という母

夫の気持ちを、覚悟を、ひたすら問い続けてくれる、父

 

産むという気持ちは固まっている、と言いつつも、その覚悟をはっきりと言葉にできない、夫

 

 

両家両親交えての話し合いでは

わたしの声は義父母には届きませんでした

 

夫の涙も、初めて見ました

 

どれだけ話しても、泣いて訴えても

平行線で

産むという可能性を、希望を

一切持たせてくれない義父に

 

受け入れる以外の選択肢は、ないのだと

お腹の赤ちゃんの命を、諦めるしかないのだと

 

絶望しました

 

必ず今以上にしあわせにする

と言って、帰っていく義父母を

放心したまま、見送りました

 

その日の夜は、眠れませんでした

眠りに落ちそうになるたびに

お腹がぽこん、ぽこんと動いて

一気に意識が覚醒して

 

でも、自分はこの命を諦めたのだと

もう、母親の資格はないのだと

 

そう思うと、ただ涙だけが溢れてきて

胎動を感じながら

ぼーっと天井を見上げていたら

夜が明けました

 

夜の間に、こんなにいっぱい動いてたんだ

と思うくらい

お腹の子は、ずっと元気に動いていました

 

朝になっても、もちろん何か変わってるわけじゃなくて

必死に普通を取り繕ってくれる父母と

普通の朝を過ごしました

 

なにも考えたくなくて

りーくんの幼稚園の入園準備をしました

 

しながら

あぁ、でも堕ろすとしたら、入園式出れないな

と思って、また涙が出ました

 

眠気が限界にきて

昼寝をしようとベッドに行きました

 

でも、1人になって、横になると

やっぱり寝れませんでした

 

ぼーっとした頭で、昨日のことを考えました

 

受け入れるしか、なかったわけじゃない

産むか産まないか、最後の最後に決めるのは自分

わたしが諦めたら、この命が助かる可能性はない

なら、わたしが諦めて、いいわけない

もう1度だけ、がんばろう

 

それが

自分の気持ちを曲げたときの自分さえ

受け入れることができなかった

わたしが出した答えでした

 

母と夫に、話しました

お義父さんに、どうか産ませてくださいと

直接頭を下げに行くつもりでした

 

わたしの気持ちを聞いた夫が

もう1度話してくると

その日の夜に実家へ行きました

 

一緒に行きたい気持ちもあったけれど

母に止められました

 

あとは夫に、任せなさいと

それでダメなら、受け入れなさいと

 

ツイッターで、とてもあたたかいイラストをいただきました

この絵を見ながら

ただただ必死で祈りました

 

義父母と夫が、どんな話をしたのかは、分かりません

でも、お義父さんの意見は変わらぬまま

お義母さんだけは、一緒に病院で話を聞いてくれることになりました

本当は、1番病気のことを知らないお義父さんに聞いてほしかった

治せる病気なのだと、分かって欲しかった

でも、来てはくれませんでした

 

病院で改めて先生から心臓の話を聞いて

それでもやっぱりおろせと

言われるのであれば

 

そして、夫がそれを

受け入れるのであれば

 

わたしも、もう、受け入れようと

 

そう思っていました。

 

病院では、前回と同じように心臓を中心にエコーで診てもらいました

 

お腹の赤ちゃんは30分近くのエコーのあいだ、

ひたすら器械が当たっているところをポカすかと殴って(蹴って?)いました。

 

エコーの時にはいつも動き回って、なかなか見たいところを見せてくれない赤ちゃん。

結構、反抗的な性格なのかもしれません(´`)

 

エコー後は、ひたすら無言で

お義母さんと、先生の話を聞いていました。

 

「病気であることがはっきり分かっていることが何よりの救いです」

 

という先生の言葉に

涙が溢れました

 

分かってるのに

分かってるから、助けられる可能性があるのに

 

なのに、産む事さえ、できないのかもしれない

 

最終判決を言い渡される気持ちで

お義母さんの言葉を待ちました

 

お義母さんは、何も言いませんでした。

 

その後、先生から実際に産院となる病院への紹介状を書いてもらい、病院を後にしました。

 

産んでも、良いの??

 

頭の中は、それだけで

でも、それを言葉にすることは、できませんでした

駄目だと言われるのが怖くて

何も言わない夫の気持ちも分からなくて

そのまま帰路につきました。

 

その後、夫と話をしました。

 

夫の中では、産むということは

決まっていたそうです

 

でも、義父母がそれを受け入れてくれるか分からない

から、どうしたら良いのか分からない

 

そんな状態が、2~3日続きました

 

田舎に戻った父母とも

電話やメールで何度もやり取りをしました

 

父と夫も電話をしたようです

 

父は、本気で産む覚悟があるなら、できる限りのサポートをすると言ってくれました

母も、産まれてからの赤ちゃんとの生活のことを、話してくれました

 

義母のお母さんにあたるおばあちゃんからも、電話がありました

大変やぞ、といいつつも、最後には頑張りやと言ってくれたおばあちゃんに、涙があふれました

 

色々な人に、心配をかけて、迷惑をかけている

そんな中で、まだ、お義母さんお義父さんとは平行線のまま

 

おろせ、とは、もう言われないのだと思います

でも、お腹の子を受け入れてくれたわけでも、ないのだと思う

 

もう妊娠21週目

出産までの折り返し地点です

 

お腹の赤ちゃんが少しでも大きく育つよう

元気に産まれて来てくれるよう

今はたくさん食べて、少しでも毎日を穏やかに過ごそうと思います。


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父母と行った公園で

とても綺麗な花を見つけました。

写真を撮ろうとしたところで

りーくんがパッと手を添えて

奇跡的なショットが撮れました。

 

あとで調べたら、花はカメリア(Camellia)

日本でいう、椿でした。

とても綺麗だけど

時期を終えるとぽとりと花が落ちてしまうお花

それに、そっと手を添えるりーくんの手が

まるで守ってくれてるみたいだと

思いました

 

▽先天性心疾患が分かるまで

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ブログもツイッターも少しずつ通常モードに戻していきたいと思います(^^)

頭の中は赤ちゃんのことでいっぱいだけど

りーくんのことや、幼稚園のこと

他にも書きたいことはたくさんあるんです( ´∀`)

 

浮き沈みの激しいブログでスミマセン(-人-;) 

 

ゆーんでした!