こんにちは、ゆーんです。
1カ月ぶりの妊婦健診、行ってきました…!
今回から通常の妊婦健診も産院となる転院先の病院になったのですが(↓転院についてはこちら)
慣れない大きな病院で色々な科を行ったり来たりするのにすっかり疲れ切ってしまいました…。
総合病院、めんどくさい…!!
その一言に尽きます。
今回は【27w6d】妊娠中期の最終週(自分書いてびっくり!もう妊娠後期突入!!)の記録と、総合病院の面倒くささ(←)についてです。
27w6dの記録
まずはベビちゃんの記録から。
27w6d。妊娠中期最終週です。
心エコー
今回も、前回同様先生3人がかりで赤ちゃんの心臓を診てくれました。
▽お腹の赤ちゃんは心疾患だと言われています。
ひたすら心臓だけをピンポイントでエコーで診続けること、1時間。
…1時間、ですよ。途中で左足がしびれて感覚なくなりました…。産科じゃないからベットが通常の固いまっすぐベットなのよね…( ;;)
新たに分かったことは、2つです。
肺動脈低形成
まず1つ目は、肺動脈が全体的に非常に細いということ。
前回の心エコーで『肺動脈狭窄』を疑われていたのだけど、心臓から肺に出ている血管も、そこから二手に分かれて肺へ続く血管も、やっぱり細いみたい( ;;)
肺動脈が細いことで問題となるのは、チアノーゼの症状。
全身を巡って心臓に戻ってきて、本来なら肺に送られるはずの血液が、肺動脈が細いことで大動脈(全身に血を送る血管)のほうにも流れてしまう。
肺へ送られる血液が少ないということはつまり、肺から戻ってくる血液も少なくなるということで、結果、酸素が全身に行き渡らない状態になってしまう。ということ。
当初言われていた『総動脈幹遺残症』の場合は、血液が肺に流れすぎてしまうことが問題だったわけだから、症状としては真逆になるのかな…?
でも、心疾患の分類としては、同じだそう。ムズカシイ。
十体肺動脈側副血行路
その細い肺動脈を補うため、大動脈から肺へ向かって更に細い血管がぴょろぴょろと伸びているかもしれないみたいで。
これは産まれてからのチアノーゼの程度によるのだけど、もしかしたらこのぴょろぴょろ血管を肺動脈に繋ぎ直す手術も追加されるかもしれないそう…(もともと予定されてたのは、心臓の穴を塞ぐ手術と、心臓と肺を繋ぐ血管を入れる手術)
なんにせ、肺動脈が太くなること!!
がお腹の赤ちゃんの1番の課題みたい。
今まで言われていた『総動脈幹遺残症』だと、そもそも肺動脈が繋がっている場所が問題でどうしたって“繋ぎ直す”作業が必要だったわけだけど。
今回言われているのは“肺の形”自体はできてるけど、とにかく細いということ。
細すぎることから結局導管手術が必要になると言われてるけど、“太くなる”ならイメージしやすい。
肺動脈、
太くなれ、
太くなれ、
太くなれ…!!!
とこれから毎日祈ろうと思います(O゚皿゚O)
妊婦検診
一方の妊婦検診はというと、こちらはいつも通り、問題なし!
体重・血圧ともに何も指摘はされず、羊水の量も十分。赤ちゃんも週数通りの大きさで成長してくれていて一安心でした(〃´ω`〃)
1ヶ月前よりもおめめやお口がしっかりしてきていて、まばたきするところやお口をパクパクさせているところも見ることができて、とっても可愛かった( *´艸`)♡
▽エコーはちょっとぼやけちゃったのだけど(^^;
心エコーのときも、妊婦検診のときもだけど、毎回言われるのが「赤ちゃんめちゃくちゃ元気に動いてますね~!」のことば。
本当、胎動もすごくしっかりしてるし、心臓のことを除けばとっても元気なのよね。
この調子でお腹の中でしっかり運動して、血管を太く丈夫なものにしていこう!!頑張れベビーo(`・ω・´)○
総合病院での検診入院、面倒…!!
とまぁここまでの心エコーと妊婦健診で、病院についてから軽く4時間ほど経ってるんです。
ちなみに、待ち時間はほとんどなし。
待合の椅子に座って、5分10分ですぐに呼ばれます。
これまでの産婦人科だったら1時間待つのは当たり前でその時間をブログ更新に充ててたのだけど、スマホなんてほぼほぼ触る間ない…( ̄□ ̄;)!!
広い院内をいったり来たり、心エコーが終わり病気の説明を受け、やっと妊婦健診のところにたどり着いたかと思ったら検尿は別の場所ですと来た道を戻されたり…なんせ、厄介です。
正直検査が全部終わったときにはくたくたで、すぐにでも帰りたかったのだけど(朝一から行っててお腹も空いてたし)そのまま今度は入院手続きに回されました。
入院の手続きも、もちろん専門の別の場所。
ふらふらとそこへ行って、諸々の手続きの説明を受けたのですが…
これがまた、厄介なんですよね( ̄□ ̄;)
りーくんを出産したのも地元の市立総合病院だったのだけど、こんなに色々面倒だっただろうか?という感じ。田舎と都会の差かなー。
書類もたっぷり渡されたし(しかもそれぞれ提出場所が違う)、入院時の持ち物も、なにやらものすごく多かったです。
わたしは産院にホテルのような快適さやレストランのように美味しいご飯は全く求めていないのだけど(産後は豪華なご飯より質素なご飯が食べたい派)、それにしても、病室に本当に何も無さそう…!!!
時計もないので持って来てくださいと書いてありました…。
新生児用のオムツや、おしりふき、ガーゼなど、赤ちゃん関係のものも洋服以外は全て持参。
陣痛が始まって入院の段階で全部まとめて持って行かなければいけないので(現状コロナで付き添い・面会NG)なかなかな大荷物になりそうです。
コロナ自粛もあり、入院準備はもちろん赤ちゃん用品もまだ何も揃えられてないよ…
これから急ピッチで準備していこうと思います…。
とりあえず、機を見て赤ちゃん本舗に行かないとな。第二子でも登録したらプレママセットが貰えるから、入院用品の足しにしないと←
まとめ
転院先の総合病院で『心エコー』と「妊婦健診」、そして入院の手続きをしてきました。
朝の9時すぎに病院に到着し、あちらこちらで休むまなく検査や説明を受け、結局病院を出れたのは14時過ぎ…滞在時間5時間( ̄□ ̄;)!!
しかも、前回は車で片道45分で通えたのだけど、今回は1時間オーバーしてしまって…。
コロナ自粛がゆるみ、みんな外に出てきているってことなんだろうけど、つまり今後通うときは片道1時間は覚悟しなきゃいけないというわけで。
今は夫がテレワークで家に居るからりーくんとお留守番を頼めるけれど、そうでなくなって更に幼稚園がスタートした場合。
わたし、りーくん幼稚園に送って迎えに行くまでの時間で検診終えて帰ってこれるのか…??
だいぶ不安になりました(~_~;)
産まれてからベビちゃん入院中の面会についてはその時間で間に合うだろうと踏んでたんだけど…産まれるまでの検診について考えるのをすっかり忘れてしまっていた…!!
大問題です…。
関西も緊急事態宣言が解かれ、恐らく6月の半ば頃からは短縮なり分割なりで幼稚園が再開されるはず。
それまでに、対策を考えたいと思います…(^^;)
▽これまでの検診の記録
ゆーんでした!